ではでは続きを。
三里山の途中から、お腹の調子がいまいちよくなく、トイレないかな~、、、
そんなことを考えながらロードを歩きました。

道中にあった、勢至菩薩像。
そのお姿を見ることはできず。奥にある五輪塔は丹南地区最古のものらしいです。
山肌を右手にひたすら歩くと、遠くにコンビニの看板が見えました♪

マップには次のトイレの記載は、文殊山南井登山口までなく、途中今立の方にあるいて、トイレ探そうかと思っていたので助かりました。
鯖江中野のコンビニ。
トイレも済まして補給も完了。

これで心配することは何一つない、もう絶好調ですよ~^^d
どんどん進みます。

今立新堂に入ってすぐ、この洋品店を曲がって次なる道標を目指します。
弁財天山。

ふくいSatoyamaトレイルがなかったら、おそらく知ることもなかったかもしれません。
南北朝時代に南朝方のお城「カカル丸城」があったそうです。
三峯城にのろしを上げて連携を取ったらしい。

古墳も。

大きな広場に、立派な忠霊塔も。
三峯城も、杣山も、城山(蕗野寺城)も。南朝方の史蹟は、しっかりと整備されていますね~。ここカカル丸城跡もその例にもれませんね。

この道標は見ずらい。文殊山側から歩いて来ればわかるのでしょうけど、三里山方面から来ると、後ろ側になるので分かりにくいです。ここだけに限らず、ほかでも三里山側来ると分かりにくい道標がちょこちょこありました。
奥のお堂には弁財天。
立派な神社の裏側に下りてきました。

三猿が素敵です。

日吉神社でした。

鳥居の横の道標によれば、神社脇の道を通ると書いてありましたが、反対側から降りてくると、わかりにくいですね。
整備途中って感じだったので、これからもっと分かりやすくなるのだとは思います。
まだまだ知らない史蹟が、地元にもあるのだな~っと、ポタリング不足を感じます。
天気が良いと、山にばかり目が向いてしまう今日この頃ですが、今度は地元をのんびりポタってこようかな。
おっ、福井県(笑)

こんな場所に。

歩いてみなければわからない発見ですね。
さっきの福井県なんかは、自転車のスピードでも気が付きそうにないです。
弁財天山から文殊山まで、ひたすら山際を歩きます。

というか歩かされます(^_^;)
中部北陸自然歩道の道標も無視してとにかく山を右手にしながら。

もしかして、なにかあるかな~。
そんな期待をしつつ、、、

バスも1日に3本ほど。のどかです。
結局これといって見どころ的なものはなく、文殊山が近づいてきました。
あつぷりさんが、ブログに書かれていましたが、文殊山から丹波岳、広野山を経て稜線を歩き、弁財天山、、、
そのトレイルがあったのなら、さぞかし素敵だろうな~っと思います。
弁財天山から文殊山までのロード、、、ちょっと地味だな(^_^;)
南井登山口近くまできましたが、戦国ロマンコースをうたっているのなら、なぜここをスルー!?
戦国ではないが、平家物語でも有名な、斉藤別当実盛の出生地(伝)は押さえてほしいです。
実盛お手植えの柊の木もあります。以前にtikitで来たこともあります。
過去記事はこちら管理者は個人の方になっているので、おおっぴらにはコースに入れれなかったのかもしれません。
鯖江市指定文化財にもなっています。
以前に見に来た時は、庭に、たまたま実盛の子孫でもあるおじいさんがいまして、話をすることができました。
おじいさんがおっしゃるには、なにかしら古文書のようなものは一切なく、口伝で先祖は実盛だと聴かされてきたので、真偽のほどはわからないとおっしゃっていました。
確たる文献はなくとも、浪漫はありますよね^^
場所は南井登山口のすぐ近くですので、興味のある方は寄り道してみても良いかも。

道標。
はじめての南井登山口からの文殊山。
お昼という事で、買っておいたパンを二つと、アミノ酸チャージで今トレイル最高峰の文殊山に登りますよ~。
8畳敷岩。

山姥の岩窟。

岩窟、よく見ればショッカー的な秘密結社の入り口のような、ちょっと悪者の顔的に見えませんか(笑)
稜線まできました。

なかなかの急登、南井コースは大きな岩があって、今まで登ってきた文殊山コースとはちょっと違って良かったです。
ただ、、、
私も花や植物についてさっぱりなのでわかりません。
書こうかどうか迷ったのですが、やっぱり書いておこう。
実は、南井コースで登り出して、途中、60~70代の男女二組の方とすれ違いました。
その先頭を歩いているおじさんの片手にビニール袋が。
なかには、手のひらくらいの大きさの葉っぱが二つくらい見えました。
もしかして盗掘だったのかもしれません。
もちろん、違うかもしれません。わざわざビニール袋に、なにかの植物をもって登山したのかもしれませんし。多分そんなことはないけど、、、
また、とっても良い植物だったのかもしれず。でも山でとって良いのは写真だけ、そんな話も聞くしな~、、
その手に持っているものはなに!?
そう聞けば良かったのですが、勇気がなかった、、、
後悔しています。
花のことを、仲間のみなさんに教えてもらって、珍しい花なんかは、盗掘されるので、見つけてアップするのなら、場所を特定されないよう、ブログでも一番最初なんかに載せるなど、教えてもらいました。
本当に盗掘ってあるんだな、、、
残念です。
気を取り直して大文殊に。
トレイルから外れるので、奥ノ院は寄り道しませんでした。
いいお天気だったのに、気分はすこし晴れなかった(>_<)

小休止して出発。
とりあえず下りよう。
角原コースとの分岐まできたら、一応、今回の予定だった三里山からのトレイルは終了です。
残りは槇山。
でも、楞厳寺から、また一乗谷抜けて槇山まで歩くのは、義務的というか部活みたいだし、今回はパス。また番外編としてこんど登ってきます。
このまま二上コースで下山。

新緑が美しい。
テンションも持ち直して、さらに下山と行きたいところですが、今回はいつもと違います。
チョイスしたルートはこちらです。

深田久弥氏も歩いたという半田コース。
ここを歩いて下山、大土呂駅まで行って、電車で福井駅まで帰りますよ~。
道なき道を歩くのかと、ちょっとだけドキドキしていたのですが、これがなんとも好ルート♪

すっかりご機嫌で歩くことができました^^
四等三角点タッチ。


無事下山。

大土呂駅までのんびり歩いて。

15分ほどの待ち時間で普通電車がきました。
ちなみに一時間に一本くらいの本数です。ご参考までに。
弁財天山から文殊山までが、ちょっとが長いロードでしたが、三里山も弁財天山もテンションあがった。両方初めての山だったこともあり楽しかったです。また、半田コースはとっても良かった。途中から二上コースにも戻れるし、今度文殊山に登ったら、二上から半田コース利用もありです。
盗掘!?それだけが残念でしたが、天気も良くいいお散歩になりました^^/

23km歩きました(*^^)v
あと残すところは三方五湖周遊コースと槇山。
また機会見つけて登ってきますね。
ではまたです^^/
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