今日は雨の中、FUKUIスーパーレディス駅伝2015 が行われていましたよ。
気のせいかもしれませんが、FUKUIスーパーレディス駅伝のときは、いつも雨が降っているイメージがあるのですよね~。
とにかく、選手の皆様も、力いっぱい福井の街を駆け抜けたことでしょう。
そんな、私も昨日は山の中を駆け抜けて、、、いやいや、ゆるりと歩いてきましたよ。
土曜は、福井と岐阜にまたがる能郷白山に登ってきましたよ。
つい、この前には、グレートトラバース200名山一筆書きの田中陽希さんが、登頂されました。
グレートトラバースの予定は、公式であげられているので、休みがあえば応援しに行こうと、秘かにとっておいた能郷白山。
見たかったな~。
田中陽希さんは、コースタイム2時間のところ、42分で登ったそうです。
まさに駆け抜けた感じですね(゚д゚)!
私はそんなことはできませんから、いつものようにマイペースでゆる~くです。
こちらが登山口。

朝方、7時前に出発してから、登山口のある温見峠に着いたのは8時半過ぎでした。
温見峠には、国道157号線を岐阜県に向けてひたすら進みます。
途中、田中陽希さんも宿泊した、麻那姫湖青少年旅行村もありました。
この麻那姫湖青少年旅行村を通り越して、まだまだ先。
途中までは二車線道路でしたが、いつの間にか一車線に。
まさに酷道、、、
登山よりも車の運転の方が疲れたかも(笑)
車でさえ疲れるのに、ここを、というか日本列島を人力でつないで200名山を制覇するという田中陽希さん。
プロのアスリートの凄さに脱帽です。
登山口のある温見峠のあたりは、路肩は広くなっているので、車を寄せれば十分すれ違い可能な道路幅は取れます。
すでに7~8台ほどの車が停まっていました。
登り始めてすぐに急登が続きます。
これはなんだろう!?
クマよけの鐘か何かでしょうかね。

ブナ林はすっかり葉をおとし、冬の足音を感じますね~。
麻那姫湖青少年旅行村あたりからの、紅葉は素晴らしいものがありましたから、期待していましたが、さすがに標高も上がっていることもあって時すでに遅しです。

急登がガンガン続くのですが、稜線に上がってしまえば、とても歩きやすく、優しい道。


最初は3時間ぐらいかかるつもりで登ってきたのですが、気づいたら頂上はもうすぐ。
多分あれだな。

この日は雨こそ降らないものの、どんよりとした雲の広がる空模様。
展望は期待できないです。

っと、頂上です(*^^)v


頂上っぽくなく、ちょっと拍子抜けでした(^_^;)
一時間半かからずの登頂でした。
とりあえず、一等三角点タッチです。

奥ノ院が見えます。

奥ノ院にて、参拝し、景色を堪能、、、と言いたいところですが、今日は厳しいです(>_<)
まわりに遮るものは何もなく、これで晴れていたら、さぞかし素晴らしい風景が広がっていた事と思います。

風は冷たく、途中で脱いだシェルを着込み、ダウンもさらに羽織りました。
温かいココアを飲んで、しばらくガスがきれるの待ちます。
よし、帰ろうΩ\ζ°)チーン
ここからの展望、、、見たかった、、、
一応山めしの用意だけはしてきたのですが、寒さと予想以上に早く登ってこれたので、やめに。
切り替えて、銭湯言って、先の記事にあげたアイゼンを取に行くことにしました。
下りは慎重に。
膝が痛くならないよう。調子に乗るとすぐに膝にきますからね。
団体さんや、単独行、カップルの方など、たくさんの人とすれ違いました。
アクセスの悪さから敬遠されそうな感じの能郷白山でしたが、そこは200名山、人気のある山なんですね。
登山口から登ってすぐ道を挟んだ向うに、小さなお社があるのを発見したので、下山時にお参り。
そこから国道を写しました。

尾根沿いの急登さえ登りきれば、あとは山頂まで稜線歩きが続いて気持ちいい。
また来年、紅葉のいい時期狙ってこようと思います。
MAX標高1617m(能郷白山山頂)
平均登高スピード 上り(m/h)
447m/h
平均登高スピード 下り(m/h)
-550m/h
積算高度 上昇(m)
638m
積算高度 下昇(m)
-648m
行動時間(休憩込)
3時間2分

帰り道の紅葉はほんと素晴らしい。ちょっとびっくりしましたよ^^

こちらは麻那姫。

伝説はこちらを⇒
麻那姫の伝説いけにえとなって村を救ったお姫様だそうです。
切ない話ですね。
そうだ、来年は麻那姫湖青少年旅行村でファミキャンして、家族で能郷白山に登ろう。
家族が山登りについてきてくれます様に(笑)
ではまたです^^/
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