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浪漫自走

タイヤのちっちゃな自転車のこと。歴史のこと。キャンプのこと。山のこと。日常のことでも。

Category: 県外の山 > 藤原岳

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これ忘れたらダメでしょ。

春一直線かと思いきや、またいい感じに冬型ですかね。
嬉しい誤算です。


さて、水曜はとしぱぱさん、あつぷりさんと藤原岳に行ってきましたよ。

孫太尾根周回。
三年前にも、同じお二人といっしょに周回しています。
違うのはまわり方。前は聖宝寺道より山頂、孫太尾根を下山。伊勢治田駅より西藤原駅まで電車移動でした。
今回は逆で、車を大貝戸駐車場に停め、そこから先に電車で伊勢治田まで移動。
孫太尾根を上り、聖宝寺道を下山です。

9時ごろから登りだして、お花の良い時間帯を狙う作戦です。
予想より早く着いてしまったのですが、とりあえず電車に乗ってしまおう。
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晴れ予報のはずですが、今一歩微妙な感じも。。
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硬券切符。
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伊勢治田駅に着いたころには、雨がそこそこ降っていました。
駅の待合室で雨待ちしたのですが、やむ気配もなく、小雨のタイミングで出発。しかしまた強くなりそうなので、途中雨宿りも。
しかしそのうち晴れてきた♪
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そうだ、ここ茶畑あった気がする。
いろいろ思い出してきましたよ。

孫太尾根の登山口にはすでにたくさんの車がありました。
平日なのでそれほど人は来ていないかと思ったのですが、やはりこの時期は特に人気なのかもしれませんね。

お目当てのお花があるあたりまでは、そこそこに上ります。

そろそろ探索モードですかね。

景色は見ずに足元ばかりを気にしながらゆっくり登ります。
ヒロハノアマナもここに咲いているとあつぷりさんに教えてもらいました。
文殊山のアマナはまだ見れていないし(もう今年はまにあわなさそう)そこは見たい。
しかし見つかりません。

朝はどうなることかと思いましたが、天気は回復したようでよかった。
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今年から花の百名山制覇を始めるあつぷりさんが、すばやく見つけてくれましたよ。
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かなり急峻なトラバース道にて。

今年初アマナ。
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お花大好きとしパパさんもテンションが上がります。

私はお花はそんなにも興味はないのですが、アマナとカタクリはやっぱり見ておきたいです。
ここ藤原岳のこの時期に咲く二大スターも。

アマナを見つけたあたりからは、もうお花アンテナ全開で探しながら登りました。

丸山手前くらいになるのだと思います。
またもあつぷりさんが見つけてくれました。
それで気が付くと、予想以上にたくさん咲き乱れていましたよ。
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セツブンソウ。
お二人はテンションMaxですな~。
もちろん私もばっちり写真は撮りましたよ。
三年前はこんなにたくさんはセツブンソウは見れなかった気がします。
山頂直下の孫太尾根の最初の急な下りでひっそりと咲いているのを見つけた感動を思い出しました。

その後もお花モード全開なお二人。

たくさんの登山者も下山してこられ、みなが思い思いにお花を撮っておられました。
下山してこられた方々は、どうやら山頂を目指したわけではなさげ、みなさんお花の群生地までなのかな。
その方たちに教えてもらいました。
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シコクフクジュソウ。
普通のフクジュソウとは違い、はっぱのところに赤い紋様があるようです。
違いは私にはわかりませんでしたが(汗)

セツブンソウはもちろん可愛いのですが、私のお好みの花はどちらかというと元気に主張しているような花が好きです。
何をもって主張している!?
まあこれは主観の問題かな~。
とにかく私の今回一番お目当てはフクジュソウだったので嬉しい。

いいおっさんたちが、、、
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冷静に見るとあやしい、、、
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お二人をはじめ、お仲間の皆さんはお花大好きなので、これからお花のシーズンが開幕しとても楽しみなんだろうな~。
なかなかその境地にはまだいけてないのですが、私も山をはじめて、ほんの少しは花の名前をおぼえたと思います。
セツブンソウとフクジュソウは大丈夫です。

お花の群生地を越えたあたりから少しずつ天気の方が、、、
おかしいな、今日は晴れ違うんか~い。
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雪も残っています。
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あそこが頂上ですね。
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途中小休止を挟み、最後の急登を上ります。
浮石も多く、かなり急なこともありドキドキです。
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うしろにあつぷりさんが控えているし、落石に気を付けながら上りました。
緊張した。。
この急峻な上りは下りでは使いたくないな~。
前回はここを下ったのですが、今回のように上りで使った方がまだ安心だとは思います。
逆回りを提案してくれたあつぷり隊長に感謝です。

途中にはフクジュソウがぼちぼち咲いていましたよ。
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これはうまく花開いていますが、どうも予想よりも寒いのか、時期も気持ちはやいのか、花が開き切っていないものがたくさんでしたね。

あれが上ってきた孫太尾根。
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とりあえず急登をクリアして山頂に。
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風も強く雪もぱらぱらと。

小屋で休憩。
ぱぱっとお昼食べて撤収です。
小屋は満員御礼でした。
ほんと人気なお山です。

山頂からは泥濘な道ばかりでどろどろ。

9合目あたりにフクジュソウの群生地があるはずなのだが、、、
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おお~、みつけた~(´∀`*)ウフフ
が、しか~し。
三年前はもっとたくさん咲き乱れていたはず。
シカの食害にあってどんどん減ってきているらしいです。
群生とはいいがたいぐらい数が減ったフクジュソウ。
雪もぱらつくし、蕾も多いし。
ちょっぴり残念でした(>_<)

なんか本格的に降りだすきなん!?
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撤収しましょう。

聖宝寺道を下山。
途中、としぱぱさんが三年間前にルートミスった場所に気が付きました。そこはいまはしっかりとした道標が立っていました。
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あの時は、こうやってカメラを撮ったこの方向から歩いてきて、赤線のように踏み跡をトラバースしたのですが、実は間違っていました。
正規ルートは画像には映っていないのですが左にある枯れたような沢をしばらく上るのですよね。
そりゃあわからんですよ。
きっと同じ間違いをする人がたくさんおられたのでしょうね、三年たった今は、道標もあってバッチリです。
あのときはここをふくめて、三回もルートミスをしました。
今となってはいい思い出だ(笑)

聖宝寺の階段を下って。
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あとは駐車場まで歩いて終了。
無事下山。
お疲れ様でした。

フクジュソウはイマイチ残念でしたけど、セツブンソウは三年前よりもがっつり群生を見れたし、上り応えのある孫太尾根を歩けて、とても楽しかったです。
ここは毎年必ず来たいと思います。

お付き合いしていただいたお二人に感謝m(__)m
ありがとうございます。
またツギもよろしくお願いしますね。

ではでは、、、

んっ!?

そうそう今回ももれなく皆様から多数の画像をお借りしております。


さ。


ら。


に。

今回はカメラも、、、


そうなんです。
お花を撮りに来たのに肝心のカメラを忘れるという失態Σ(゚д゚lll)ガーン
あつぷりさんに、画像どころかサブで持ってこられたタフ5をお借りして写真撮りまくっておりましたのよ(汗)
もうカメラは忘れません(^_^;)
かたく胸に誓った山行でした(汗)
みんなも忘れ物には注意しなきゃダメだぞ。

ではまた~。
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Category: 県外の山 > 藤原岳

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レアな花を探して。

今週は金曜に有休を入れてありました。
といっても、今月中旬ごろから仕事が忙しくなりそうなので、前半に有休入れてほしいという話だったので、特に意味はなくまあ、連休になるしってことで入れただけでした。


が、その金曜に、としパパさんとあつぷりさんが藤原岳に登るらしく、お誘いを頂きお供させてもらいましたよ~^^

最初は日曜の今日に鉢伏山にチャレンジしようと思っていたのですよね。
週の頭に勝山の天気予報見ていたら、取立山が金土雪マーク、それで日曜は晴れ。
溶けた雪も金土で多少盛り返し、日曜にいい感じ、そんな計算していたのですが、木曜AM時点のてんきとくらすの予報では、土日にCマークと雪もどうもずれたので、鉢伏山は断念したというわけです。
なので、私の今シーズンの雪山は護摩堂周回が〆かな~。


さて、藤原岳。

実ははっきりした場所は、どこにある山なのか知りませんでした(^_^;)

鈴鹿セブンマウンテン。
その名前は聞いたことがあったのですが、そのうちの一つの山です。
登山口は三重県いなべ市にあるようで、調べたら私が学生時代を過ごした知多半島まで、福井からの距離でちょうど半分以上走った場所です。
ということは、、、
藤原岳に登ったあとは、福井に帰らずに、そのまま今も半田に住む友人に会いにいこう!!
そんな計画をたてました。

そう、今回はみなさんとの山行のみならず、久しぶりに古い付き合いになる友人とも遊ぶという、これまた贅沢な連休になったわけです♪

AM6時。
関ヶ原ICでとしパパさんと合流し、あとをついていくことに。
藤原岳登山口近くの駐車場には、すでにあつぷりさんは到着していました。
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聖宝寺登山口から登るらしく、これは裏道に当たるらしいです。
そして孫太尾根を通って下山。そのあとは駅まで歩き電車移動。駐車場まで登る計画だそうです。

前日に藤原岳とは、どんな感じの山ですか?
と、としパパさんに聞いたところ、ゆる~い優しい山ですと言われたのですが、、、

鳴谷神社に参拝。
狛犬ではなく狛猿です。
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手元の時計で7時17分登り出しでした。

※今回もお二人の写真をたくさんお借りしておりますm(__)m


長い階段も乗り越え登山口。
なんか最初からハードですよ(>_<)

このような沢のあとのような場所も登ります。
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ちなみに私はザックはコード42、ポールも先端のキャップはつけてきましたが、まだスノーバスケットはつけたままという、雪山未練たっぷりな感じです(>_<)
よくよく考えたら、この時期山に登ったことないのですよね。
なので、いったい何を着て行ったらよいのかわからない、、、
念のため、ハードシェルやアイゼンも車には積んできました。が、やっぱりいらないみたいです(^_^;)

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杉もたくさんあって、花粉症の人は大変そう。
幸い私を含め、今回のメンバーに花粉症はいなかったのでセーフです。

この聖宝寺道は裏道にあたるらしく、普通は表道にあたる大貝戸道がメインルートなので、聖宝寺道はあまり、というか誰とも会いませんでした。
地味に一回ルートミス修正も(>_<)

六合目くらいから今回のミッション発令。

その指令は「福寿草を探せ」でした。

福寿草。
聞いたことはありますが、あまり花には興味がなく、この時期に咲く春をつげる花と教えてもらいました。
黄色い可愛らしい花です。

宝さがしをしているようで、いつもとはまた違った面白さがあります。

8合目。ここまで福寿草は見当たりません。
sP3110108.jpg
ここから表道と合流。
表道からの登山者もおられました。
登り出して途中から、暑かったのでベースレイヤーと化繊長袖シャツで登っていたのですが、さすがに寒くなったのでフリース装備。
休憩して出発。

すぐそのあと見つけた福寿草!!
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まだつぼみ。
これが花開くようです。

霜柱が凄い。
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福寿草のシーズンの藤原岳は凄い人気らしく、週末は福寿草の写真を撮るべく写真の順番待ちまでおきるようです(>_<)
人も凄いこともあってか、足元はぐちゃぐちゃの泥道に。
しかし、まだ時間も早く、泥も凍っており、ほかの登山者みかけません。
靴はそれほど汚れることなかったです。

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9合目に突入。
福寿草がいっぱい咲いていましたよ♪
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もう、としパパさんもあつぷりさんも福寿草に夢中(笑)
撮影会が行われています。
春を告げる花か~。
そんな季節の花を探す登山。
それも面白いな~。

6合目すぎてから、足元ばっかりみながらの宝探しのような登山。
これもありです、お二人が夢中になるその気持ちの一旦が分かった気もします(笑)

9合目からここまで、地味に長かったな(^_^;)
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避難小屋と、立派なバイオマストイレがありました。

ちょこっと休憩。
sP3110134 - コピー
ハートを打ち抜く掘り込みのある、どういった意味があるのかわかりませんが、ラブラブなベンチ♡
お二人に座ってもらいました(笑)
そのお顔をお見せすることはできませんが、地味に照れている、いや苦虫を踏みつぶしたような(笑)
そんな表情が笑えます^^

としパパさんもあつぷりさんも、山と高原地図のカラーコピーの大きなものを持ってこられています。あつぷりさんは、さらに国土地理院の地図も。
私はヤマッ〇からダウンロードした小さな見にくい地図。
歩く方角、孫太尾根を山座同定しますが、まったく違った方向をさし、気が付いたら私の地図は孫太尾根は乗っていなく、現在地と全然違う登山道の分岐をコンパスでひいていました(^_^;)
これがソロ、それで道標も見落としていたら完全に道迷いですΣ(゚д゚lll)
大きく反省。
いつもヤ〇ップから地図をダウンロードしていますが、そろそろ山と高原地図をそろえていこうと思いました。

避難小屋をあとにして山頂に。
sP3110135.jpg

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遠く伊勢湾。桑名、さらに名古屋まで。
素晴らしい景色。
1100mほどの標高なのですが、樹林帯という訳でもなく、不思議な惹きこまれる景色です。
その昔、藤原スキー場があったらしく、もしかしたらスキー場のあとなのかも。
雪山の藤原岳にもぜひ登りたくなりました。

頂上一番乗り、またも譲ってもらいました(^_^;)
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続くおふたり。
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一級基準点タッチ。
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三角点ではないようです。

とりあえず三百名山、そして花の百名山の藤原岳。
そのピークに立ちましたv( ̄Д ̄)v イエイ

お腹もすいたのでランチ。
場所を山頂から少し移して、風の影響のない場所に。
今日のランチは、、、
カップうどん(笑)
なので、画像割愛です。

あつぷりさんはULに向けて、テーブルも100均のトーストトレイを持ってきていました。

そうそう、今回は全員がお湯を沸かしました。
最近は山専ボトルでアカン子していましたが(笑)、雪山でもないし、ぼちぼち直沸かしましょう。
としパパさんのプリムス、お湯沸くの速かったです。
私のスノピ地は一番遅かった(^_^;)

大休止ですっかり回復。
お腹もいっぱい、いよいよ孫太尾根に。
孫太尾根は山と高原地図によれば破線になっているルートで、道迷いの可能性も高い危険なルートだそうです。

出発しようとする、孫太尾根から登ってこられた、私たちより少し先輩の男性二人組の方が登ってこられて情報を。
途中にセツブンソウが咲いていると教えてくれました。
セツブンソウ。
今回の二番目のミッション。
それが「セツブンソウを探せ」だったのです。

セツブンソウはあつぷりさんが以前、藤原岳で探した花なのだが、その時は見つからなかったようで、今年は是非見つけたいらしい。としパパさんも見たことはないようです。
そんなセツブンソウは相当激レアですね( ̄ー+ ̄)キラリ

燃えてきました、萌えてきましたよ(笑)

藤原岳は白い多分石灰石がたくさん見受けられる山で、武甲山のよう。
やはり太平洋セメントの採石場がありました。
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それにしても孫太尾根。
かなりの難所やないか~(>_<)
sP3110152.jpg
年配の女性二人組の方も孫太尾根から登ってこられていました。
セツブンソウを探しながら、この急な石や岩のルートを下るのは怖いっす。
スノーバケットが引っかかって危険なので、ここで外すことに。
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これで、今シーズンの雪山への未練は断ち切りました。
これからは、レアな花を探す山行に切り替えます(`・ω・´)ゞ
石突のキャップはスノーバケットをはずすために取っただけです。
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セツブンソウないな~、、、

途中、岩のある方から、少し安全な樹林帯を下りながらセツブンソウ探し。
すると、一輪の小さな白い花。
これがセツブンソウ!?
近くにいたとしパパさんに聞くと、ビンゴらしい。
時を同じく、少し離れた場所であつぷりさんもセツブンソウを発見していました。
お二人は子供のようにはしゃいでします(爆)

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撮影会(笑)
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あつぷりさんは三脚まで使う徹底っぷり(笑)

それを見て私もテンションがさらに上がりましたよ~♪
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あともうひとつ、この時期に咲く花があるらしく、名前は失念しましたが、次はそれを探しながら。
ただその花は文殊山でも見つかるらしく、それなら普通レアだな~っとひっそり思っていました(笑)

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孫太尾根、、、難路だってΣ(゚д゚lll)

といってもとっても素敵な尾根歩きでとっても楽しい♪
ただ、
しゃべっているうちに、地味にルートロスしてしまい、油断していると遭難してしまいます。
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雪渓発見!
s0133_xlarge.jpg

このあと、いつの間にか尾根を間違えていました。
ほんと分かりにくい(>_<)
地図とGPSをにらめっこ。
ルートを慎重に探すあつぷりさん、としパパさんが素敵です。

私のGPSはほんとお飾りみたいなもので、次回からは真剣に使いこなして行かなくてはと思います。
あと、地図も見やすくしっかりしたものに。

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途中であつぷりさんがオウレンという小さな白い花を見つけました。
これもレアもの、ただ文殊山でも見れるらしい。

孫太尾根、二回ほど騙しピークのような登り返しがあって、地味~にしんどかったり。
距離はなかなかなもので、一向に下山できません。
最後のほうでいつの間にか、またも尾根違いになっていて、元の道に引き返します。
その登り返しはきつかった(>_<)

さすが地図では破線ルート。
熟練者同行おすすめです。
今回、頼りになる兄さんが二人もいるので、心配することもなかったのですが、今の私ではガチでソロでは危ないルートだったと思いました。
でも、ルートロスさえ気を付ければ、とっても楽しい尾根歩き。
山頂直下の岩の急登は厳しいけれど。

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神武社殿あと。

今回裏道で登ってきたわけですが、表道登山口そばに神武神社があるようで、そういえば駐車場のすぐ近くに鳥居があったので、そこが神武神社だったのかも。
藤原岳は石灰石がとれる山だし、大和朝廷にとっても重要視された山だったのかもしれませんね。そのあたりが神武神社と関係があるのかな~、良くはわかりませんが。

このあとしばらく頑張って無事下山。

結構長かったです。
急登の山頂直下と、ときどきトラバース、久々のロングランで右足の小指が水ぶくれになって痛いっす。
でもとっても楽しかった♪

まだ駅まで歩くし、電車にも乗るので駐車場まではひと踏ん張りあります。

コーラにこだわって、コーラのある自販機まで我慢。
そして祝杯で♪
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下山後のコーラは最高っす(*^^)v

sP3110198 - コピー
多分、あの↓から降りてきたはず。
頑張りました。

三岐鉄道。ちょうど8分後の電車というグットタイミング。
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硬券切符。

にっこにこのあつぷりさんの笑顔をお見せできなくて残念です(笑)
sP3110203.jpg

電車の中は激空き。
先頭で写真を撮る!?としパパさん(笑)
sP3110209.jpg

終点西藤原駅に停まっていたSL!?
sP3110212.jpg
今回乗車した電車。
sP3110213.jpg

西藤原駅から駐車場まではたいした距離ではなく、すぐに到着。
s0150_xlarge.jpg
お疲れ様でした。

MAX標高1144m(藤原岳山頂 標高未確定)
平均登高スピード 上り(m/h)
388m/h
平均登高スピード 下り(m/h)
-352m/h
積算高度 上昇(m)
1361m
積算高度 下昇(m)
-1390m
行動時間(休憩・電車込)
9時間8分

今回も上りも下りもかなり合わせていただき、感謝しきりですm(__)m
体力技術もそうですが、GPSを使いこなすこと、読図とまだまだ足りないものがいっぱいです。
少しずつものにしていこう。
今回、雪山とは一区切りつけた春の山。
レアな花探しという新しい遊びも覚えた楽しい登山でした。

山は登ってみないと分からないですね。福井という事で地元にたくさん山がって恵まれているとは思いますが、北アルプスなどと言わず、ちょっと遠征すればまた違った素敵な山があって、登りたい山だらけになってしまって困ってしまいますね。
20160311藤原岳bmp


では、また次回もよろしくお願いしますm(__)m
ではでは^^/

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Author:ゲンジ
夏は好きですが暑いのは嫌い、寒いのはまだ耐えれる方ですが、寒すぎるとダメ、適温の幅が極端に少ないんです。。

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