真田幸村の首塚が福井の寺に。
そんな見出しが地元紙に出ていました。
(´∀`*)ウフフ
知ってましたよ~。
もちろん真田地蔵もちゃんと押さえてありますよ。なんといっても
歴史ポタリスト(自称)ですからね(笑)
過去記事はこちら~なんか、まったり自転車乗りたくなってきましたよ♪
さて、金曜は有休を入れていました。
先週が土曜出勤だったこと、あと力の限り遊んだ冬の荒島岳の影響もあって、お疲れモードだったのですよね。
回復力が若いころに比べ格段に落ちていることを実感しています(>_<)
とにかくだ、休みを金曜に入れたのも、どうも金曜だけは天気も悪くなさそう、それもありました。
ということはやっぱり山行くでしょ、ってことでの日野山です。
ここのところの雪模様で、日野山にもさぞかし雪が積もったことでしょう。
鳥居は埋まるくらい雪つもったかな~!?
9時14分出発。
スパイク長靴にしようか迷ったのですが、アイゼンも装着したかったので、スカルパクリスタロで。
雪がないのは、水が流れているこの神社横の道だけで、あとは終始雪で地面は見えませんでした。

筋肉痛からは無事解放、ただ右足首に違和感はすこ~しありました。
ゆっくりゆっくり登っていきます。
相変わらずの滝汗です(;´Д`)
この日は、ベースレイヤーに吸湿速乾T、そしてハードシェルです。
さすがにシェル脱ぐと寒い、、、
ただ、何を着ようが登り始めの30分は滝汗になることは間違いない、ようは何を着たって一緒だな(笑)
開き直りが肝心、汗冷えがひどかったら着替えで対応、それが今のところベストでしょう。

ショートカットコースもありましたが、踏み跡のしっかりした夏道コースで。
地元小学生の作ったこの案内板には、いつも励まされます。

尾根沿いに出たので、アイゼン装着。

アイゼンをつけているとき、キング君に抜かれた。

すれ違った人、3人ほどおられましたが、スパイク長靴でもなさそうな、普通の長靴で登られています。
私が想像していたほど雪が降ったような感じでもなく、毎日誰かが登っているであろう荒谷コースは、踏み跡もしっかり固められていますから、長靴でも問題なさそう。
時折晴れ間も。というか、午前中は晴れだと思ったのだが、どうも持ちそうな天気ではないな(>_<)

下りてくる人をかわして待っている時、そのかたから、上の方は滑るからアイゼン履いて正解だと思う。と言われました。
アイゼンをどのタイミングで履くか、、、
周りの人が履いていないから大丈夫だとか、そんなことは関係ないのね。
装備に何を選択するのは、その人によって変わるのと一緒で、自分が滑る、危険だと思ったら履けばいいだけのことなんですよね。
気になっていた萱谷コースは誰も歩いた感じはありません。(
青い萱谷コースで、
赤いほうが歩いてきた道です)
あつぷりさんのブログみていて、萱谷コース気になっていました。次は挑戦してみたいが、激しいラッセル地獄になりそうな予感しかありません。雪のないときに一度登っておくべきだったと後悔中(>_<)
だが、今シーズン中にチャレンジしてみたいです。

ペースが良いのか悪いのか、体は重いな~、ガシガシと力強く登って行くイメージとは程遠いです。
まあ、マイペースで頑張ります。
ただ、、、、右足首が気になる、、、
北の社跡にでましたが、展望は皆無(>_<)

山頂に。

日野神社奥宮にお参りしてから、小屋に。
鳥居はこんな感じでした。
前に来た時に比べたら、積雪はずいぶん増えていまいたが、埋まるような感じはないですね~。

1時間45分かかりました。
小屋ではカップラーメン、おにぎりを食べ、ホットココアで温まります。
小屋の中とはいえ、寒い、、、シェルの上からインサレーションを羽織っていました。
小屋の温度計は-1°
寒いっす(>_<)
それよりも右足首気になるな~。
今まで書かなかったのですが、昨年初めてソロの取立山スノーシューしたときから、ずっと違和感がありました。
日常歩行も、そして山登りにも問題はなく、ただ足首をすね側に曲げると、ちょっと痛むな、、そんな程度。
でも、気になったので年末に整形外科には行ったのです。
それでなにかというと、足首の腱鞘炎でした。
多分ですが、初スノーシューで、靴ひも、もしくはスノーシューのベルトの〆すぎ、またはその両方からの血行不良に、足を酷使したからだと思います。
日常生活どころか、山登りにも不具合を感じなかったので(足首をかなりすね側に曲げなければ痛みは感じないので)、ケナコルト注射して様子見していました。
今日はいつもより右足首が気になる、、、
荒島岳での太もも前筋の激痛からは見事に復活、むしろパワーアップにつながる第一歩になった気さえしてます。
ただ足首の腱にかかっていた負担からの回復は間に合っていなかった模様です。
あんまりよくないな~。
そう思い下山。
アイゼンを装着して、転ばないよう気を付けたのですが、傾斜が急な場所で滑ってしりもちをついてしまいました。
50cmほどずずっと滑ったのですが、右足首をひねってしまい、激痛がΣ(゚д゚lll)ガーン
痛みが一気に噴き出して大変。。
このあとは、右足首を曲げないよう、ゆっくり気を付けながらの苦行の下山(>_<)
下山中、アイゼン10~12本歯装着していた男性とすれ違いました。
鉄塔まで来ると一安心。

結局、天気はもたなったです。
アイゼンは地面が露出しないぎりぎりまで、最初の沢沿いから、斜面にくるりと向きを変える地点まで履いてました。
右足首は湿布張って炎症を冷やし、一晩たった今は、ちょっと痛むかな程度には治りました。
心配しないでください。
外を見るとお日さまの光が差し込んで、今から文殊山に登ろうか迷う、、、その位まで治ってますから。
今日の夕方ぐらいから、日本全域を襲う最強寒波により、天気は荒れ模様、福井市内も雪に埋もれるかも~((((;゚Д゚))))
そう思うと、いまのうちに山登っておこうという気にもなりますが、念のため、今日は山はやめときます。
考えたら、斜面で踏ん張りがきかなかったから、しりもちついたのだと思います。
それだけ右足首をかばって、変な下り方してたのでしょうね。
踏ん張りがきかないなんて、初めてかもしれません。これも滑落の原因につながる一つ。
肝に銘じて置きます。
MAX標高795m(日野山頂)
平均登高スピード 上り(m/h)
438m/h
平均登高スピード 下り(m/h)
-595m/h
積算高度 上昇(m)
712m
積算高度 下昇(m)
-717m
行動時間(休憩込)
3時間42分
この前、スパイク長靴で登った時よりも、ペースは悪いですね、やっぱり。
ただ、アルピニストは休憩の時間も含めてペースを計算するのかも。
前回も二時間弱の登頂だったので、今回とほぼ変わらないか、今回の方が気持ち速かったかもしれないし。
まあ、誤差の範疇というか、ざっくりした目安程度に思うしかないですね。
カシミールでしっかり復習しておこう。
ではでは^^/
にほんブログ村
にほんブログ村