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浪漫自走

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Category: 県外の山 > イブネ

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イブネクラシアンど街道を行く。

昨日は頑張ったよ、、、
なので今日はもう自己メンテというゆるゆるな一日にします(`・ω・´)ゞ



さてと。



週末ですが、イブネクラシに行ってきましたよ。
SNSの投稿にちょうど紅葉もいい感じで鈴鹿のお山がアップされており、またイブネの苔も見てみたく。
ですが、本命はまた別にあったりします。

当初予定では武平峠よりスタート、御在所岳~イブネクラシ~杉峠~雨乞岳みたいな感じの周回のつもりでしたが、勘違いに気が付いて修正。
滋賀県側の甲津畑より千種越えルートで杉峠に。そこからイブネクラシ。雨乞と登ってピストンで戻るルートにしました。

林道最終地点あたりに車を停めて。6時34分スタート。
20211114sPB140003.jpg
20211114sPB140004.jpg
最初は林道を延々歩きます。

紅葉もギリ間に合ったかな。
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地味に上る程度な林道歩きなので、楽ちんではありますが、やはり単調さは隠せない。
が、
この林道。
いやこれが間違いなく当時の街道を符号しているか。
私にはそこまではわからないのですが、大体は似たようなあたりを歩いてはいるはず。
千種越え。
八風街道と並ぶ近江(滋賀県)と伊勢(三重県)を結ぶ古の街道。
信長は朝倉攻めのため、まず金ヶ崎を電撃戦で落としたものの、浅井長政より後方から攻められ挟み撃ち。
有名な「金ヶ崎の退き口」と言われた撤退戦を行い、朽木谷を通り千種越えにて本拠である尾張(愛知県)に戻ります。
その時杉谷善住坊に鉄砲で狙撃されますが、その弾は当たらず無事に逃げ切りました。
その杉谷善住坊の狙撃地がここ千種街道に残っているのですよね。
いつか見てみたいな思っていたのですが、ようやくタイミングが会いました。
ただわたくしめ、狙撃地は杉峠だとずっと思っていましたよ(汗)
千種街道がばっちり残っているとは考えてなかったです。まだまだ勉強不足(>_<)

そんな古の千種越えをしながらイブネクラシを目指しというなんとも贅沢な今回の山行です。

杉谷善住坊の狙撃地なんですが。
甲津畑より歩き出して、それほど時間もかからずにありましたよ。
20211114sIMG_3047.jpg
20211114sIMG_3050.jpg
当時の街道はこの川を挟んだ対岸を通っていたようで、この大岩の陰から狙撃したようです。
火縄銃の有効射程距離は200m程だそうで、火薬の量を増やすなどした雑賀や根来などのなんか技的なものを持っている場合でも500m位みたい。
命中精度も50m程ならかなり高かったらしいです。
杉谷善住坊は鉄砲の名手だったらしく、ここで距離20~30m位の距離の信長を狙撃したにもかかわらず、その弾は外れるという。
信長の強運が際立ったエピソードでもあります。

執念深い信長は逃げた杉谷善住坊を3年かかって見つけ出し、地中に首だけ出して埋めて竹製の鋸で首を引いたらしいです。
ひどい、、、
まあ、浅井父子や朝倉義景の髑髏で酒を飲ませたくらいのお方ですからね。そのくらいしても何ら不思議ではない。

歩き出してかなり序盤に見つかったので、拍子抜け感もないとは言えませんが、一度は訪れたいと思っていた狙撃地を見ることができて良かったです^^d

桜地蔵。
20211114sIMG_3055.jpg

休憩ポイント!?なのかは不明ですが、扉の開きっぱなしのトイレはありました。中を見に行く勇気がない。
20211114sIMG_3056.jpg
このあたりを過ぎると、林道感はなくなり、登山道(当時の街道と完全に合致かは不明)になります。

古屋敷跡。
20211114sIMG_3059.jpg

SNSの投稿等で見た紅葉はこの時より1週間ほど前だったのでギリかもう遅いか。危惧してはいましたが、ちょうどこのあたり標高7~800m位のところはまだ良かったです。
20211114sIMG_3062.jpg
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もう終盤かな。

蓮如上人旧跡。
20211114sIMG_3071.jpg
吉崎御坊の蓮如もここを歩いているのですね。
地元福井では有名な蓮如上人の足跡をここでも見つけることができてうれしい♪
これが当時のものと全く同じかと言えば何とも言い難いけど、こんな感じで炭焼き小屋があったのかも。
20211114sIMG_3072.jpg
この炭焼き小屋の後ろに一応トイレはありましたよ。ただ周りをトタンで囲っただけのトイレブース的な感じで、そのまま撃ちっぱなしでいたので、ワイはスルーすることにしました(汗)

蓮如も親鸞もよく逃避行しますね。
宗教弾圧は根深い。
決して絶やしてはいけない「火」を守り通す姿は尊敬に値します。
宗教のことはよくわからないから別として。

ものすごく立派な木。かっこいいです。
20211114sIMG_3075.jpg
楓か紅葉か何なのかは私には判別不能(>_<)

ロードオブザリング感が出ている森。
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ちょっと不気味。

レスキューポイントもあります。
20211114sIMG_3078.jpg

一反ぼうそう。
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そろそろ峠なのかな!?
20211114sIMG_3081.jpg

正解v( ̄Д ̄)v イエイ
20211114sIMG_3083.jpg
1時間40分ほどで到達。
思ったより時間はかからなかったです。
ここまで3時間弱がコースタイムみたいなので、だいぶ削れた。このペースなら午前中である程度方が付きそう。帰りに寄り道したところもあるので頑張るよ。

まずはイブネクラシに向かいます。

急登もなくいい感じ。しかも天気も良し♪
20211114sIMG_3086.jpg
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おお~苔が増えてきたよ(´∀`*)ウフフ
20211114sIMG_3091.jpg

ついた。
20211114sIMG_3092.jpg
イブネまでヤマプラでは80分となっていましたが、30分ほどでした。
ここはテン泊適地なのでしょうか、何パーティーもテント泊されてましたね。たしかにロケーションは申し分ない。テントを設営したであろう場所は苔もなくいかにもテント張ってねと言わんばかりに平地になってます。

北端。
20211114sIMG_3094.jpg

ちゃんと紙地図とコンパスでクラシの方角を確認。
20211114sIMG_3095.jpg
大した距離でもないな。ではいこう。

この自撮りをするのにテイク20ちかく頑張った(汗)
20211114sPB140014.jpg
タフ6破壊なのでタフ3持ってきたのですが、歩き出して数枚でメモリいっぱい。なぜ!?
SDカードをタフ6にいれっぱという痛恨のミス(涙)
少ない画像の中から2枚ほど消去してその本体空き容量で自撮り。
イマイチ→消去→イマイチ→消去。
これの繰り返し。途中で嫌になってこの辺で辞めました。
ペースが良かったのもあって、まだ時間も早くほかの登山者の方に自撮りを見られなかったので良かった。
さすがに人に見られたらちょっと恥ずかしすぎます(汗)

クラシに向かうよ。
20211114sIMG_3096.jpg

実はここで軽めのハプニング。
自分がクラシと思っていた場所に道標のようなものがなく、結構周囲を探す。
地図的にあっていると思うのだが、、、
GPSここで不本意ながら軌道。地図と照らし合わせても間違いないと思うのだけど、、、
いったん戻って分岐を歩く。(銚子が口方面だと思う)いやいや絶対おかしいやろと戻る。
もう一度クラシに戻る。
やはり何もない。
スマホの電波が届いたので、ヤマレコも開いて確認するが間違いなく場所はあっている模様。
もういいやと思って帰ろうとすると、ほかの登山者の方がスマホいながら歩いてきたので、ここでクラシあってますかねと尋ねてみると前は看板あったよと言われたので、もう一度戻ってよく探すと、上のほうに見つかりました(汗)
20211114sIMG_3098.jpg
踏み跡ばっかり見ていたので気が付かなかった。。
もっと目線より上もみないと。ほんとまだまだだなと反省。
ソロだと想定外だと見えない敵と戦いがちなので冷静にならなければと思う事例となりました。

先ほどの自撮りと合わせて30分以上時間かかった。まあ貯金は余裕であるからいいけれど。

クラシはただの小ピークだったので、ツギはまあいっか。
では急ごう。
ツギは雨乞岳。

なんかやばいのとエンカウントしそうな雰囲気(笑)
20211114sIMG_3100.jpg
杉峠でおにぎりとパンを放り込み補給。
では上るよ。

20211114sIMG_3101.jpg
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遠くからは急登に見えたけど、近くに来るとさほどでもなかったです。それでも今回一番の急登です。急登自体は思ったほど距離もなくて良かったです。

この岩、ピラミッドっぽくて良し。
20211114sIMG_3103.jpg

雨乞岳。
20211114sIMG_3107.jpg
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山頂より東雨乞岳に向かうすぐの場所で、登山者がけがをした歩けないようでした。
後で杉峠より甲津畑に向かう途中、ヘリの音、またその後大きな声多分拡声器の類を通して声も聞こえたので、ヘリが登山者をピックアップしていたのだと思います。
明日は我が身と思い、気を引き締めよう。

東雨乞岳。
20211114sIMG_3111.jpg
こちらのピークのほうが広くてランチ休憩なんかには適していると思います。

20211114sIMG_3112.jpg
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ツンツンのは鈴鹿の鎌が岳!?御在所かな!?
大きな地図は持ってきていないのでわからなかったです。

杉峠戻り。
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あの枯れた木が当時ここを歩いていた人々が目安にした杉なんやろか。
なんかいいな~。
歴史を感じる。

帰りは日があたって一段と紅葉が美しい。
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古道っぽい♪
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無時下山。
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6時間5分でした。
いやいや中々に歴史深い千種街道を歩けたことに素直に嬉しいです。
イブネの苔もよくって素晴らしかった。
鈴鹿の山は何か地元の山とは違い、そうだな嶺南の山に近い感じがして何か新鮮。シカが多いので下草が伸びない系なのかな。
たおやかな感じがして優しい雰囲気でした。
ツギは武平峠から周回しよう。

この後は彦根でお風呂入って「ぐっぼる」というクライミングの店によってシューズを購入。
前日にネットで調べて初心者に評判のいい靴を買おうかと思うとHCさんに相談したところ、絶対実店舗で試し履きすべしとアドバイスを受けました。
まさにその通りでよかったε-(´∀`*)ホッ
HCさんが履いているシューズ、外岩よりのシューズは私にはサイズ緩くても全く履くことができなかったです。
ショップスタッフの方も丁寧に靴選びのアドバイスをくれ、結論だけで言うと、初心者用でかつ外岩でも使えるよう固めのソールを選びました。
あとは履きなれてサイズダウンさせていき、本来のクライミングシューズのサイズと自分の足の実測サイズに合うよう慣れてから、またたらしい靴を。
そういうことに。
今買ったシューズは本来ならあと2サイズは落とさないといけないらしい(汗)
だってクライミングシューズ。。
きついんだもん(涙)
先は長いわ。

画像の9割以上はiPhoneで撮影。タフ6より上手に取れた気がするのは気のせい!?
ともあれ今回も素晴らしい歴史の山旅でした。
ではまたです。
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ゲンジ

Author:ゲンジ
夏は好きですが暑いのは嫌い、寒いのはまだ耐えれる方ですが、寒すぎるとダメ、適温の幅が極端に少ないんです。。

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