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浪漫自走

タイヤのちっちゃな自転車のこと。歴史のこと。キャンプのこと。山のこと。日常のことでも。

Category: 福井の山 > 日野山

2017.7.16 日野山。

ここの所PCメールは欠かさずチェック。
とある荷物が届くのをもう何か月もまっていたのですが、ついに発送された模様(´∀`*)ウフフ
楽しみだ~。
えっ!?
教えません(笑)


さて、世間は三連休だったようですが、まあワイには全く関係なく、、、
日曜だけ休みだったのですが、白山というか別山行こうかどうか迷いつつ。
北岳頑張ったし、ちょこっと燃え尽き症候群的な感もあり~の。
なので弱気、、、またスタンプもらっていない日野山に登ってきました。

昼からは自己メンテに力を注ぐぞということで、やっぱり荒谷コース。

ここでまさかのカメラ忘れでテンション下がるわ~。
仕方ないのでアイフォンで撮影です。
s2017716IMG_20170277.jpg
なんだかんだと、今年初の日野山です。
そうなんですよ雪の日野山結局登れなかったのですよね。
日野神社にその旨を報告してからの登山です。
今年もよろしくお願いしますm(__)m

それにしてもだな、日野山、、、
こんなにもしんどかったけか!?
足元はアルトラだし、荷物もスポドリお茶水混合で2.5ℓのほか、気持ち程度の行動食。
たいした荷物ではないのだがまったく足が上がらずに。

やっと尾根まで。
こちらは西谷コース方面。
s2017716IMG_0280.jpg
いつかは西谷の方からも登ろう。

ここまで来るのに、大寺跡で休憩していたおじさんに何時に登りだしたと聞かれ、時間伝えたら、ペース速いねっていわました。
ほんとか!?
へろっへろやぞ(>_<)

とりあえずスタンプ欲しいし、暑いし、しんどいし、虫ついてくるし。
アイフォンなので写真もあまりありません。

う~ん、急っす。萎えるっすよ。
s2017716IMG_0282.jpg

座り込もうかと迷いつつ、とりあえず北の社のすぐ直下の展望のいい場所までは踏ん張りました。
倒れ込むように座り込んで小休止。
あとちょっとが頑張れない。
体制を整えて山頂。
s2017716IMG_0283.jpg
1時間12分で登頂。

山頂には子供会か何かか、たくさんの子供達でにぎわっていました。
しばし休憩後下山。
下山中、常連の編み笠のおじさんとすれ違いました。
キンタ君はいなかった。
少しさみしかったです。

MAX標高795m(日野山山頂)
平均登高スピード 上り(m/h)
516m/h
平均登高スピード 下り(m/h)
-711m/h
積算高度 上昇(m)
622m
積算高度 下昇(m)
-612m
行動時間(休憩込)
2時間12分

帰りは越の湯鯖江店で自己メンテ兼ランチ&かき氷で〆。
お昼からはまったりと過ごしていました。

それにしてもしんどかった。
私は猛烈な汗かきなのですが、この日はやばかった。
というのも、半パンにロングソックスで登ったのですが、下山するときにアルトラが汗でたぷんたぷんになっていました。
こんなに汗かいたのは、無駄に新記録かも(^_^;)
靴が雨に降られたようになるなんて、、、
里山は厳しい季節になりました。

ではまたです^^/
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Category: 福井の山 > 日野山

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2016.1.22 日野山荒谷コースで。

真田幸村の首塚が福井の寺に。
そんな見出しが地元紙に出ていました。
(´∀`*)ウフフ
知ってましたよ~。
もちろん真田地蔵もちゃんと押さえてありますよ。なんといっても歴史ポタリスト(自称)ですからね(笑)
過去記事はこちら~
なんか、まったり自転車乗りたくなってきましたよ♪


さて、金曜は有休を入れていました。
先週が土曜出勤だったこと、あと力の限り遊んだ冬の荒島岳の影響もあって、お疲れモードだったのですよね。
回復力が若いころに比べ格段に落ちていることを実感しています(>_<)

とにかくだ、休みを金曜に入れたのも、どうも金曜だけは天気も悪くなさそう、それもありました。
ということはやっぱり山行くでしょ、ってことでの日野山です。

ここのところの雪模様で、日野山にもさぞかし雪が積もったことでしょう。
鳥居は埋まるくらい雪つもったかな~!?

9時14分出発。
スパイク長靴にしようか迷ったのですが、アイゼンも装着したかったので、スカルパクリスタロで。
雪がないのは、水が流れているこの神社横の道だけで、あとは終始雪で地面は見えませんでした。
sP1220056.jpg
筋肉痛からは無事解放、ただ右足首に違和感はすこ~しありました。

ゆっくりゆっくり登っていきます。
相変わらずの滝汗です(;´Д`)

この日は、ベースレイヤーに吸湿速乾T、そしてハードシェルです。
さすがにシェル脱ぐと寒い、、、
ただ、何を着ようが登り始めの30分は滝汗になることは間違いない、ようは何を着たって一緒だな(笑)
開き直りが肝心、汗冷えがひどかったら着替えで対応、それが今のところベストでしょう。
sP1220059.jpg
ショートカットコースもありましたが、踏み跡のしっかりした夏道コースで。

地元小学生の作ったこの案内板には、いつも励まされます。
sP1220060.jpg

尾根沿いに出たので、アイゼン装着。
sP1220062.jpg
アイゼンをつけているとき、キング君に抜かれた。
sP1220061.jpg

すれ違った人、3人ほどおられましたが、スパイク長靴でもなさそうな、普通の長靴で登られています。
私が想像していたほど雪が降ったような感じでもなく、毎日誰かが登っているであろう荒谷コースは、踏み跡もしっかり固められていますから、長靴でも問題なさそう。

時折晴れ間も。というか、午前中は晴れだと思ったのだが、どうも持ちそうな天気ではないな(>_<)
sP1220063.jpg
下りてくる人をかわして待っている時、そのかたから、上の方は滑るからアイゼン履いて正解だと思う。と言われました。
アイゼンをどのタイミングで履くか、、、
周りの人が履いていないから大丈夫だとか、そんなことは関係ないのね。
装備に何を選択するのは、その人によって変わるのと一緒で、自分が滑る、危険だと思ったら履けばいいだけのことなんですよね。

気になっていた萱谷コースは誰も歩いた感じはありません。(青い萱谷コースで、赤いほうが歩いてきた道です)
あつぷりさんのブログみていて、萱谷コース気になっていました。次は挑戦してみたいが、激しいラッセル地獄になりそうな予感しかありません。雪のないときに一度登っておくべきだったと後悔中(>_<)
だが、今シーズン中にチャレンジしてみたいです。
sP1220065 - コピー

ペースが良いのか悪いのか、体は重いな~、ガシガシと力強く登って行くイメージとは程遠いです。
まあ、マイペースで頑張ります。
ただ、、、、右足首が気になる、、、

北の社跡にでましたが、展望は皆無(>_<)
sP1220066.jpg

山頂に。
sP1220068.jpg
日野神社奥宮にお参りしてから、小屋に。
鳥居はこんな感じでした。
前に来た時に比べたら、積雪はずいぶん増えていまいたが、埋まるような感じはないですね~。
sP1220071.jpg
1時間45分かかりました。


小屋ではカップラーメン、おにぎりを食べ、ホットココアで温まります。
小屋の中とはいえ、寒い、、、シェルの上からインサレーションを羽織っていました。
小屋の温度計は-1°
寒いっす(>_<)

それよりも右足首気になるな~。
今まで書かなかったのですが、昨年初めてソロの取立山スノーシューしたときから、ずっと違和感がありました。
日常歩行も、そして山登りにも問題はなく、ただ足首をすね側に曲げると、ちょっと痛むな、、そんな程度。
でも、気になったので年末に整形外科には行ったのです。
それでなにかというと、足首の腱鞘炎でした。
多分ですが、初スノーシューで、靴ひも、もしくはスノーシューのベルトの〆すぎ、またはその両方からの血行不良に、足を酷使したからだと思います。

日常生活どころか、山登りにも不具合を感じなかったので(足首をかなりすね側に曲げなければ痛みは感じないので)、ケナコルト注射して様子見していました。

今日はいつもより右足首が気になる、、、

荒島岳での太もも前筋の激痛からは見事に復活、むしろパワーアップにつながる第一歩になった気さえしてます。
ただ足首の腱にかかっていた負担からの回復は間に合っていなかった模様です。


あんまりよくないな~。


そう思い下山。


アイゼンを装着して、転ばないよう気を付けたのですが、傾斜が急な場所で滑ってしりもちをついてしまいました。
50cmほどずずっと滑ったのですが、右足首をひねってしまい、激痛がΣ(゚д゚lll)ガーン
痛みが一気に噴き出して大変。。

このあとは、右足首を曲げないよう、ゆっくり気を付けながらの苦行の下山(>_<)

下山中、アイゼン10~12本歯装着していた男性とすれ違いました。

鉄塔まで来ると一安心。
sP1220075.jpg
結局、天気はもたなったです。
アイゼンは地面が露出しないぎりぎりまで、最初の沢沿いから、斜面にくるりと向きを変える地点まで履いてました。

右足首は湿布張って炎症を冷やし、一晩たった今は、ちょっと痛むかな程度には治りました。
心配しないでください。
外を見るとお日さまの光が差し込んで、今から文殊山に登ろうか迷う、、、その位まで治ってますから。
今日の夕方ぐらいから、日本全域を襲う最強寒波により、天気は荒れ模様、福井市内も雪に埋もれるかも~((((;゚Д゚))))
そう思うと、いまのうちに山登っておこうという気にもなりますが、念のため、今日は山はやめときます。

考えたら、斜面で踏ん張りがきかなかったから、しりもちついたのだと思います。
それだけ右足首をかばって、変な下り方してたのでしょうね。
踏ん張りがきかないなんて、初めてかもしれません。これも滑落の原因につながる一つ。
肝に銘じて置きます。

MAX標高795m(日野山頂)
平均登高スピード 上り(m/h)
438m/h
平均登高スピード 下り(m/h)
-595m/h
積算高度 上昇(m)
712m
積算高度 下昇(m)
-717m
行動時間(休憩込)
3時間42分

この前、スパイク長靴で登った時よりも、ペースは悪いですね、やっぱり。
ただ、アルピニストは休憩の時間も含めてペースを計算するのかも。
前回も二時間弱の登頂だったので、今回とほぼ変わらないか、今回の方が気持ち速かったかもしれないし。
まあ、誤差の範疇というか、ざっくりした目安程度に思うしかないですね。
カシミールでしっかり復習しておこう。

ではでは^^/

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2016.1.9 日野山に登ってきました。

池田町が県内初のモンベルのフレンドエリアに登録されましたね。
今年の4月末に「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」をオープンすることになっており、それに合わせての提携かな。
「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」については、恥ずかしながら地元民の私よりも早く、1~2か月前にkoroさんに教えてもらっていました(^_^;)
場所的に志津原キャンプ場のあたりを中心に、整備されているみたいです。
すぐ近くに、そば道場やかずら橋、さらに奥に行けば300名山の冠山もあったりと、見どころもある場所なのですよ。
オープンが楽しみです。



さて、昨日は週末の寒気からの積雪に期待して、楽しみにしていた日野山に登ってきましたよ。
今回も荒谷コースからです。
正月ボケもすっかり吹き飛ばすほどの仕事の忙しさ、、、
残業続きではやくも疲れがたまっていたため、早起きすることもなく自然に起床してから準備することに。
なので、登り出しは10時前でした。
sP1090002.jpg
すでに駐車場には7~8台ほどの車がありました。
日野神社に初詣をおこなってから出発です。

今日は新兵器があるのですよ~(´∀`*)ウフフ
sP1090003.jpg
スパイク長靴です<(`^´)>
ツギロウさんの「ミツウマ・ガンショウ・指先あったか・SP」が欲しかったのですが、まあ最初はコスパの良い品物を。
あつぷりさんが教えてくれた大型ホームセンターで買ってきました。
これなら、グリップ力も期待できるし、ぬかるみも恐れるに足らずです。

さて、期待した雪なのですが、、、
sP1090007.jpg
全くありませんのよ、、、
とりあえず、疲れたので鉄塔で休憩。

大寺跡も雪もなく、そのままずんずん登ります。
スパナガはいい感じでグリップしてくれるし、汚れも気にならず便利な品物ですね。

sP1090011.jpg
稜線まで出ました。
うっすら雪はあるかな~と言った感じです。
ここからは標高をあげるにつれて雪が増えていくことでしょう。
sP1090012.jpg

少しずつ、雪が増え始めます。ふと、足元にプリティーな肉球跡を発見。
日野山のアイドルはすでに登っているようです。

雪の方はまだまだこんな感じ。
sP1090013.jpg

スノーシューいるかな~、なんて思ったりもしましたが、やはり持ってこなくて良かったです。
雪マークもあったりもしましたが、いつの間にか曇りマークになっていたし、期待したほどは降らなかったようです。

青空も。
sP1090014.jpg

登山道は上の方で、そうですね~、5㎝程の積雪といった感じでしょうか。
ところどころ、雪を踏みしめるきゅっっとした感触を味わえるくらいでしたね。

頂上広場に。
まずは、日野神社奥宮に。
途中、日野のアイドル「キング」君がやってきましたよ。
sP1090020.jpg
カワイイっすね♪
sP1090022.jpg

さて、展望は、、、
sP1090023.jpg
イマイチ(^_^;)
sP1090026.jpg

あと30分早かったら、ガスもかかっていなかったのですが。

とりあえず、小屋に。
小屋にはキング君の飼い主の方ほか、6名ほどの登山者がいました。
この日は2時間弱で頂上まで、まあこんなもんさ(>_<)
お昼はこれ。
sP1090029.jpg
最近手抜きだ~。冬山は寒いし、手軽なカップヌードルは良いですね。
山専ボトルのお湯で、ストーブ要らずなのもありますし(笑)
食後は早々と下山。
ずっと行けてなかった散髪に行く気満々になったので急ごう。

毎年この鳥居が埋まるくらいの積雪らしいのですが、今後に期待ですね。
sP1090027.jpg

北の社跡から。
sP1090032.jpg
このあと、降られることもなく、無事に下山。
日野神社に無事下山の報告をして撤収しました。

MAX標高795m(日野山頂)
平均登高スピード 上り(m/h)
470m/h
平均登高スピード 下り(m/h)
-649m/h
積算高度 上昇(m)
709m
積算高度 下昇(m)
-722m
行動時間(休憩込)
3時間9分

スパイク長靴良いっすね、なによりも洗うのが楽です(笑)

昨日散髪中に読んでいた雑誌に、でかい肉の塊をローストビーフにして食べる記事があったのですが、それ見てからやけに、肉が食べたくなって、帰ってから家族で焼肉に行ってたらふく食べて、調子に乗って生中がばがば飲んでしまった、、、
なので、今日はその罪悪感から逃れるべく、近場のあの山でも行って汗を流してきます(`・ω・´)ゞ
ではでは^^/

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2015.11.1日野山 荒谷コースで登ってきました。

金曜は友人と飲みに行って、すっかり、というか、いつものように調子に乗って飲みすぎてしまいました。
なので土曜は二日酔い、、、とまではいきませんでしたが、なんかお腹の調子も良くなく、脱力感溢れてしまっていたので、家でゴロゴロして終わってしまいましたよ。

なので、今日はちゃんと山登りに行ってきましたよ。


タイトル通りの日野山です。
前回は中平吹から登りましたが、今日は荒谷コースで登ってみました。
雪の日野山のためにも、しっかりリサーチです。
sPB010018.jpg

もちろん日野神社に参拝してからの出発です。
中平吹コースと同じで、地元の小学生手作りの看板がここにもあるようです。
何気にありがたい^^
sPB010020.jpg

昨日は体調を整えることに一日を費やしただけあって、今日は調子が良いです。
sPB010021.jpg
高圧電線の鉄塔下がすごく開けていて、ベンチもあっていい感じ。
汗もはじめからタラタラなので、シェルを脱ぎました。

大寺跡
sPB010025.jpg
ここにも歴史の足跡が。

こんな看板見てしまったら、気合入れるしかないです(^_^;)
sPB010030.jpg

尾根道に出てからも、いい感じで登れています。
樹林帯の多い中平吹コースと違って、明るさもあって、私的にはこのコースは好きです^^
小さい秋みつけた。
sPB010032.jpg

宮谷コースも合流して、もうすぐかなと思いきや、なかなかの急登が続きますね~。

展望がすごく良い。
sPB010040.jpg

ついた~、と思ったら、北の社でした。
sPB010041.jpg
前回いかなかったから、知らなかった(>_<)
二等三角点があったところが南の社跡なのかな。


頂上にて、奥ノ院に参拝。
1時間半ほどで登ってこれました。
今日も絶好調でした^^

白山もばっちり見えました。雪化粧がいい感じでした。
sPB010045.jpg
さすがに白山はもう登れないかな~、、、そう思っていたのですが、山頂でご一緒になった方が、厳冬期ではないし、まだ登れると思うよと。

一応念のためアイゼンさえあれば、今のこの時期なら、、、
様子見程度に。無理しなければ。
無理そうなら素直に引き返したらいいし、、、

冬山装備、、、

実はアイゼン以外のものは、一通りそろったのですよね。

ちょっと挑戦したい気もちらほらと(^_^;)
でも来週はもっと雪が積もっているだろうし、次の日曜は用事があって山にはいけませんからね。
妄想だけしておこう。イメトレってやつで。

日本海がかすんではいますが、見えます。
冬の澄んだ空気なら、もっと鮮明に見えるのだろう。
遠く丹後半島まで見えるらしいです。
sPB010046.jpg

山めし食べて帰ろうかと思ったのですが、予想以上に早く登ってきた事もあって、ちょっとが時間が早い。
20分位かな、休憩しましたが、もうひと山、文殊山登ろうと思って下山に取り掛かりました。

帰りにキング君と会えました。
sPB010051.jpg
結構滑りやすい、急な道もあったのですが、ちゃんと登ってくるから凄いです。

今日は膝をやられないように、小刻みにゆっくりと。
階段は横向いてマイムマイムのステップで^^
一応動画張っておきます(笑)


上りとそう変わらないスピードで下山したこともあってか、両膝の皿部分には、多少の違和感はありましたが、問題なく下山することができましたε-(´∀`*)ホッ
下山途中で気が付いたのですが、図書館で借りた本の期限が今日までだったので、文殊山には登らず、BROMPTONで桜木図書館に。ついでに好日山荘でアイゼン見てきました。
天気もよく、昨日のダラダラした一日を取り返す良い休日でした。

MAX標高795m(日野山山頂)
平均登高スピード 上り(m/h)
516m/h
平均登高スピード 下り(m/h)
-547m/h
積算高度 上昇(m)
669m
積算高度 下昇(m)
-691m
行動時間(休憩込)
2時間50分

52015111日野山
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Category: 福井の山 > 日野山

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2015.10.25 日野山に登ってきました。

ここのところ良いお天気が続いていましたが、ここにきて雨が降ったり、気温もぐっと下がってきましたね。
いよいよ冬に向けてステージが一歩上がった感じがします。


さて、この前の日曜は日野山に登ってみました。
土曜の荒島岳の下山で右膝にまたもダメージをくらったのですが、一晩寝たら痛みもほぼなく、登れるだろうという判断です。

実は日野山に登るのは初めてです。
ウィキによれば、白山、越知山、文殊山、蔵王山とともに越前五山の一つに数えられてきたとあり、丹南地区では文殊山のように、地元の方に愛されている山だと思います。
そんな日野山。
福井市に住んでいるので、自宅から丹南地区の日野山への距離を考えると、どうしても奥越の方に足が向いてしまうんですよね。


が、今年は冬山も挑戦しようと思っています。
冬の日野山は、それほど難易度が高くないらしく、しかも人気の山なので、デビューには持って来いだと思っていました。
なので、雪が降る前に下見を兼ねて一度は登っておかなければ。
そう思ったわけなのです。

今回は一番メジャーな登山道を思われる中平吹コースを選んでみましたよ。
sPA250001.jpg
先輩方のブログなどを参考に、車は公民館駐車場に。
登り始めは9時6分でした。

日野神社。
とても立派な神社でした。
もちろんお参りしてからの登山です。
sPA250002.jpg

さくさくと登ります。
焼餅石。
sPA250005.jpg

こうやって、目安というか、見どころできなものがあると、なにやら安心しますね。

このあと、石の唐戸という大きな岩があり、さらにはこのような岩も。
sPA250010.jpg
ここにも弁慶伝説が(゚д゚)!
義経の京から平泉への逃避行の途中、日野山に立ち寄ったのかも!?
という事にしておきましょう。
伝説でありますから、そっとしておきます。

こんな感じで地元の小学校のみなさんの手作り看板が、こまめに設置してあるので、安心して登れますね。
sPA250011.jpg

たまにこのように古道と新道の分岐が分かりにくいところもあります。とりあえず、新道と思われる方をこの日は登りました。
sPA250014.jpg

室堂。
ssPA250015.jpg
ここでちょうど半分でしょうか。
いい感じで登れています。

しかし、この登山コース、林道!?のような道とよく交差するので、ちゃんと案内板なり、赤リボンなどを見落とさないようにしないと、迷いそうですね。
そのうち、比丘尼ころがしという、急坂。
さらに、その先は大比丘尼ころがし。
ssPA250023.jpg
女人禁制の修験の山だった日野山に、むかし尼僧が登ったとき、ここで山の神の怒りに触れ、坂から転げ落ちたそうです。
写真では、伝わりづらいですが、滑りやすい岩の坂が続く道で、難儀しました。
下山してくる登山者が二人いましたが、二人ともすべっていました。
昨晩雨が降ったのでなおさらです。

大比丘尼ころがしを越えて、つきましたね山頂に。
ssPA250027.jpg

山頂には何名かの登山者が。
まずは、奥の院にお参りです。

少し離れた場所にある、三角点タッチ。
sPA250031.jpg
1時間半かからずに登れました。おもったより速かったです。

その後登山者にも開放してある、小屋に。
なかには数人の登山者がいました。
ちなみに、この小屋は、祭事になどのために使う小屋を、登山者にも開放してくれています。
近年、ここで宴をもよおすものがいるらしく、困っているそうです。
節度のある利用をしていただきたいものですね。

小屋の中にザックを下ろして、ストーブを持って小屋の外でランチ。
この日は、つつましくマグヌードルに、最近はまっている餅を放り込んだシンプルなもの。
sPA250038.jpg
美味しそうには見えませんね(^_^;)

可愛い犬がやってきました。
sPA250040.jpg
名前はキングというそうです。
飼い主の方に話を伺うと、いろいろブログなどにも紹介されているそうで、先輩たちのブログをよくよく読んでみると、ちゃんと出ていました。
キンタとも言われているそうです。
飼い主の方は、今年は正月から今日までの間、4日だけ登れない日があっただけで、毎日登頂されているそうです。
凄い(゚д゚)!

下山は比丘尼ころばしは滑るので、林道を通ろうかと思うのですがと聞くと、いろいろ教えてくれました。
迷いやすいので、林道は室堂までにしたらいいよとアドバイスを受け、その通り室堂まで林道歩きです。
日野山は、なにげに頂上付近は木々があって、展望が良いとは言えませんが、林道を歩きだしてすぐのところに、見晴らしのいい場所がありましたよ。
ssPA250043.jpg

林道といっても、岩を削り出したような、比丘尼ころがしの傾斜を緩やかにしたような感じの、歩きにくい道。
だんだんと、右膝に痛みを感じ、それがどんどんひどくなって大変でした(;´д`)トホホ…
なかなかペースが上がらない下山でした。

昨日の荒島岳が効いていますね、、、
次回の下山時は、ペースもゆっくり、小幅を意識して、歩こうと思います。

日野山は、いろいろルートもあって、面白そうですね。
キング君の飼い主の方も、冬の日野山は、雪が積もると、頂上の周りの木々も埋まって、見晴らしが良いよと教えてくれました。
また、最近は尾根伝いのルートの荒谷コースなども、人気もあるみたいですねとも。
なるほど~、、、次は荒谷コースでのぼろうかな。
文殊山では物足りない、しかし、がっつり登るテンションでもない、そんなときにぴったり、素敵な山でした。
雪の日野山も楽しみです♪


MAX標高795m(日野山山頂)
平均登高スピード 上り(m/h)
462m/h
平均登高スピード 下り(m/h)
-602m/h
積算高度 上昇(m)
718m
積算高度 下昇(m)
-732m
行動時間(休憩込)
3時間15分

20151025日野山

ではまたです。

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ゲンジ

Author:ゲンジ
夏は好きですが暑いのは嫌い、寒いのはまだ耐えれる方ですが、寒すぎるとダメ、適温の幅が極端に少ないんです。。

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