オミクロンや半導体の影響をもろに受けて会社が結構暇になっています。
おかげで上半期全く取れなかった有休をバンバンとれているので、このスキーシーズンの時期。ガシガシ山に行けてます。
それはとても嬉しいのですが、まあ手放しには喜べないのかな。
そんな半導体なのですが。
地元のお風呂屋さんに行った時のこと。
照明が切れているのは半導体不足から電球の替えがなかなか入ってこないためしばしお待ちください的な張り紙が貼ってありました。
半導体って電球にまで影響があるのか!?
半導体なしでは生活もままならないような状況になっているのをひしひしと感じました。
さて。
20日もOMさんとごまんど山に。
天気はめっちゃ悪くてまあゴンぶりなのですが、ラッセルトレーニングと割り切っていってきましたよ。
今回もたくさんOMさんより画像提供をいただいておりますm(__)m
いつものおいの水谷側から。
完全ノートレース。ラッセルは勿論覚悟していましたが、想定をはるかにうわまわる積雪に震えが止まらん。
板の頭が完全に埋まってしまう。
膝ラッセルの林道。
先が思いやられるな~(汗)
切り開いていくしかない。
樹林帯に入ると、ラッセルも少しやわらんで脛からくるぶしあたりで済みましたが、代わりに爆弾がガンガン落ちてきてまあ冷たいっす。
できるだけ頑張ってところどころ交代。
OMさんががんばってくれている間にリカバリー。
回復後交代。
二人でヘロヘロになりながら谷峠からの林道地点まで。
ここでもうやめようかというへたれな考えも一瞬浮かんだのですが、ここでやめたらちとだせーっすな。
ということで続行です。
林道使うまでもなく、藪も埋まっているしごまんど山ピークまでいくよ。
ここからさらに雪の量がワンランク上に(汗)
OMさん初の腿ラッセル。まあ私もあまり経験した記憶もないけど。
ゴーゴー!!
斜度が出てくるとさすがにOMさんも難儀していました。これも練習。もれなく私も。
二人で交代しながら頑張ります。
ソロなら萎えるところですが、交代できるのでその間にしっかり休める嬉しさ。ほんと仲間ってありがたいです。
途中ホワイトアウト3歩手前くらいになる瞬間もあり、風もゴーゴー拭いてたまらん時もありましたが、二人に撤退という文字はこの日はなかったです。
しっかり電熱ゴーグルに換装。バラクラバ装備です。
そのうち少し風も和らぎ明るさも出てきました。
ラストスパートです。
OMさんに〆てもらいました。
反射板が見えるとほっとします。
無事到着。
休憩は林道に戻ってからにして滑走準備。
護摩堂山の看板見えたのでおさえとこ。
さあ戻ろ。
めっちゃ寒そう。
トレースを外すとまあまったく進みません。
パウダーではあるのですが、如何せん斜度もないし全く進まない。
滑りも修行系です(>_<)
取立山心眼使えば見える。
藪の合間を抜けて地味に高度を落とします。
林道間近でやっといい斜面に。
でも雪が深すぎてスーパーファットでもないと太刀打ちできない。
板の頭をあげて後傾で滑ります。
止まるとこんなに沈む(笑)
我々がつけたトレースがここから20m程先にあるのでそこまで鬼ラッセル(爆)
THE・修行(爆)トレース復帰後軽めのランチ休憩。
ここから少しは滑れるかと思いきや。
樹林帯の中は今度は爆弾が至る所に落ちているので、その雪の重みで固くなったりへこんだりとイマイチ。
斜度もないし、なんか重めのパウダーに雪質も変わってなんだかな。
斜度のある場所に来ても、やっぱり雪が多すぎてスピードにものれないです。
板の頭が沈まないように後傾気味で行くしかない。
杉林の中も思うような滑りはできません。
トレースを外すと進まないっす。
いい斜面でもターンというよりは板が沈まないように滑ったというほうが正しいかな(笑)
最後の斜面も滑るより進むといった感じでした。
ドカ雪直後の緩斜面は厳しかったです(汗)
林道に復帰後。表層雪崩の跡が。
降雪直後の軽い雪はやっぱり危険ですね。
林道トレースで無時下山。v( ̄Д ̄)v イエイ
まあ今日はラッセル訓練ということで(笑)
ごまんど山、もっと滑りも楽しめたりするんだけど今日はドカ雪直後すぎてダメだったか。
次はもう少し沈降したとき見計らって滑りも楽しみに行きましょうね。
本日は運動負荷としてはバッチリなごまんど山でした(笑)
ではまた~。
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怒涛の連戦もスゴいですが
もはやMHWのソードマスターやライズのウツシ教官を凌ぐ
胸熱なハンター育成トレーニングぢゃないっすか!(涙)
今後も地形ダメージや氷属性ダメージをものともしない
「G級ハンターへの道」シリーズ、楽しみにしておりますっ!