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Category: 次女と登山テント・小屋泊 > 蝶ヶ岳(横尾~蝶ヶ岳~徳澤)

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まだ雪山は終わってないぜ~残雪期ってやつです 後篇

今日はちょっと肌寒いな~。
この位が私にとってベストな気温かな。


さて、ほぼ寝ることができなかった、蝶ヶ岳のテントの中、早朝4時すぎ、次女も目が覚めました。
次女は十分すぎるほどの睡眠をとったので、すっかり回復したようです。
外を見ると猛吹雪、、、
朝になれば、昨日の吹雪はウソのように空は澄み渡って、、、
そんな期待は一瞬で裏切られましたね(^_^;)

まだ寝袋にくるまって、もう少し明るくなるまで待とう。
吹雪いていても、明るくなって来ればそれだけでも、随分状況は変わるものです。
6時まで待ちましたが、まったく吹雪は止まず、、、
まわりも起き出した、またすでに片づけに入っている人もおり、我が家も覚悟を決めました。
ゆっくりせず、とりあえず行動食に余裕もあったので、朝食はそれらで手早く済ませて撤収。

豪風のなかのテント撤収は大変でしたが、隣で撤収されていたソロの男性の方が、ポールを抜くのを手伝ってくれたりして助かりました。ありがとうございます。
また、次女もフライを持っていてくれたりと、これがソロなら大変だったと思います。

いったん、小屋にいって情報収集。
山をおりればどうやら晴れは間違いない感じ。
しかし、外は猛吹雪、、、
ですが、この天候でも登ってこられるかたも、続々とやってくるし、なにより下山する方もどんどん増えていきます。
天候もこれ以上悪くなることはなさそうで、むしろ回復していきそう。
予備日は一日とってあるし、最悪もう一泊小屋に泊まることも考えましたが、徳澤に下山する方、団体さん等もたくさんいたので、見失わないように、私たち親子も下山することにしました。


猛吹雪の山頂。
sP5010144 - コピー
テンバからすぐです。
それにしても風は半端ない。
耐風姿勢、初めてとりました。
次女も頑張りました。

先には団体さんも見えます。
sP5010145.jpg

吹雪いてはいますが、完全に視界がないわけではなく、少し頑張れば樹林帯になる。
それはわかっていましたので、実はそこまで心配はしていませんでした。

多分、妖精の池。
sP5010148.jpg

次女に樹林帯まで頑張れと、ぴったりくっつき歩きました。すぐ先に歩いた方々のトレースもばっちり残っている。
山頂を経て、すぐに低いハイマツ帯までくると、多少風もやわらぎ、妖精の池までくればもう一安心。


しばらく歩くと日も差して来たりと。
sP5010150.jpg

「てんきとくらす」を出発前に見ていたときから、Cマークなのはわかっていましたが、それは雨や雪ではなく風が原因なのは、なんとなく想像がついていました。ふもとはずっと晴れでしたし。

樹林帯を歩くことが9割近くを占める今回のルート。
雪崩や滑落の心配がないとは言えませんが、他の山にくらべはるかにリスクは低いと思う。
エスケープできる小屋がすぐ近くにあるテンバ。
雪山は初めてとはいえ、わたしよりはるかに歩ける次女。
時間の余裕もたっぷり持たせた、普通なら2日もあれば十分すぎるコースを3日とっています。

決して山をなめているわけではないです。
自分なりに十分勝算があって決行した今回の蝶ヶ岳、結果論になるかも知れませんが、すべて予定の計画通りに進行できました。
樹林帯まできて、次女のこわばった顔もすっかり明るくなり、私もほっとしたと同時に、今回の計画がうまく行ったことを確信したのですよね~^^d

あとはルートを見失わないよう、ケガをしないようゆっくり気を抜くことなく下山です。

しかし、睡眠の充分とれていない私にとって、下山も大変なものになりました。
なにせ、足があがらん、、、
下山なのに足が全く前に出ませんのよ(;´д`)

乳酸が全く分解されていません。
まるで上りのような感覚に、いつも以上に時間がかかります。
途中、ちょこっと上りが、、、
sP5010152.jpg

このわずかな上りが登れない、、、

半歩ずつ歩くように頑張って。
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多分、長塀山!?
ここまで来るのに、アミノ酸を二袋も飲んだ(笑)

そのかいもあってか、プラシボ効果なのか、少しずつ元気を取り戻しました。
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心配していたルートも、トレースはばっちり、テープもばっちりあって、まず迷いません。
さすが北アルプスです。

半分来ました。
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次女は風の影響もない、樹林帯の雪道のお散歩がえらくお気に入り♪
こういったことをしたかったそうです。
雪山歩きたいとたまに言っていました。文殊山や下市山に雪が降ったら、つれて行こうと思っていたのですが、雪もタイミングもなかなかあわず、いきなりの蝶ヶ岳でしたが(^_^;)
ご機嫌の下山になったようです。


足の方は回復してきましたが、問題が、、、
左肩が半端なく痛い。
重いザックのベルトが肩に食い込んでたまりません。
撤収も吹雪の中急いでおこなったこともあり、パッキングのかたよりもあったのだと思います。

何度もザックを下ろして休憩をしながら。
次女には荷物もってあげるよと、何度も言われてしまった(^_^;)
アイゼンを外し、カバーに入れザックの横に括り付けたのだが、しっかりザックに密着せず、ふらふらしていバランスが悪かったことも良くなかったかな(^_^;)
肩がしねる(涙)

徳澤が見えてきた、次女はもう、うきうきです♪
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下山。
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j次女は下山の雪道はとっても楽しかったようで、良かったです^^

とにかくザックを下ろせる。

テント張る場所を決め、ザックをおろし受付。
そして、まずはこいつで次女と、今回の山行の無事を祝います。
sP5010161 - コピー

テント設営。
お昼は作るつもりでしたが、気力がなかったので徳澤園で。
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ビール先に飲んじゃった(笑)

テントからの徳澤の風景。
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私はスマホで音楽やラジオを聴きながら、至福の時間を過ごし、次女は近辺散策。
15時から徳澤ロッジでの外来入浴で汗を流してすっきりしました。
そしてまたまったり。

それにしても、今度は肘が痛い、、、
左ひじ、下山途中から痛くなったのですが、だんだん酷くなってきたのです。

夜はソルレオーネのパスタ。
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これ美味しいのですよね。

野菜が食べたいなという事で、わかめスープに乾燥キャベツを放り込んで飲んだらこれまた美味しかった♪
ソルレオーネのパスタも美味しいのですが、わかめスープを飲みながら食べたら、パスタの粉っぽさが気になってしまった。

こうして、夜もまったりと。
いつの間にか就寝、、、
でも、爆睡でもなかったな。
何故かというと、、、
肘がやばいΣ(゚д゚lll)ガーン
熱感があり、少し腫れているので、とりあえず救急セットのなかの湿布を張りました。
転んだとか、ぶつけたとか思い当たる節が全くないのですが、、、
肘が痛くて、ちょいちょい起きてしまい、熟睡できずでした(>_<)

とりあえず最終日の徳澤。
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テントも増えた。

スマホで行きつけの整形外科を検索、この日5月2日は平日なので、通常診療していたので、急いで帰ることにしました。
本当は、お昼食べて撤収のつもりだったのですが(^_^;)
8時~8時半くらいかな、徳澤をあとに。

小梨と違って、また良い雰囲気の落ち着いたキャンプ場でしたね、またこよう。
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左ひじは気になりますが、平地歩きは楽ちんです。
明神もいつか登りたい!!
でも、神様の山だからか、ルートがよくわからん。
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親父の背中を後ろから撮ってもらいました。
疲れていますか(笑)
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小梨もテントが増えていましたが、夏に比べたら全然少ないです。
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こんどは夏でなく、GWでもいいな。

お約束の河童橋で。
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河童橋の吊り橋の柱のたもと、皆がそこで撮りたいと思うであろう一番のポイントに、カメラバックを拡げ、三脚を立て自撮りしている、はっきり書きますが、流行っているのかと不思議に思う、黒のサングラスをかけたあほ中〇人がいました。何度もポーズとって。
怒鳴り散らしてやろうかと真剣に思いました。
お土産を五千尺ホテルで買ってでたあとも、まだいます。
係り員に行ってなんとかしてもらおうか思ったころに、片づけ始めていました。
彼ら皆がそうではないですが、周囲のこと考えず、空気の読めない方たちには困ったものだわ。
そもそも、河童橋くらいは、三脚禁止にしたらいいと思うのですが、どうかな~、暴論でしょうか。
この旅、唯一の気分を悪くした一瞬でしたね。

お口直しに焼岳も。
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何気にこちらの風景も素敵だったりもします。

ターミナルからは、バスではなくタクシーで沢渡に。
そのあとは、次女とたくさんおしゃべりしながら。
次の登山は、涸沢までパフェ食べについてきてくれるようです。ほんとかな~(笑)

こうして3泊4日の山旅が終わりました。
蝶ヶ岳のテント泊は厳しいものになりましたが、これも良い経験となりました。
また、自分が思った以上に山に登れていないこともわかりました。
何せ、時計のペースログをみても、またコースタイムも大きく下回っていましたね。

まあ、遅いのは仕方ない、競技じゃないので自分の身の丈に合った計画をこらからも立てていこうと思いました。

あと、左ひじなのですが、蜂窩織炎みたいです。
簡単に言えば、普通ならばい菌などは、体の外側のバリアーで跳ね返すのですが、抵抗力がないと傷口や毛穴を通して突破され、悪さをするみたいです。
あと、リンパの流れが悪かったりすると、良くないらしい。
言われてみれば、テントで寝れなかった、あと左肩に痛みを感じながら下山したことで、血の巡り、リンパの巡りが悪くなったのかもしれませんね。
2、3、4日と連続で注射をし、抗生物質を飲んで、今は腫れはかなりひきましたが。まだちょっと痛いです(>_<)
もう一週間抗生物質を飲んで様子見といったところです。
あまり汗をかくのは良くないらしく、大好きサウナで自己メンテができないのが悲しい(;´д`)トホホ…
早く治したいです。

次女と次回の山の約束もしたし(笑)
忘れられない、素晴らしい思い出はできた蝶ヶ岳でした。
長編読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた~^^/

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Author:ゲンジ
夏は好きですが暑いのは嫌い、寒いのはまだ耐えれる方ですが、寒すぎるとダメ、適温の幅が極端に少ないんです。。

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