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浪漫自走

タイヤのちっちゃな自転車のこと。歴史のこと。キャンプのこと。山のこと。日常のことでも。

Category: バックカントリースキー > 赤兎山BC

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2023.3.19赤兎山(予定!?)山スキー。

スノーピークの関連会社が福井に来るらしいよ。
とOMさんに教えてもらいました。
リユース事業を行う「スノーピークサーキュレーションコア」というみたいです。
スノピ製品に限った感じのようですが、他社製品は行わないのかな~。
使わないザックやマットなんかもあるけどメルカリだとやり取りや梱包なんか色々めんどくさいので。





さてさて。




日曜は赤兎山に山スキー。
BT師匠、MGさん、杉魔人さん、OMさん、私。
7時小原ゲートより。
林道を歩きます。
すぐ斜面をショートカット。
2023319 (2)
カリッカリで最後尾だったし私はクトー装着。
みんなはそのまま攻めていきましたが、最後の方林道に乗り上げるところ雪切れときわどい斜面になってBT師匠の板が外れそのまま板持って乗り上げ。
ツギのOMさんはそれでその斜面に取りつく前にシートラ換装。私はクトーしていたけど安全にシートラに。進退窮まるようなことが無いよう早めの判断に徹しましたよ。

その後林道を延々と。まあ長い。ラッセルはないからいいけれど。
伏拝登山口を越えさらに。
大舟山の北面のすそ野を回り込むようにして大舟山とP1362の鞍部を狙うように。
MGさんがガシガシ切り開いてくれました。思ったよりも雪が緩んでなくてガリガリトラバースやガリ斜もあって緊張しましたよ。

林道の段階でOMさん、足の靴擦れがひどくて何度かテーピング処理。長く固い林道歩きやトラバースでブーツの中で足がいつになく余計ぶれる事と、気温も厳冬期に比べ高いので汗もかくし足も蒸れたりむくんだりすることも原因だとは思われます。
鞍部に乗り上げるころには5か所テーピング処置しながらとなってしまう。。。
このあと大舟分岐~赤兎山と一時間くらいでしょうか?距離で2kmから2.5km程かな?標高で300mはない。
しかしまだ上らないといけないし、帰りの滑走もある、また上り返しも多少あるし、今回はここで断念。
BT師匠、MGさん、杉魔人さんは赤兎に。
私はOMさんと先に大舟山に行くことにしてそこで後程合流となりましたよ。

バックには赤兎山や白山、大長もばっちりでした♪
2023319 (3)

トランシーバーで連絡を取り合ってお互いの状況を確認。天気がいいことや間に遮蔽物もないこともあるのかもしれませんが、赤兎山頂のみんなと大舟にいる我々とのトランシーバーの応答はとてもクリアでした。
緊急時のツエルト他エマージェンシー関連は当然大事ですが、そこにトランシーバー(無線の免許の要らないもの)も必須アイテムになるかと思います。今回も大活躍です。

大舟山ピークで風よけの穴を掘ってランチ。風よけいらないほど風は穏やかでしたが。
赤兎山を凝視するOMさん。
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少々凹んでいました(笑)
まあそういうときもあるよ。

大舟山からの経ヶ岳北岳に向かう稜線など。
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この前滑った亥向谷は尾根に隠れて見えないけれど。
やっぱり経ヶ岳はかっこいい♪

分岐で別れてから一時間半程かな。
赤兎山からみんなが帰ってきましたよ。

バックの赤兎山がかっこいいね♪
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合流。
赤兎からの谷を少し滑って尾根に入って戻ってきたみんな。MGさんに雪質を聞くとザラメだけど、すこしひっかかる感はあるな~っと。
なるほど。北面にあたるルンゼはどうなんだろう。
まだ赤兎の西面程緩んではなさそうだし、期待はできないな、、、

そう思いながら。
大舟山から北西に回り込むルンゼを林道まで滑ります。

これは、
極上ザラメ2歩手前(辛口で)。
雪はかなりいいぞ~(´∀`*)ウフフ
最初の斜面そうだな100m程かな。木立の中は良かったけれど。

笑顔がはじける杉魔人兄さん♪
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この後ルンゼの中を滑るのですが雪は良いのですが、谷自体はハーフパイプのようでちょっとが窮屈でした。

ここは慎重に。
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ノドのところはギリギリ雪が繋がっていました。

無時林道合流。
渡渉もなくがっつりとしたトラバースもなくそこは良かったですよ。

ルンゼの一番広かった場所。
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斜度があるところでこのくらいの広さの斜面だったらなお良しでした。
でも雪も良くターンも決まる良ザラメだし楽しかったです。

無時下山。
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今シーズンまだ一度も上ってない赤兎山にと気合乗っていた柱のMGさんに引っ張られ、何だかんだと14時半には下山。
もっと時間かかるかなと思っていたけれどラッセルのない春スキーということもあるし、やはり下るとなるスキーだし足が速いんですよね。林道も板が走ったし漕ぐようなことも少なくて良かったです。

BT師匠のコマ漫画はこちら↓
2023318sSGIX2121.jpg

今日も快晴の中。
まったりとした春スキーを楽しめましたよ♪
仲間に感謝ですm(__)m
ではでは。
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Author:ゲンジ
夏は好きですが暑いのは嫌い、寒いのはまだ耐えれる方ですが、寒すぎるとダメ、適温の幅が極端に少ないんです。。

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