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浪漫自走

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Category: バックカントリースキー > 越前甲BC

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2022.3.29越前甲山スキー。

一乗谷朝倉氏遺跡を巡る新バス「騎馬武者号」が4月2日より運行されるそうです。
あさくら水の駅を起点に、下城戸や博物館、明智神社なんかを巡るみたい。
良い集客にもなりそうですね。




さて。



火曜は夜勤の入りだったので半日コースで。
OMさんと甲に行ってきましたよ。
今日こそザラメにあたりますように。
2022tmsP3290001 (2)
雪はそれはもうめちゃめちゃ減っていました。
ほんと溶けるとなると一気に溶けるんですね(汗)

林道を進み。ついに雪切れ。
2022tmsP3290001 (3)
と言ってもギリ画像左端は繋がってます。
先に書けば雪が繋がりそうにないのはここだけでした。
でもそれも時間の問題か。

前来たときはこんなに谷見えてなかった気がします。
2022tmsP3290001 (4)

南面。鎧壁であってますかね?
2022tmsP3290001 (5)
これと言って休憩することもなく、OMさんガシガシ引っ張ってくれます。

鎧壁直下のトラバースに差し掛かる前にクトーを装着。
適度に緩んでおりカチカチではありませんが。
2022tmsP3290001 (6)
私はこのトラバースがやっぱり気持ち悪いというかドキドキしますが、OMさんは気にもせずガシガシ進んでいきます。
少しも怖くないそうです。高さ適正うらやます(>_<)

峠より尾根を。
2022tmsP3290001 (7)

ビシバシ行くよ。
2022tmsP3290001 (8)
樹林帯の中はツリーホールも大きくなって歩きにくかったりとOMさん大変そうだったので、途中より私は北面の斜面に逃げました。
彼女はそのまま気合いで尾根を突破です。
ヘタレでごめんなさいm(__)m

私は無木立の斜面からだったので先に樹林帯部を抜けたので待ってました。
2022tmsP3290001 (9)
初めて甲来た時は上るの四苦八苦してたのに、今となっては余裕そう。実際トラバースしてるときなんかめっちゃ早かったし凄いです(゚д゚)!

しばし小休止して補給。
風がやばい。
爆風。
ここで北面落としてももういいかとも思ったのですが、そこはやっぱりピーク踏んでおきましょう。
2022tmsP3290001 (12)
ピークに差し掛かる細尾根のあたり、スキーのままだと厳しいとこもありました。後から見て大変そうだったし、シートラでもいいよと言ったのですが、強気なOMさんはもうそこなのでとスキーのまま突破です。

ピークv( ̄Д ̄)v イエイ
2022tmsP3290001 (13)
ドヤってもらったけど、足が後なのは爆風なので、もしか前に足を出せなかったのかもしれない(笑)

画像ではわかりませんが、油断したら倒れてしまうくらいの爆風で、滑走準備もめちゃめちゃ大変でした(>_<)

では行きましょう。なにより寒い。今日の風向きは北面に入れば風を防げるっす。
ピークより尾根を少し滑って多分いわゆるいつもの北面ってやつを。
2022tmsP3290001 (14)

ゴーゴー!!
2022tmsP3290001 (15)
2022tmsP3290001 (16)
極上ザラメ(∩´∀`)∩ワーイ
今シーズンやっとあたりザラメに出会えた♪

上り返してもう一本とも思ったのですが、夜には働かないといけないし。。。
南面もよさげなのでこの日はあっさり帰還です。
それにしてもゲレンデのように良かった(笑)

南面。
2022tmsP3290001 (18)
この中のどこかにちっちゃくOMさんがいます(笑)
ここも快適。北面よりメロウなザラメ。
楽しい~♪

あっという間。

林道にてカーブミラーで自撮り。
2022tmsP3290001 (19)

お疲れさまでした~。
2022tmsP3290001 (20)
4時間弱の朝活でした。
もし今シーズンもう一回甲に来るとしたら、多分その時は雪切れがそれなりにあって、シートラになったりする場面も増えそうなきがします。
まだ経験が浅いので何とも判断つきませんが、板を脱ぐことなくピークを踏もうと思ったら、もうさすがに地元福井の山は厳しいのかなとも思いました。
また先輩方に聞いてみよう。

半日コースでしたが、内容は十分、しっかり甲山スキー堪能できましたよ。
仲間に感謝ですm(__)m
ではまた~。
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Author:ゲンジ
夏は好きですが暑いのは嫌い、寒いのはまだ耐えれる方ですが、寒すぎるとダメ、適温の幅が極端に少ないんです。。

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