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BROMPTONパンク修理覚書メモ。

今日ね~。
晴れでいいお天気、とまではいきませんでしたが、曇り晴れ!?のような感じでした。
山、登りたかったな~。
ちょいと資格の試験がありまして残念。
来週末は外あそびができますように。。


さて、名古屋でスローパンクしたのでパンク修理しました。
これはあくまで自分のための覚書なので、もしこの記事を参考にする方おられましたら、自己責任でお願いします。
クイックリリースではないBROMPTONの後輪のタイヤを外すのはちとめんどくさいし、自分を含めいろいろな方の過去記事なんかを探すのもめんどくさいので書いておきます。

まず、スローパンクの原因はこれだと思います。
sP3130002.jpg
ラジペンなんかで抜き取ります。
ギアはトップにして、とにかくばらす。
順番にナット外していけばいいです。
sP3130008.jpg
このTOPの印字の金具が噛みこんでとれないので、ラジペンでつまんで取りました。

sP3130010.jpg
テンショナーは、ばい~んっとなるので注意しつつ。
ちょっと前にでた専用ツールがあるといいのですが、いいお値段するし買う事はないかな~。
BROMPTONは15のスパナが必要です。私はげんこつスパナ使ってます。


パンク箇所を特定するためにチューブに軽く空気をいれて水を入れたバケツなんかにつけたいのですが、大きなバケツもなく、まだ片づけていなかったママさんダンプを流用。
sP3130013.jpg

ここです。
sP3130023.jpg
あとここは、名古屋でインフレ-ターで空気しゅぽしゅぽしているとき、自転車倒れてきてバルブの根元が少し曲がったのですが、その影響で敗れたのだと思います。
sP3130014.jpg
バルブの根元はさすがに直せないし、チューブ交換しました。
なので新しい予備チューブを買わなければ。


バルブ曲がったし、リム見て見たらちょっぴり打痕というかバルブの圧痕的な感じが。
sP3130015.jpg
こっちは打痕。
sP3130012.jpg
やすりとペーパー等で、ごしごしなめらかになるまで磨き上げました。

タイヤを外すのもいれるのも、径が小さいから大変なのですよね~。
少々コツが入ります。まあ、なんとか入った。
あとは元の通り組み込むだけ。
sP3130019.jpg
TOPを上に。

テンショナーとチェーンの位置関係に注意。
はじめて外した時壊した哀しい過去があるので、やっぱり緊張します(^_^;)
sP3130018.jpg

変速の調整は真ん中のギアで。
調整用チェーン的ボルト(正式名称不明)の赤の位置と、この青の部分をツライチ、もしくはちょっと出たぐらいに合わせます。
sP3130020.jpg

sP3130021.jpg
調整用チェーン的ボルトは、この指でさしたメス部とオス側とナットとで調整。
オス側をくるくると、タイヤ側(変速機側)にある程度いいところまで回して、あとはナットの位置を考えてメス側とつなぎ、メス側を回して微調整で合わせていきました。
この調整ナットは固く締まっていると、指でがとりずらいし、先に書いたようにTOPの金具も噛みこんだりしているので、小さなラジペンは忍ばせておいた方が良いですよ~。

慣れたらそう難しいものではありませんが、出先ではやりたくないですね~(^_^;)

以上、BROMPTON後輪脱着覚え書きでした。
大事なことなので、もう一回書きますが、この記事はあくまで参考までに。自信がない場合はショップに持ち込むなり、自己責任でお願いしますね。
ググればもっとわかりやすい記事もありますからね~。
ではでは^^/

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BROMPTONリムテープ交換してみました。

土曜の福井は、まだまだ雪が降り続きとてもお外に出る気にはなれず。


この機会に、ブロの前輪のリムテープを交換することにしました。
ちなみに後輪はローロ京都店にて交換済です。


今回使うリムテープはこちらです。
DSC03257_convert_20120205191926.jpg
この前、地元ショップにて購入したものです。幅は17mm。
純正は12mmのようですが、リムの内側!?が凹んでいて、その凹み部にそわしてテープ貼っていけばいいので、まあ大丈夫でしょう。



では、前輪を外します。せーの、、
DSC03258_convert_20120205192902.jpg

じゃん!
DSC03259_convert_20120205192222.jpg
後輪と違って前輪は六角ボルトを外すだけなので簡単ですね。
ただ、タイヤを外すのはとてつもなく苦労しました><
実は、幸か不幸かパンクの経験がなく、以前クロスバイクに乗っていたときに、ショップのパンク講習でタイヤの脱着が一回あるのみです。
その時は、スムーズに出来た記憶があるのですが、、、
16インチということでなかなか外れないのか、とっても固くてくじけそうになりました(´;ω;`)

ちなみに純正はこんな感じではってありました。
DSC03261_convert_20120205192506.jpg
所々、微妙にスポーク穴から外れそうになっています。

購入したテープをクルクルと張替えます。
DSC03264_convert_20120205192604.jpg
こんな感じです。
これで、安心ですね(*´∀`*)

それにしても、、、
DSC03267_convert_20120205192657.jpg
深くは語りません。



タイヤを外すときにあれだけ苦労したのですから、はめる時もかなり苦労させられましたorz
タイヤをはめるときは、出来るだけタイヤレバーを使わず手ではめるべきなのでしょうが、あまりにもの固さで、タイヤレバーでガシガシはめました。
リムとチューブが噛まないよう気を付けましたが、タイヤレバーでチューブを傷めていないかちょっぴり心配です。
ブロンプトンオーナーの皆様、タイヤの脱着のスムーズなコツ等ありましたら、是非教えてくださいませm(__)m
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BROMPTON後輪はずし、失敗から学ぶ。。

今日の地元福井の天気予報は、曇、降水確率30%です。




朝起きたときは、時たま晴れ間も見えそうな、、、しかしすぐどす黒い雲、、、
嫌ですね~。
とりあえず、自家用車2台分のタイヤを冬タイヤに変更しました。
まだ、こちらは雪は降っていませんが、今週末、一応雪マーク。私が子供の頃みたいに、雪が降り続くようなこともなく、どかっと降っても、そのうち溶けてしまう、そんな感じではあります。
おそらく今週末もチラリと降るかもしれませんが、積もることなまずないとは思っていますが。

タイヤ交換後、ほかの用事を済ませ一息ついた今、雨が降っては止んだり。
ほんとは、昼からtikitで少しだけでも走りに行きたいとは思っているのですが、どうでしょう、、
もう少し様子見です。




さて、この前にブロンプトン京都への旅の中、途中パンク未遂事件がありました。
その時は、幸いローロ京都店さんが、近くにあったため持ち込むことが出来たので良かったのですが。

ブロンプトンについては一応パンク修理ができるようレンチや予備チューブは持ち歩いていますが、基本的に長い距離を走ることはないこと、街中を走ることが中心になることなどから、出先でなにかあっても、タクシーでも電車でも使ってどうとでもなると思っていましたから、あまり危機感は持ってはいなかったのです。

しかし、こんなことではいけませんよね。
ローロさんでブロの後輪はずしを実際に見れたことは本当に良かった(*´∀`*)
ここで学んだことをすかさず生かさなくては。
早速、京都から帰ってきた翌日、ブロンプトンの後輪外しを実行しました。
そのとき、ちょうどブログで小径折りたたみ自転車で通勤さんのブロンプトンのパンク修理の記事がのっていたので、参考にさせてもらいながら実行しました。



まず、内装変速の調整ネジ!?を外します。
DSC02870_convert_20111127193916.jpg
これは手で締めていると緩むので、ラジペンやプライヤー等の工具で締めたほうがいいそうです。逆に出先で何かあっても手で緩めることができないのです。ですからこのあとツールボルトにミニラジペンを忍ばせました。

DSC02871_convert_20111127194048.jpg
ピンをクルクル回して抜き取ります。

テンショナー用のナットを外して、テンショナーを外します。
DSC02873_convert_20111127194353.jpg

後輪を締めているナットを緩め、後輪を外します。
特に、ブレーキを触る必要はありません。空気が抜けているのでそのまま後輪は外せますから。
写真がイマイチわかりにくいので申し訳ありませんが、後輪を止めていたナット下の座金ですが、取り付け時、向きがあるので注意。TOPと刻印がある方が、写真で言うと左側にきます。後で知ったのですが、この後輪のナットは緩めるだけで外す必要はないみたいですね。
DSC02874_convert_20111127194247.jpg

バッチリばらすことが出来ました。
DSC02875_convert_20111127194516.jpg

ここまでとってもスムーズです。たいした時間も掛かりません。ちょっと余裕でした。
ついでに折り畳みの時に、車輪がバレないようフレームに引っ掛ける止め具のあたる部分のシール、私はノグのパンク修理パッチを貼っていましたが、これがボロボロになってきたので張り替えます。
DSC02876_convert_20111127194541.jpg

そしてギヤもお掃除♪
DSC02877_convert_20111127194632.jpg
普段なかなか手の届かない部分ですからね。この機会に綺麗にします。

さあ、元に戻します。後輪をはめて、テンショナーを取り付けます。







が、、、







最初の形がわからなくなり、悪戦苦闘(;´Д`)
先輩たちのブログを参考にしながら、あの時のローロでの記憶を思い出しながら、、
テンショナーにどうやってチェーンが通っていたのか??
後輪部をたたまずに付けてみたり、折りたたんで付けてみたりしながら、、
ガンバれ俺ー!!

あ、なんかうまくいったかも。


このとき、折りたたんだ状態でテンショナーを取り付けたのですが、これが行けなかったのでしょうね。
後輪展開しようと少し力入れたら、、

あれ、

固っ。


パキーン。
テンショナーのプーリー欠けましたOrz

DSC02880_convert_20111127194735.jpg
って写真撮っている場合でもないのですが、、、
出先じゃなくてほんとによかった。
もうそう思うしかありません。

この大失敗のおかげもあって、このあとはサクーッと取り付けることができました。
チェーンの通り方は、しっかり覚えておく!!
これとっても重要です。

とりあえず、プーリーかけた状態のまま元に戻しました。
あとは、内装変速の調整ですね。
少しわかりにくいですが、この内装変速のピンのチェーンじゃない部分の上っ面と言えばいいのかな、ここが中のボルト部の先端とツライチ、もしくはわずかに出た状態に合わせます。
DSC02878_convert_20111127194707.jpg
合わせる時のギアは真ん中でした。はじめ一番重たいギアで調整と思っていたので、全然変速きかなかったです。
調整がめんどくさい、、、そう思っていたので、後輪を外すのを躊躇していたのですがそれ程難しいものでもなく、クイックの自転車よりも多少作業が増える程度ですね。
ただ、テンショナー壊さなければ。。


でも、これでとっても自信がつきました。新たにテンショナーは注文しなくてはなりませんが、授業料払ったと思えば安いものです。テンショナー届いたら、嫌でもまた後輪外ししなければならないし、経験値も貯まるので。
人間、失敗から学ぶほうが多いですからね(*^^)v
と、無理やり前向きに。

これを書いているうちに、晴れ間もみえてきました。
それではこの辺で出かけるとします。
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Author:ゲンジ
夏は好きですが暑いのは嫌い、寒いのはまだ耐えれる方ですが、寒すぎるとダメ、適温の幅が極端に少ないんです。。

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