山の後、サウナでTV見てたらちょうどバイキングで、近々の富士山登山で救援要請後、そのまま自力下山連絡なしについて特集していました。
賛否両論いろいろあるかとは思いますが、一言だけ。
私も救助要請は自費でいいと思っています。
そのための山岳保険。
私ももちろん加入しています。
さて昨日は銀杏峰に登ってきました。
ちょっと出遅れてしまい、一瞬モントレにしようかとも思ったのですが、そこは甘えず頑張りましたよ。
キャンプ場前駐車場には、作業をされている方と思われる車一台。奥にも一台ありました。
平日ですから静かな登山になりそうです。
荒島の疲れも抜けず、ちょっとがへたれていますが、ペースも穏やかに登山口まで。

今日も暑くなりそうだ。
昨日よりも暑いと思う、、、
心拍計がないので、登高スピードを意識して上りました。
といってもたいしてとばすことはできないけど。
水場は勢いよく。

仁王の松でザックを降ろして小休止。
ヤバイ汗がすごい。
しっかり水分補給していかないと熱中症にもなりかねないです。
前山。

ここでもがっつり水分補給。
水分は2.5ℓ。惜しみなく飲みますよ。
汗かきブースとかかってたまらん(>_<)
稜線に上がる手前でも水分しっかりとって。
稜線に上がれば風もいい感じで涼しい。
もうすっかり雪はない。

しかし虫が元気な季節になってきましたね。
荒島でも虫活発だったので、虫よけ持っていこうと思って忘れてしまった。
いつのまにか、背中を刺されてかゆい。
途中気になった花。
君はアジサイの進化途中なん!?

と思ったのですが、どうもこれが最近話題のサンカヨウってやつかな。
違っていたらごめんなさい。
山頂。

風がガンガン抜けるので虫も少なく気持ちいい。
コットでもあったら寝たい気分でした。
水分補給とおやつのパンをしっかり食べて、小葉谷周回しよう。
当たり前だが雪はない。

もうすっかり夏の山です。
希望の鐘を探したのですが、今年はないのかな!?

確かここいら辺だったと思いますが。。
雪渓も残っていました。

小葉谷に向かう途中、大阪からこられた先輩男性に声をかけられたので立ち話。
福井は良い山がたくさんあってうらやましいと言われましたよ。
地味に嬉しいですね。
いつものオオヤマレンゲのある場所に行くと、ソロハイカーの方がおられたので話を聞くと、今年は蕾がないとのことで。

一個見つけた。
例年、この位にはたくさんの蕾があるらしく、もう咲いているものもあっておかしくはないそうです。
今年は異常みたい。
オオヤマレンゲはあと10日後くらい良い感じになっているかな。
またこよう。
しばらく下りてカタクリもたくさん咲いていました。
その中に。

君はイチゲちゃんやな。
花にはあまり興味はないのですが、少しは気になるものもあるんですよ。
イチゲは好きな花であります。
ではサクッと下山しよう。
しかし小葉谷は急登ですな~。
途中何人もの登山者の方が上られてきました。
私はこちら側から登ったことはありません。
先ほど話をした大阪のオンちゃんに、メインの登山道は名松の方だと思うと言ってしまいましたが、どうもこちら側かも。
雪山が名松の方から登るし(多分みんなそうだよね)自分が勝手にそう思い込んでいただけで、お花メインだと小葉谷側が良いのかもしれません。ごめんなさい。
水場。

こういった水場や登山道をいつも管理されている方、銀杏峰は銀爺様が主で行われていると思うのですが、本当にありがたいことだと思います。誰かが守ってくれているから快適に山登りできるという事を忘れずに謙虚に登りたいものですね。
ゴミを残していくとかはホントやめましょう。
FBアップされていましたが、劔の早月尾根で凄いゴミ残していった人がいるらしい。
悲しいことです。
あとは林道をお散歩して。
無事下山。

しかし暑かったわ。
ツギからハイドレーションにしようかな。
汗かきにはたまらんシーズンです(>_<)
MAX標高1440.7m(銀杏峰山頂)
平均登高スピード 上り(m/h)
520m/h
平均登高スピード 下り(m/h)
-494m/h
積算高度 上昇(m)
942m
積算高度 下昇(m)
-934m
行動時間(休憩込)
3時間55分。
3年前と大して変わらんスピードです(-_-;)
悲しい。。
ではまた。
コメクローズで。
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