う~ん、、今年の夏休み天気悪いっすね(´;ω;`)
後半も雨模様。
夏らしい感じがない、なんかダラダラしてしまいますねぇ。
では夏休み前半戦のおでかけ。
夏山テント泊続きになります。
何度もブログで書いてきたとおり、ガチ登山、しかもテント泊をする計画を進めてきました。
予定は8月9日、10日の一泊。
ここを8月8日に有給申請をだし、週の頭におkが出て、8月8日、もしくは9日出発と余裕が持てました。
が、しかし、、、
この週末は雨、、、
しかも台風が近づいているという最悪のコンディションです。
私としても、テント泊するつもりだったので、ほかの日取りを選定するのも難しく、予定日でなんとか行きたい、、、
しかし白山は確実に雨。
雨と分かっていて荷物背負って山登るのは気が引けます。
そこで白山以外で初心者でも山テント泊が容易な場所を考えました。
そこはテント場までなら一時間弱でつきます。
しかも天気は曇り一時雨もしくは時々雨の予報。
白山より少しだけ台風から離れている分、完全な雨ではないみたいです。
そこなら、ガチ登山できなくても、テント設営して雰囲気だけは味わえる、、、
雨風で行動が大きく制限されても、撤収が容易だろうと。
目標が定まりました。
それで迎えた8月8日。㏂3時起床。
しかし天気予報は雨に変わっていました、、、
あきらめかけたのですが、次女がどうしても行きたいといったので、とりあえず向かうだけ向かって、無理そうなら諦めよう、そういう結論に至り出発。
目的の場所につきました。
駐車場に車を停め、切符を買います。
そう
切符です<(`^´)>
ケーブルカーで一気に駆け上がります。
そこからバス50分。
もうお分かりですね。
立山に来ちゃいました(∩´∀`)∩ワーイ
こんな天気に物好きな、、、
そう思わんでもなかったのですが、これが意外に駐車場に車停めたときから、それなりに人がおり。
また切符買うときにも、なんとなく自分の予想では、天気悪いですからやめた方がいいですよ、な~んて言われるかなと思ったのですが、全くそんなこともなく。
あ、ふつうにいけちゃうんだ、そんな感じでした。
室堂は小雨でした。
これなら、、、
来て良かった~♪ほんとあきらめたんです、私はね。しかし次女が絶対行きたいと。
というのも、新しいレインウェアと靴、これが履きたかったんですね。
こういったところは子供ですね(笑)
気持ちはわかります><
室堂から雷鳥沢キャンプ場までおよそ50分。
しばらくして歩くと「みくりが池」

そこまでの道のりはおよそこのような石畳の道で滑りやすいですが、迷う事もなく歩きやすいです。

ザックカバーをかけると背中に黄色のおにぎりを背負ったようで笑えます。
私も背中に15kgほどの荷物を背負って歩いたわけですが、これが予想以上にしんどい(´;ω;`)
いつかは信越トレイル、、、そうは思っていますが、こんなことではとても無理でしょうね(;´д`)トホホ…
自転車とははるかに違います、肩が痛い、、苦痛すら感じますよ(>_<)

室堂から雷鳥沢までは基本下り基調なので、多少は楽です。
帰りのことを考えるとぞっとします。

それにしても景色は悪くない、いや天気は悪いが、初めて(多分)みる立山室堂平からの風景にむしろ感動です。
これで晴れていたなら、さらに素晴らしかったのでしょうね。
雷鳥沢が見えてきました。

キャンプ場が見えたことで父子ともどもテンションが上がります。
下りは滑りやすいので慎重に。次女はビビり気味です。

着きました。雷鳥沢キャンプ場。
こんな天気でもテントはちらほらとあります。
管理棟兼金沢医大夏季診療所で受付。
受付の方に、たくさん人がこちらの方にむかってましたか?と聞かれました。
それほどいなかったというと、例年、この日くらいから人が増えだすのですが、今年は天気が悪いからでしょうねと。
ドマドーム君、キャンプ場での初設営です。
しかし雨も降っているし、急いで設営したので写真撮っている暇はなかったです。

とりあえず早めの昼食。
ドマドーム君、その真価を発揮した瞬間です。
雨でも土間部分で煮炊きができるという(人´∀`).☆.。.:*・゚

ハムステーキに尾西の焼き飯。
アルファ米ってやつをはじめて食べたのですが、美味しくはないですね。しかし美味しくなくとも美味しい。そういった感じです(笑)
近場散策。
雨も本降りではなく、降ったりやんだりです。

私が設営した場所は、水場の近くの周りより高い場所です。
テント設営場所選定の基本的なことを書かなくても、いろいろ調べれば分かりやすいものが見られると思いますので、そちらなどを参考に。
前日にテントが張られていたであろう場所で、水たまりができていなく、しかもできるだけ周りより高い場所。水はけが良さそうな場所を選びました。
選定が良かったのか、終始テント周りが水浸しになるというようなことはなかったです。
ここ雷鳥沢キャンプ場は、場所によってはテントが水に浸かるような場所もあるので注意が必要ですね。
実際に水没しているようなテントもちらほら見受けられました。
橋を渡り。


振り返って雷鳥沢。

キャンプ場から見えた雪渓へ。

これ以上はやめよう。

夏に雪の上を歩くこの不思議。
次女は大喜びでした♪
このままどんどん進んでいけば、どうやら剣御前に向かうみたいですが、スキルも装備もないし探索終了。
何人か登って行く人たちとすれ違いました。
キャンプ場に戻りしばしまったり。
時間はまだ13時にもなってなかったと思います。
早めに近くの雷鳥沢ヒュッテにてお風呂(600円)。
とっても贅沢な時間ですね。
テントに戻り、特にこの日はすることもなく、スマホで親子で動画鑑賞したりと、それはまた貴重な次女との時間を過ごしながら、夕飯食べて早めの就寝でした。
雨で散歩も遠くまでという気にもならず。
雷鳥沢は基本電波が届くので良かったです。LTE時々3G、一時つながらない、そんな感じでした(笑)
たまにはこのようなキャンプもあって良いでしょう(∀`*ゞ)エヘヘ
天気が良かったら星とかも素晴らしかったのでしょうね~
またリベンジです。
それで翌日はなんと、、、
まさかの登頂になるとは(゚д゚)!
続きます^^/
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それも立山とはビックリ!雪渓が見事ですね。
夏なのに別世界ですね。
娘さんの喜んでいる姿が想像できます。
近くにお風呂が有るなんてメッチャ便利ですね。
続き楽しみです。