梅雨すっとばしたんですか?
暑すぎるでしょ(;´д`)トホホ…
30°オーバーはないわ、、、まだ6月に入ったばかりなんですが、、
熱中症には気を付けていかなければです。
さて週末は三女と父子キャンに行ってきました。
今回は石川県民の森キャンプ場です。
ここはマイミクさんに教えてもらった、福井から近い石川県加賀市にあります格安キャンプ場です。
tikitで地元から自走ソロキャンするのにベストかなと思ったのですが、調べたところ結構な山の上。
入浴施設が車で走って10~15分ほど離れた山中温泉まで行かなければならず、ここはまずは偵察を兼ねての父子キャンです。

福井から車で一般道利用、一時間ちょい程の距離と近いです。
値段は一泊大人420円、子供210円と格安(2014.5.31現在)。
反対側から

この管理事務所まえの芝生広場がキャンプ場になります。管理人さんの言い方では、多分ここはGWや夏休みなど混む時期にはデイキャンでしか使えない感じになるのかもしれません。この日は泊まり利用客も2~3組だったので、好きなところ張って良いよと言われました。
混む時期は奥にある区割りされた第一キャンプ場(多分)と第二キャンプ場がテント張れる場所になるのだと思います、そこは要確認で。
とりあえず設営。
今回は三女との二名の父子キャンなのでポットラックの出番です。

木陰もそこらへんにたくさんあり、テントすぐ横に作り付けのテーブルもあったので、ローカスのタープを張る必要もなかったのですが、三女がいるやろ~と言うので張ってみました。

実際このくらいのしっかりしたテーブルあるとなにかと便利ですね。
テントのすぐ下はきれいな川が流れています。
ここには小さなヤマメも放流しているらしく、遊びに来ていた子供たちが虫取り網を強化したもので魚取りに夢中でした。

奥の赤いカーラーコーンがおいてある橋の付近が少しだけ深くなっていてそこらにヤマメが。私も網を借りてチャレンジしてみましたが、そう簡単にはつかまりません。三女が言うには他のお父さんと男のこが2匹も捕まえたから、絶対獲ると意気込んでいましたが、ちょっと無理でした(^_^;)
近場散策。
多分ここが第一キャンプ場。
管理棟前の芝生広場(今回テントを張った場所)すこし奥。

タープや大きなテントは張れそうにありませんね。しかしスギがいい感じで影を作ってくれるのでタープはいらないかな。ただピルツ15は無理ですね。
バンガロー。

こちらが第二キャンプ場。ちょっと見づらいか(^_^;)

どの場所にも近くにトイレや炊事場があり、すぐ下の川にも降りられます。
さらに奥に。

なら林一周50分コース。
ここ行ってみようかと思ったのですが、、、

やめとこ(笑)
このキャンプ場よこの林道をさらに歩けば、森林浴センターやバーベキュー場もあり、そちらは林道を車で行けば良いようです。我が家はここまで散策してキャンプ場に戻りました。
ここは他にパノラマコースのある1時間半ほどの山登りもできます。一応、スカルパクリスタロ(私の山靴)持ってきてはいましたが、この近辺散策ですでに滝汗。お昼ご飯してから山中温泉でまったり、キャンプ場にもどってプハーっとすることだけで頭いっぱいでした(笑)
手作りブランコ。三女はとってもお気に入りでした♪

手作り平均台?そしてシーソー。

流木ダイナソー。

三女も川もあるしブランコあるし、大喜びでした♪
とりあえず山中温泉に。
芭蕉も奥の細道の途中で立ち寄った歴史ある温泉。
ここの総湯に。が、その前にせっかくなので鶴仙渓を散策。
「あやとり橋」

渡って川沿いの遊歩道を歩きます。
川床もできていました。私はかれこれ2~3回は来ているかな~。
ぐるっと歩いて「こおろぎ橋」まで。

途中の遊歩道から眺める川、多分大聖寺川かなの写真がありませんが、ちょっと水が濁っていたので撮りませんでした。
総湯で汗を流し、キャンプ場に帰還。
ビールをプハーっと。
今回はちびパン君が大活躍で、いろいろご飯も作りました。
レシピ調べて、自分でもできそうな簡単リゾット。焼く前段階のてごねハンバーグも。
が、しか~し写真撮ったのですが、リゾットは卵かけごはんみたいで、ハンバーグもデミグラスソース仕込み(市販の素利用)もきれいに写すことができずアップなしです(>_<)
味は良かったです♪
これはまだ上手に撮れた(ぼけてますが)、というか誰でも簡単にできてかつ誰が写してもこんなもんかな(笑)
定番のコーンバターがこんなにも美味しいとは思わなかった。ビールにあうわ~(´∀`*)ウフフ

夜はバイオ君の出番。

日中のうちにスギの小枝をたくさん拾ったので、持参した松ぼっくりはほとんど使わず。
まだまだビールが進みます。
このキャンプ場の唯一といっての欠点が「ぶよ」の大量発生(涙)
夕方にかけて調理しているときなんか足元がと思ったら、たくさんの「ぶよ」がたかっていました(;´д`)トホホ…
すかざず長ズボンモードで靴下、クロックスと露出を減らしました、時すでに遅し、、、
ハッカ水を貸してもらったのでまめにかけたり、強力蚊取り線香たいても、やつらの猛追は収まらず、、、
暗くなってからは、ほとんどいなくなりました。
21時過ぎにはすっかり眠くなって就寝、、、
スマホの電波が飛ばないのでラジオが聞けなかったのが残念><
あ、もうひとつ気になる点が、、、
深夜、男女数名の若者がキャンプ場にやってきて騒ぎ出しました。それも10分位かな、いなくなりましたが、こういったことが頻繁にあるキャンプ場なのでしょうか、翌日管理人さんにその旨伝えました。普段はそんなことはなさそうですが、こまった人たちはどこにでもいるものです。
翌朝。
まだ「ぶよ」の襲撃もなくさわやかに朝食つくり。
こちらもちびパンレシピで調べた一品。

ベーコン、たまねぎ、ピーマンを炒めて、途中からミニトマト放り込んでトマトの皮が破れるくらいになったら火を止めてパルメザンチーズを。蓋をして余熱でとかして完成!!
絶品でした♪
食後はしばらく三女は魚とり。私は全く必要なかったタープを張りなおして、夜露を乾かします。
ある程度乾いたので寝袋も。

三女がやっと少し乗れるようになった自転車の練習をしたいというので昼前に撤収。
ここではレンタサイクルもあり、それをみて自転車乗りたくなったのでしょう。
ヴォクシーなら自転車つんできたのですが、嫁さんが次女のクラブ活動でヴォクシー出せなかったので残念。
このキャンプ場は撤収時間は好きなときでいいという神対応♪
お昼ご飯食べてからでも良かったのですが、余った食材は自宅で調理しました
天気も良く距離も自宅からそう離れておらず、かつ値段も格安。川、山もあって星もきれい。
キャンプ場自体には入浴施設はないが、屈指の温泉地である山中まで10分少々(山道)
以上の結果から、、、
良キャンプ場、再来場間違いなしとなりました^^/
「ぶよ」対策、スマホの電波が飛ばないといった些細な点、「ぶよ」は些細ではないけど、ここがクリアできたら直好ですが、「ぶよ」がいるという事は、それだけ川が綺麗だという事ですから致し方ありません。十分な対策していきましょう。
深夜の若者についても、たまたまだったのかもしれず、こういったことはどこのキャンプ場でもありうることですから、一回では判断つきかねますね。ただ管理棟にある自販機は夜は木で蓋をして使えないようにしているため、変な輩が来ることは良くあることかもしれませんね、、、
トイレはきれいでしたが、洋式は身障用の一個のみだと思います。
買い物については山中温泉のスーパーまで行かなければならないし、上記に書いたように夜は自販機も使えませんので水、食料は事前に用意が必要です。
比較的近場にこのような素敵なキャンプ場があったのは本当に良かったです。
ここはまた来たくなるキャンプ場であったのは間違いありません。なにより川遊びができるということは、子供にとって最高でしょうね。
夏にまた来たくなる、いや、秋の景色も見たい、そんな素敵なキャンプ場でした♪
ではまたです^^/
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