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浪漫自走

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Category: バックカントリースキー > 取立山BC

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2023.2.26大長山山スキー。

な~んかすっかり暖かくなってきましたね。
ヒートテックを着て仕事してると暑いっす(>_<)




さて。



日曜は大長山山スキー。
ざっくり書いちゃいますね。
メンバーはBT師匠、MGさん、私です。

週末奥越は降雪があったらしい。
福井市内は全く大したことないし、どうせな~なんて思っていたのですが。
思ったより降った模様です。

取立山までガシガシと。
稜線は脛ラッセルでした。
ここからMGさんと先頭交代。
その後鉢伏山まで交互に。

とりあやっと休憩。
20230226 (3)
20230226 (4)
写真らしい写真を撮っている暇もなく。
先は長いし、天気も良くないんよね(汗)

ただハイクしていても雪質の良さは感じます。
はやく滑りたい。

鉢伏山後MGさん先頭で途中尾根違い。
私は交代のタイミングで後ろにいたのですよね。
それでちょうどクトー装着とかしていて遅れていたので、ちょっと間が空いて追従が遅れた分本来のルートに近いところでとどまりました。
ここでもトランシーバー大活躍。
連絡を取り合い、鞍部で落ち合えるように。
MGさんBT師匠はトラバースで。私は稜線に幾分近いところを別々にトラバース。
目視でお互い確認できたしそこは安全に合流です。

多分この後二手に分かれる。
20230226 (5)
無事合流できたのでおk。
しかしこれは最初で最後の間違いではなかったのだが。。

ガスもはれ、大長山がドーン。
20230226 (6)
青空も見えたんですよ。
しばらくだけど(汗)

鉢伏から続く稜線最低鞍部より大長山の北に延びるほうの尾根を目指すように(うまく表現できないm(__)m)樹林帯の中を上ります。
再び稜線に乗り上げるとガスガス爆風。
しかし今回はちゃんとピークとるよ。

しかしだ。しばらく進むもまた間違い。北東尾根を歩いている。すぐに気が付きもどり、GPSをしっかり確認し軌道修正。
カリッカリの稜線ですが広く斜度も緩いので問題はない。
今度こそ無時ピーク。

GPSでは間違いなくここ。
20230226 (7)
ただ爆風ガスガスホワイトアウト2歩手前くらいで何が何だかわからない(汗)
でもちゃんとピーク踏んだもん(汗)

稜線に乗り上げた地点まで戻り滑走準備。
予定はBBルンゼを滑るはずでしたが、時間もすでに13時回ってます。
BBルンゼを滑ると鉢伏に登り返すために、よけいに150~200上り返しが増えるので、これ以上は時間を割けない。メカトラなどあれば一気に余裕もなくなるし、ここは素直に来た道を忠実に滑って帰ることに決定。
そうとなると逃げ足は速い。

一気に樹林帯に入るとそこは激パウが待っていてめっちゃ楽しい。
しかし滑るとほんと一瞬。
最低鞍部まで戻って上り返しです。
写真を撮っている暇もない。

鉢伏後も間違えて鳥岳方面の尾根を進んだり、P1383後も尾根違いがあったりと。
ガスガスの中でGPS見ても広い尾根上だと、その小さな画面の中では些細な誤差が実際には大きくずれていたりするものです。
やはり紙地図とコンパスが大事なんだと改めて実感。

取立山の上り返しまで来るとやっと安心できました。
ってまだまだ油断はできないんですけどね。

北面の谷を滑って帰らず来た道を忠実にのつもりも、、、
間違えて北面の谷に滑り込んでるしこの日はほんとどうかしてました(汗)
まあ北面の谷楽しかったし、まあそこ入ったからと言って大きなミスでもないんだけど。
いや入るつもりなかった時点で大きなミスではあるな(汗)

下ると晴れる。
まあよくある話ではありますな。
20230226 (2)
何だかんだと無時に下山。
大長山や鉢伏の斜面の雪はほんと激パウでした。
BBルンゼ滑りたかった、、、
これは残雪の時期にリベンジですね。

BT師匠のコマ漫画はこちら↓
20230226sQYZG1167.jpg

しかし一枚も滑走の写真を撮れなかった。
代わりに記憶にはめっちゃ残った山行にはなりました。
仲間に感謝ですm(__)m
これがソロだったらかなり焦りまくりだったと思います、、、、
反省点多き山行ではありましたが、ラッセルトレにもなったし、経験値も積めた達成感のある山スキーでした。
ではまた。
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Author:ゲンジ
夏は好きですが暑いのは嫌い、寒いのはまだ耐えれる方ですが、寒すぎるとダメ、適温の幅が極端に少ないんです。。

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