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浪漫自走

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Category: 福井の山 > 経ヶ岳

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2021.4.2経ヶ岳。

そろそろGWの計画を考えないと。。



さて。



今日は平日なのですが休みでした。
年度末の棚卸後、今月の勤務計画がでまして、いきなりの振り替え休日。ちなみに4月は予定通り激務確定でした(#^ω^)
もちろん明日土曜は仕事です。
なぜ明日を休ませない!
今週の山スキーも、日曜天候不良のため土曜なんですよね。
今日はいらんから明日休みにしようやヽ(`Д´)ノ

仕方ないのでこのいきなりの振休なにしようか。
桜ポタか里山トレ、久々にプール?!と思っていたら、山岳会のNさんが経ヶ岳に登ると言っていたので便乗させてもらう事にしました。

福井某所に集合しいざ経ヶ岳に。

奥越青少年自然の家 
6時41分スタートでした。
2021sP4020459.jpg
牛岩のあたりの雪のつき方によって難易度が一気に上がると思われる経ヶ岳。
雪があるときに上ったことは一度もないのでわくわくですが、少々不安も。
念のため簡易チェストハーネスを装着し出発しました。
場合によってはロープ使用の可能性も視野にいれてです。
経験豊かなNさんがおられるのでとても心強いです。

林道交差の登山口までかなりのハイペースで上りました。
ぎりぎりついていけた感じです(汗)

最初の杉林は残雪ががっつりあって先が思いやられますが、そこをこすと雪はありません。
アダムとイブの木で小休止。
滝汗がとまりませんよ(汗)

保月山に近づくにつれ雪が。
2021sP4020460.jpg
アイゼンスノーシューなどは必要はないかな今のところ。

保月山こえ核心の牛岩のあたりに。
ここいらでアイゼン換装。
2021sP4020462.jpg
山スキーするようになって、ほんとアイゼン履く機会がなくなりました。もちろん冬靴も。無駄に厳冬期用の靴で重い暑い(>_<)

雪がある急登部を少しアイゼン使いましたが、すぐにまた脱ぎました。
牛岩の辺りは雪がなく、はしごもしっかり露出しており良かったです。ロープを使うようなことはない。

その後雪も増えてきたのでアイゼン換装。
風が強く雪面がアイスバーンになっている懸念もあったのですが、そんなことはなく。まだ緩みきってまではいないと判断し、念のためです。

中々の風景です♪
2021sP4020467.jpg

2021sP4020469.jpg

経ヶ岳山頂直下の雪はずいぶん減っていました。山スキーなら山頂から少し落としたあたりから滑り込むのだろうか、そんなことを考えつつ、その雄大な火口跡をみながら歩きます。
それにしても雪山ツボ足ってこんなにもしんどかったけか、、、
もっとさくさく歩けると思っていたのですが、山スキーとはまた違った筋肉を使うのか予想以上に自分のへたれに泣けます。

鞍部(切窓)のあたりで大休止。
アイゼンはここまでで、そこから山頂まで夏道がしっかり露出していました。
ここも雪があってカチカチだったらと心配していたところだったので良かったです。
風が強いですが、逆に風が無かったら暑さ倍増だったかな。
脱いだり着たりが激しいですが、これもワイの汗のかき方が半端ないせいもある。
どんなにゆるいペースで上ったとしても汗がとまらないのは悲しい(;´д`)トホホ…

山頂(*^^)v
2021sP4020470.jpg
残念ながら白山は全く見えず。
一応晴れ予報なのだが。
黄砂の影響も大きいと思う。しばらく待ちましたが好天する気配もなく下山です。

Nさんに画像を頂きました。
20210402sIMG_2546.jpg
下山も慎重に。
雪はすっかり緩んでいたのでアイゼンは履かずツボで。
要所要所で休憩しつつ。
いろいろな山のお話を聞けて楽しかったです♪

休憩込5時間40分ほど。
久々の雪山登山はがっつり足にきました(汗)
いきなりの振休も有意義な休みになりましたよ。
Nさんありがとうございました。またよろしくお願いしますm(__),m

ではまた。
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Category: 福井の山 > 経ヶ岳

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グリベル三兄弟集結!!

鬼滅の刃 無限列車編 劇場版。
待ってました。三女と今度見に行ってきます。
ワイもそうだな~、山の呼吸とか使えたらな~(笑)


さて日曜は久しぶりにお仲間との登山でした(´∀`*)ウフフ
コロナ禍のなか、めっきり集まることも無くなってしまいましたが、久しぶりに集合。
今回はグリベル三兄弟で紅葉まったり登山です。
登る山は経ヶ岳。
グリベル三兄弟が、三国志の桃園の誓いのごとく義兄弟の契りをかわしたあの場所に集合です。
義兄弟の契りを交わしたかどうかは別として(笑)
その時の記事はこちら~。冬山安全教室でした。
この時に、マサさん御夫妻と初対面しているんですよ~。

そんな思い出の奥越青少年自然の家からのスタートです。
ゆっくりめログ見返すと8時14分でした。
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今回は山頂でカップラーメンを食べるという、お山の基本に立ち返り!?まったりとスローリーな山行なんですよ~。
それでいて紅葉がとてもいい感じという。
まさに秋の遠足なのであります。

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溶岩岩(なにやら名前はあるらしい)の辺りだっだと思う。
紅葉やばす(゚д゚)!

今回もお二人から画像を多数お借りしておりますm(__)m
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紅葉ばっちり。
これで青空があったらな~と。
最近膝の調子がイマイチだと伺っていたとしパパ教官も上りに関してはもはや完全復活されたよう。よかったε-(´∀`*)ホッ
ツギロウ兄さんも、あさくらトレイル巡り以来でしたが、その健脚ぶりは健在。近々でも府中馬借トレイルを制覇されたりと精力的に山登りしていることは分かっていたので心配はしていませんでしたが、やはりお姿を見るまではわかんないですからね。
全く変わりなく元気で良かったです^^
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切窓手前の新しい階段。
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山頂に向かうトレイルにびっしりと人の姿があるのですよ~。画像ではよく見えないけど。
山頂はえらいことになってそうΣ(゚д゚lll)

ステップも作ってありました。
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すごく助かりますm(__)m

2時間52分で登頂v( ̄Д ̄)v イエイ

途中団体さん追い越しさせてくださり、激混み手前に到着できました。
ではではお約束のカップ麺(∩´∀`)∩ワーイ
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ここでツギロウ兄さんのご近所さん一号さんともばったり。その健脚ぶりに兄さんもたじたじのようです(笑)

本来ならゆっくり景色を見ながら、カップ麺後のホット珈琲なんか頂きたいところですが、、、
続々と上られてくる登山者で狭い山頂は満員御礼。
みつみつみつみつみっつみっつ密ヶ岳(>_<)
よろしくないな。。
後からの方のために場所をあけて上げたいし、そそくさと下山。

白山の冠雪。
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結構溶けた!?

一応ね。
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案内板綺麗になってました。
撤収。

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火口跡凄いのね。
素晴らしい紅葉。
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山頂から切窓までは急登なので、下りは要注意。
膝が心配なとしパパさんも、危なげなくクリアでした。油断はできませんが、かなり復調されたようで安心です^^

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ガシガシ帰ろう~。

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いや~。ほんと楽しい~♪
しばらくソロばかりだったからやっぱ嬉しいっす(*^^)v
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無事下山。
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グループでの登山、いや集まること自体が半年以上ぶりですか。
ほんと楽しかったです♪
懐かしの冬山登山教室以来。山頂でまったりとはいかなかったけど、山行自体は紅葉を愛でつつ、いろいろ話もしながらのゆるい感じで。
そんな秋の経ヶ岳でした。
またお願いします^^/
ではまた~。


Category: 福井の山 > 経ヶ岳

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大舟わたり1DAY!!って書くとなんか凄いことした気がするので(笑)

昨日はラクビーWC決勝でしたね。
しっかり18時にソファーにスタンバって、ビール片手に観戦。
していたはずなのですが、、、
気がついたら寝落ちしていましたよ(;´д`)トホホ…
起きたら試合が終わっていた(泣)
途中イングランドが残り1mまで迫っていたところ、南アフリカの守備に阻まれ何度も押し返されトライ決めれない。
その辺りまで頑張れたのですが。



あと一歩が頑張りきれなかった惜しい。
まあ日中頑張っていたのでしょうがないっす。
じゃあ何に頑張った!?と言えばもちろん山登りですよ~。



土曜は久しぶりに一日完璧に晴れ予報。
このチャンスを逃すまじと、まあその辺は偶然でもあったのですが、としパパさんとミッションをこなしてきましたよ。

行先は経ヶ岳です。
ここの紅葉を今年こそみたいと思っていました。
そこに加え、今年は赤兎山の大舟分岐から経ヶ岳北岳分岐までの稜線の草刈りが行われているという事が分かり、それはなおさらいくしかない。

赤兎山の大舟分岐から経ヶ岳北岳分岐は普段は草刈りなどは行われておらず、かなり難易度の高いルート。
噂では5年に一度草刈りされるらしく、それが昨年だったか今年だったか。
本当に登山道を整備されてくれている方には感謝です。
これなら私にも行けるかも。
近々でキヤ兄さんも制覇されています。
ログもバッチリ落とさせてもらい行ってまいりました。

経ヶ岳の登山口がいまだはっきりわかっていなかった、そんな私を察してくれたのか、としパパさんより登山口集合から変更してくれ待ちわせして先導していただきましたm(__)m

展望台駐車場到着。
先行者は一台。まだ中で準備中のようです。
なので我々が一番乗り。
私のインスティンクトログで6時01分スタートです。
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まだちょっとが暗くボケボケ。

実は正面突破で経ヶ岳に登るは今日が初めてなんですよね。
前は伏拝から藪漕ぎで北岳経由の経ヶ岳、そしてここから林道を歩いて平泉寺に帰りました。
その時の記事はこちら。
前回は下りだったし、記憶では山頂直下は激下りだった気がする。。
気合入れていこう。

とりあえず樹林帯をひたすら。
s2019112PB020143.jpg
アダムとイブの木。
絡み合って大人な木ですね。
過去記事でちゃんと画像押さえていました。
人の記憶はあいまいなもんです(汗)
覚えてなかった。

おお~紅葉の山々が見える。
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先は長いし、ゆっくりも見てられないのでガシガシ行きます。
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としパパ教官が後ろから見守ってくれているから今日も安心です^^

飛行機雲。
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青空が素晴らしい。今日はばっちり晴れますな~。

樹林帯を抜け、保月岳、杓子岳、中岳と素晴らしい稜線歩き、
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大野平野もばっちり。
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休憩もそこそこに先を急ぎます。
としパパさんより、経ヶ岳に2時間程でつかないとあとあと厳しいとお達しがかかったので頑張ります。

火口跡。
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惜しい、一週間ほど遅かったか。
それでも十分素敵。

振り返って。
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晴れているときは樹林帯より、断然稜線歩きの方が楽しいですね♪

山頂。
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ログからみると、高度では1時間56分位で登頂。
心拍や速度から見ると、1時間47分位。
多分、心拍Max時と、速度ゼロから考えると、1時間47分ごろかな。
なんにせよ約束の2時間切りは達成。
しかし、山頂登頂で今計画でいえば4分の1をこなしただけ。
しっかり補給をし出発です。

藪漕ぎのはじまり~。
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あっちが北岳。
三角点までは草刈りしてあるのは、多分いつものことだと思います。
その先は藪漕ぎのはず。
でしたが、、、

おほほ。
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キヤ兄さんが歩いた時は草刈りされていなかったようですが、どうもそのあと2週間の間に一度草刈りが入ったらしいと、としパパさんより。
本当に整備されている方には感謝しかありません。

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前にみんなと伏拝から経ヶ岳に向かった時は、藪が背丈を越えていて凄かった気がします。
その時に比べると、まったく藪漕ぎではありません。
助かります。

ついた北岳・大舟分岐。
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では呼吸を整えて。
いくざ~、大舟わたりぃぃぃ~!!
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うきゃきゃきゃ~。
天気も最高。
素晴らしい稜線歩きだわこれは。
テンションも上がりますよ~(´∀`*)ウフフ

経ヶ岳の方を向くと。
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溶岩?なんかカッコいい。

こうやって見ると、足踏み外すと滑落かも。
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しっかりと踏み固められたとはいいがたいので慎重に下ります。

溶岩岩。
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巨大な隕石のよう。

こんなところも。
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せ、せまい。。

溶岩岩をこえ、そのうち樹林帯。

大舟山まだかな。
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赤兎遠いな~。

そうこうしているうちに。
大舟山到着(*^^)v
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展望はないのですが、なんか妙に嬉しい。
いつも赤兎登る度、気になっていた大舟分岐。
いつかはと思っていましたが、ついにその日がきたのか~。
まだここから、その赤兎側の大舟分岐までいかなきゃならないけれど、もうここまで来たら行くしかない。
しっかり休憩と補給をし頑張ります。

振り返る教官。
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帰りもあそこまで登るんだねΩ\ζ°)チーン
今は忘れましょう(笑)

とりあえずひたすら樹林帯を。
赤兎側の大舟分岐直下が、遠くから見ると激急登に見えたのですが、実際近づくとそれほど急な感じでもなく助かりました。
なんだかんだと遂に。

(∩´∀`)∩ワーイ大舟分岐!!
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ついに悲願の大舟わたりができました~v( ̄Д ̄)v イエイ
今は帰りの上り返しは忘れておこう。

とりあえず赤兎山山頂まで。
今迄の道と違い、しっかり踏み固められた登山道の歩きやすさときたらたまらん。

そうこうしているうちに、しーさんさんとすれ違い。
このあと大長山で待ってますって、いや~さすがに無理っすよ~(汗)
狭い登山道の擦れ違いの厳しいところだったので、あまりお話することもできず。
ああ、大長山今年もいけなかったな~。
来年は頑張ろ~。

では。
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10時14分赤兎山到着。
4時間13分での到着。
帰りの脚はしっかり残っている(それほど余裕はないけど)
あとは地味にゆっくり戻るだけ。
どんな遅くとも暗くなる前には帰れるぞ。
ここでがっつり大休止しました。

三女の修学旅行からのお土産。
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ちなみに手首に巻いている念珠は三女が修学旅行中に作ってくれたものです。
おかげで頑張れましたよ~。

では戻りますか。

大舟分岐からしばらく歩くと、赤兎の駐車場が見えました。
最大ズーム。
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大舟山から赤兎山駐車場とか、そんな登山道はきっとないのだろうけれど、あると楽しそうだなと妄想。

多分ここはキヤ兄さんが道間違いしたところかな。
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細い枝木が横たわっていたので、そのうちに本を拾って×に立てておきましたが、イマイチ安定しなかったので倒れちゃっているだろうな(汗)
多分この枝木の先が旧道だと思います。これは経ヶ岳側からくると間違えやすいかも。
ピンクテープが草刈りしてある方についていました。

ダッキングで枝をかわす(笑)
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大舟山もどり。
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途中、大きな木が横たわっており、行きはその木の下をくぐったのですが、帰りはその木の低いところ選んでまたいだら、裏太もも攣りそうになりました。
その後気持ち裏太もも違和感もあったし、念のためコムレケアを飲んどきました。
ここでは座って休憩も。
残りのおにぎりも食べ後半戦に挑みます。

なかなかのアップダウンもあるし、北岳分岐直下の激上りが控えています。
無理なくマイペースで戻りました。

一週間遅かったか、、、
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このトラロープには本当に助けられました。
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ステップもあまりない登山道なので、周りのささやぶ持っては登る箇所もあり、なかなかに帰りはしんどい。。
地味に疲れも出てきています。
慎重に、マイペースで。

先は長い。。
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すでにウインドシェルとして着ていたツルギは脱ぎました。
心拍は全く下がりません。
でも気合いは入ってます。

途中ソロの女性が下りてこられました。
大舟山まで行くそうです。
彼女も気合入ってます。
大舟わたりは、ガチでタフなんですよ~(涙)

溶岩岩まできた。
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ここまでくればもうちょっと。

ラスト急登!!
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教官との山行は晴天率がものすごく高い気がする(*^^)v
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大舟わたりもどり完了(∩´∀`)∩ワーイ
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お疲れ様です~♪
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ここまでくれば、もう上りもしれている。
経ヶ岳までと、あと中岳とかあのあたりの上り返しがちょっとあるだけのはず。
転倒に注意すれば明るいうちに下山は間違いなし。
ここでも休憩をかかさずに。

大長山。
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しーさんさんはもう下山したかな。
来年はかならず行こう。

ではさくっと経ヶ岳戻り。
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山頂ではまったり休憩されている方も。
ツギに来るときは、ストーブもってちゃんとまったり珈琲飲もう。
今日はガチの日なので、まったりおあずけです。

ではでは。
激下りですよね(汗)
s2019112PB020223.jpg

切窓より。
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こっちの方も道あるらしい。
来年は狙ってみたい。

雄大な景色。
s2019112PB020225.jpg
山スキーでもいいらしい。いつの日かレベルが上がったら滑ってみたいな。

標高を下げれば下げるほど紅葉は良い感じです。
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いや~経ヶ岳いいわ~。
イマイチ登山口わからなかったので登ってなかったけど、やっぱり福井県民として外せないな~。
300名山でもあるし。

お疲れ様でした~。
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いや~、ほんと素敵な稜線歩きでしたよ。
素晴らしいチャンスに巡り合いました。
登山道を整備されてくださった方には本当に感謝しかないです。
ツギはピストンではなく、鳩が湯新道を下山する周回もいいな。
今回、紅葉まっただ中の刈込池と重ならなかったら、そっちもありだったのですが。
標高差から紅葉重ならないかも知れないし、ツギロウ兄さんが言っていた下山後お風呂まったりコース間違いないでしょう♪
決まりだな(笑)

初めてのコースでもありましたが、終始としパパ教官が後ろから見守って下さったので、まったく心配することもなく、安全安心の山行になりましたよ。
写真もいっぱい撮ってくださいました。
ありがとうございましたm(__)m
またツギもよろしくお願いしますね^^/

行動時間 8時間27分(休憩込)
距離    19.66km
高度上昇 1823m

大舟わたり1DAY無事完遂。
1DAYいらんか(笑)
とっても楽しかったです(´∀`*)ウフフ
ではまた。
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Category: 福井の山 > 経ヶ岳

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デビューデビューで。

月曜に仕事に行って、とりあえず今週の日曜が仕事だってわかり、まったくこの一週間どう乗り切ったらええねんヽ(`Д´)ノ
激おこでしたが、それが昨日、とりあえず今週の日曜休日出勤が回避になり、まさに地獄から天国に返り咲き(*^^)v
テンションもだだあがりなので、この勢いを利用してブログのアップといきます(笑)


日曜は、あつぷりさんからのお誘いで、としパパさん、ツギロウさんもいっしょに法恩寺山~白山伏拝に登ることになりました。
最初、白山伏拝って、白山のどこかかな?
平泉寺から登って法恩寺山なら、きっと越前禅定道を歩くんや~。
めっちゃ嬉しい♪
でも、白山まで平泉寺から歩き出して、日帰りで帰ってこれるのかな?
そんな心配をしていましたが、どうも違うみたい。
しかし禅定道を歩くのは間違いないのですよ~。

今回も皆様から多数の画像をお借りしておりますm(__)m

平泉寺7時集合。
今日はどんな山に登るのでしょうか!?
初めての山はわくわくしますね。
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平泉寺には何度か来ていますが、秋は初めてかな。
苔のイメージが強いので、梅雨時ばっかり狙っていた気がします。

これは楠木正成公墓塔。
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湊川の戦いで、足利軍に敗れた楠木正成の墓塔がなぜ平泉寺に?
正成の甥が平泉寺衆徒だったようで、正成戦死を悼んで菩提を弔ったそうです。
平泉寺は南北朝時代では、南朝側から北朝側に寝返ったので、南朝の英雄でもある楠木正成の墓塔があることに、いくら甥が平泉寺衆徒だったとはいえ、ちょっぴり違和感を感じます。
そもそも平泉寺はよく寝返るダークサイドなイメージがいっぱいです。


さてさて、三之宮を過ぎていよいよ白山(越前)禅定道のスタートです。
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わくわくします。

あつぷりさんが、最初だけ急登でそこをしのげばあとは緩いからと教えてくれました。
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急登が続いてヒーヒーです、ゆる~くなるのはまだですか~(>_<)


なかなか上りが続いたのですが、あつぷりさんの言うとおり、剣の宮をすぎて次第にいっていたとおりゆる~い感じになってきました。
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古道って感じで、思っていたイメージとはいい意味で違います。
とても雰囲気のある道。
いま、白山禅定道を歩いているんだというと、テンションもあがります(´∀`*)

三頭山で小休止。
ゆるく趣のある道が、足取りを軽くしてくれる、、、
そんな感じでした。

なぜツギロウ兄さんは、そんなにどMなのですか(笑)
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歩荷訓練、10㎏オーバーの荷物、雪山にむけ、ザックも雪山使用です。
常に先を見越して見据えての行動に、感服です。

立派な避難小屋もありました。
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予想では、足元も悪く、厳しい山行を想定していたのですが、そうでもなく、きたるべきXデーに向け、あつぷりさんが近いイメージを考えて選定してくれた山。
本番もこんな感じのゆる~い歩きが続きます様に。

法恩寺山頂も近づいてきた。
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最後の方は階段が続く急坂で、かなり息も切れましたが、無事山頂まで。
予想以上の展望にびっくり、スキージャムには何度も来たことがありますが、法恩寺山頂は初めて。
ゲレンデとこんなに近いとは思ってもいなかったです。
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ここから白山伏拝まではもう一歩きです。
では頑張っていきましょう。
ジャムのリフトのすぐ近くを歩いて。
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白山伏拝到着。
ベンチもあって、ここから先の禅定道は、崩落などの影響もあって通行止めでした。
sPA300321.jpg
みなで、看板をみてなにやら思いついたようです。

ここからは経ヶ岳北岳に行けるそうですが、なにせあまり歩く人もいないようで、やぶが深そうです。
あの山が経ヶ岳か。
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あつぷりさんが、藪がたいしたことなさそうなら、北岳いきましょうか?
ということで、北岳に向かう道をのぞいてみると、あまり人が歩いた形跡もなく、なんか不安。
しかし、あつぷりさんが先に下りて進むと、藪っぽかったのは最初だけで、これがいい感じで歩けます。
というわけで、予定は変更。
いざ、北岳に。
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先頭はあつぷりさん、そしてとしパパさん、私、しんがりはツギロウさんで、マイナールートを歩きます。
ソロではまず歩かない道も、頼りになる兄さんたちが一緒で心強いですね~。
しばらく下って。
初めての道、先が見えない道だったので、北岳のとりつきはまだかな、そんなことを考えているうちに、上りになり。
頑張って上っていると、展望が。
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経ヶ岳が近づいてきた。
紅葉というより、なんか緑緑しい。
としパパさんが熊笹が多いからだと思うよと教えてくれました。

展望がよくなってくると、俄然テンションも上がります。
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そして。
大長山や赤兎山のほうは、、、
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凄い紅葉♪

赤兎山の大舟分岐からの標柱があって、どうもそこが北岳山頂!?
とりあえずそこまでやってきました。
ここでも十分満足です。
赤兎山のほうから、経ヶ岳を見ることばかりだったので、こちら側からの景色はなかなか素敵。
素晴らしい(人´∀`).☆.。.:*・゚
ほんとソロならまずもってこないと思います。
皆さんのおかげ、感謝です^^

でも、これだけでは終わらないの「ビールをこよなく愛する会(仮)」のメンツなのです。
このまま来た道戻るより、いっそ周回しちゃおうか!?
まさにそんなノリ。
ノリと勢いで藪に突っこんでいくことになりました。

ノリと勢いといっても、北岳から経ヶ岳まではそれほど遠くなく、道もちゃんと見えています。
これはいける、皆がそう判断したからこそなんですよ。

先頭はあつぷりさん。
道を切り開いてくれます。

そしてとしパパさんのあとを、はぐれないようにしっかりキープ。
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うしろにはツギロウさんです。
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こうやって振り返って画像見て見ても、かなりの藪ですね。
ひょんなことから藪漕ぎもデビューです(笑)

ところどころ展望もあっていい感じ。
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もう一息です。
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最後の上りは激しい藪に難儀しましたが、無事クリアー。
つきました、経ヶ岳山頂(*^^)v
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経ヶ岳大盛況でした。
実は経ヶ岳がこんなに人気のお山で、しかもこんなに展望の良い山だとは全く知りませんでした。
そんな経ヶ岳に、一般的に通るルートであろう六呂師側からではなく、北岳側から来るという、なかなか派手な経ヶ岳デビューとなりましたよ(笑)

ではでは、ランチタイム。
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あかん子にカレーメシ。ほかに菓子パンも。
あかん子(山専ボトル)は楽ちんです。
しかし、ほかのみんなはちゃんとストーブでお湯を沸かしていました(^_^;)

すっかりお腹一杯、充電完了。
では下山です。
ルートは、林道とぶつかったら、そのまま下っていけば、法恩寺山登山道も通るはず。
暗くなるまでにつくかな~。

空の青が素敵です。
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あれが経ヶ岳の火口だったらしいと、としパパさんに教えてもらいました。
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分かりにくいですが、峰々に囲まれたいったい全部。
火口だった場所は、すっかり木々も生え素晴らしい紅葉の風景を見せてくれました。

稜線をしばらく歩いて、樹林帯に。
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これが有名な「アダムとイブ」の木ですね。

経ヶ岳は言われていた通りの急登、下りはもう、これがなかなかでした。
結構膝裏にダメージがきました(^_^;)

まだかまだかと我慢の下山。
林道に出て一安心でした。
この山はハードだ(゚д゚)!
そう感じた下りでした。
登るのはもっと過酷な気がしましたよ。
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林道はまったり歩けました。
1時間位は歩いたのかな。
やっと登山道との合流まで。
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ツギロウさんは重い荷物を背負ってますが、まだまだ元気です。

だいぶ日が暮れてきた。
暗くなるまでに下山できるかな。
そして、平泉寺の有名なソフトクリーム間に合うか!?
頑張れ俺<(`^´)>

先頭を歩かせてもらい、頑張って歩きました。
頭の中はソフトクリームでいっぱいでした(笑)
途中から、経ヶ岳の下りで蓄積された疲労が、左ひざ裏を襲い、けっこう痛かったです。
まだまだ修行が足りません。Xデーはかなりの距離を歩くので、ちょっと心配です。
剣の宮でヘッデン装備。
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ここからは急な下りなんですよね(^_^;)
膝裏を気にしつつ、時々後ろ歩きで。
登山口の策を見た時はほっとしました。
無事下山。
あたりは薄暗く、さすがにソフトクリームには間に合わなかったか、、、
と思ったら、ミラクル♪
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これこれ。
頑張ったご褒美です(笑)

10時間ちょっと歩いたのかな。
あとであつぷりさんに教えてもらったのですが、28㎞ほど歩いたそうです。
久しぶりに、いやまてよ、こんなに一日に歩いたのは初めてかもしれません。
今回は、なかなか体験できない藪漕ぎと経ヶ岳周回を体験でき、とても楽しかったです。
これもみんなのおかげ、感謝です^^/
Xデーに向け、弾みがつきました。
ただ、一つ心配なのが、トーア ウルトラを履いてから、初めて膝が痛くなった。
といっても膝裏の健なので、多分自分としてはかなりの距離を歩き、経ヶ岳の長い急な下りをハイペースで下りたことで、小さなダメージが積み重なったのだと思います。
痛み出す前に、適度なストレッチをするなどしていこうと思いました。

仲間の皆さんのおかげで、無事クリアすることができた経ヶ岳周回。
また良い思い出ができましたよ♪
ではまた~^^/

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Author:ゲンジ
夏は好きですが暑いのは嫌い、寒いのはまだ耐えれる方ですが、寒すぎるとダメ、適温の幅が極端に少ないんです。。

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