NHKオンデマンドで今更ながら「鎌倉殿の13人」見てますが、とても面白いですね。
「どうする家康」は歴史エンタメドラマとして見ている分には面白いのですが、どうもしっくりこない部分もあって。
やはり主役の俳優の個人的好みですかね~。
さて。
野伏の翌日は経ヶ岳です。
今回はP1555外輪山から亥向谷を滑って上り返し。
そのまま桃ノ木尾根にて経ヶ岳です。
中々にハードな感じやんな(汗)
頑張ろう。
林道でいけるところまで行ってから。
カラ谷を詰める予定ですが、雪不足でおもくそ谷割れしており朝のカリッカリ斜面をトラバースしながら上ることが多々あって。
クトーは勿論装備してますが、これはずれたら谷に真っ逆さまやんて思えるとこあってもうめっちゃビビりまくりでした。
心拍だだあがりで後々まで尾を引くことになりましたよ(汗)
ここまでくればとりあ一安心でしたε-(´∀`*)ホッ

当然危険地帯で写真など余裕はないっす。
この後は凶悪なデブリを乗り越え。

ラスト上り!!

P1555(外輪山)とその南のピークとの鞍部に。
とりあえず亥向谷滑るよ。なんかザラメのようなクリーミーなような良く滑りそうな雪質と斜面に笑顔がでる(笑)
画像提供BB兄さんm(__)m

と、思いきや滑るのはこの鞍部からの東面ではなくP1555をそのまま北方向に巻いた先のルンゼ。
トラバースにちょっとビビった(汗)
結構な斜度にビビってます(>_<)
画像提供BB兄さんm(__)m

それで回り込んでP1555東面ルンゼを。
BB兄さんお勧めの谷だけに迫力満点。

だけど、無念。
雪質が今一歩よくなくモナカ。
滑走スキルがイマイチ残念なワイはそのモナカにかなりやられて足もパンパンに。
林道後からしばらくのカチカチトラバースでも心拍爆上がりで無駄に疲れがたまったこともありこのあとの上り返しも辛いものがありました(涙)
MGさんががっつり引っ張ってくれましたよ。
滑った斜面の上部。

ここからまだまだ下まで滑ったよ。
ヘロヘロで上り返し小休止後桃ノ木尾根を。
いけるところまでシールで。いよいよ尾根も細くナイフリッジになっていく。シートラ換装してBB兄さんが切り開いてくれるのですが、、、
ワイは、、、
こ、
怖い(((((((( ;゚Д゚))))))))
画像提供BB兄さんm(__)m

めっちゃ怖かったっす(涙)
私だけしっかり靴アイゼンでしたが、それでも怖いもんは怖い。
ワイだけアイゼン。ワイは絶対に落ちないと何度も言い聞かせながら頑張ったったわ~。
死に物狂いでやっとの経ヶ岳ピーク。

BT師匠はこの前の経ヶ岳のカリカリクトーでの折窓からの上りのほうが余程怖いかったわとおっしゃってましたが。
いやいや師匠は若かりし頃厳冬期北アは勿論のことガチのヒマラヤも行かれておられるではないですか(汗)
私はクトーがばしっと決まる上りのほうが、今回のようなツボのきわどい上りに比べよっぽどましですよ。実際歩いた区間そのものは知れていますし(汗)
ピークでやっとランチ。
BB兄さんからの長岡の差し入れの草団子が身に染みて旨い♪
生きてるって最高―です(笑)
楽しみにしていた亥向谷がイマイチのモナカだったので大きく期待はできいのですが、池の大沢に向かうドロップポイントまでの経ヶ岳稜線は良い感じの雪質。
ドロップポイントにてまずは柱のMGさんが。

どんな雪質でも超安定の滑りを誇るMGさんの滑走をみても参考にはならない。
なぜなら悪雪モナカだろうといつも変わらず滑っていくんだもの。
そういう時は奇声を上げるかがポイント(爆)
この滑走は声がはっている(笑)
ということは良いということだ。
続いて私がドロップ。
こ、これは、、、
いいぞ(´∀`*)ウフフ良い感じのクリーミーな雪。ザラメというわけではないが上手く言えないけどとにかく良い!
メロウな感じが素敵だわ(笑)
ドンドン行きます。
BB兄さん。

BT師匠も安定の滑りで皆歓声が沸き上がりましたよ(´∀`*)ウフフ
池の大沢のボトムより中岳に向かい上り返し。
そこからカラ谷に向けて落とします。
これもまあメロウなそれなりの雪で楽しかったですよ~♪
上りで苦労したカチコチトラバース斜面もいい感じで緩んで快適に。
一気に林道に戻りました。林道もいたが走って快適に下山でしたよ。

いや~実は宿谷から上るより地味に楽に上れると勝手に思ってましたが、沢割れしてしまって中々手強い。
桃ノ木尾根は心臓バクバクだったし。
初めての亥向谷は雪は悪かったけれど迫力満点。今度は極上ザラメを引き当てたいっすね。
今回はほんと経ヶ岳界隈をまるっと遊んだ贅沢な山スキーでした♪
仲間に感謝ですm(__)m
素晴らしきかな♪
悪雪が上手く滑れますように引き続き頑張る!!
ではまたです。
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