米大統領選、バイデン氏が勝利したようですね。
さて、今後世界はどう変わっていくのだろう。
良い方に向けばいいのですが、、、
さて先週末、プチ遠征で小浜に。
与太郎さんにお誘いを受け、京都の長老ヶ岳・和知富士の周回をしてきましたよ。
小浜 道の駅5時半集合。
予定より2時間以上早くついてしまった(汗)
今回も、前回藪漕ぎツアー(笑)同様、与太郎さんとNさんとのPTです。
Nさんの車にて、そこから登山口まで一時間と少し走ります。
車出していただき、ありがとうございますm(__)m
登山口近くの路肩スペースに駐車しスタートです。
どんな山行が待っているのか、((o(´∀`)o))ワクワクです。


数分歩いて登山口。

まずは和知富士と呼ばれているピークを目指します。P675です。
網をくぐって。

天気は午前中は晴れ。
昼からは曇りと雨はない模様。

良い感じの日差しです。少々風はあります。
変わった茸。

大きな基礎が。

おそらくこの上にある鉄塔の資材を運ぶために設置されていたであろうケーブルカーかウインチなんかの基礎なのかな。
鉄塔付近で小休止。
展望もちょっとあります。

ちなみに、登山口は先ほどのようにある。ですが登山道はあるのかどうか、、、ないといった方が正解なのかも。
!?国土地理院の地図でも登山道のようにはなっているのですが、これと言って整備されているわけではないのですよね。
終始今回もそんな感じです。
ただ、今回のお山も、嶺南の山々によく見られるように、下草がなく、尾根を好きなように歩けます。
地図を見ながらひたすら尾根登りなのですよね。
といっても地図読みはNさんにお任せで、私は時々GPSを見る程度でした(汗)
割れて落ちていた案内板かな。多分和知富士だったんだと思われる。

なかなか急登が続きます。

一見歩き易いように見えますが、ステップがあったり道になっているわけではないので、普通の登山道を歩くときと違い、ふくらはぎにも力が入り結構疲れるんですよ。
道なき尾根を進む。
THE・尾根歩きです(*^^)vようやく等高線の詰まった区間を過ぎ楽になりました♪

これ登山道のようで、登山道ではなくやっぱり登山道(笑)
鹿が下草を食べているかららしい。
前にも教えてもらったように、嶺南(ここは京都だけど)のお山は、こんな感じで草が伸びないからうっそう感もなく明るい感じがします。普段登っている福井奥越のお山なんかとは、まるで違う世界を歩いているような感覚になるのですよね。
京都の山々。愛宕山とかまじってるかも。

とりあえず、今日は藪漕ぎはなさげです。
岩もあったり。


与太郎さんやNさんは、よく嶺南の県境歩きをされるのですが、県境には登山道があって、地元の山岳会が整備されているのですか?と尋ねると、そうでなくて、基本山に下草が生えない(先の理由)ので、自由に尾根歩きができることが多いそうです。
前回の県境同行させてもらった時、一部会った藪漕ぎは、まれな方みたいですね。
まずは和知富士到着。

地図上ではP675.5です。
木々はありますが、展望がないわけではないです。
ここで、Nさんより地図読みで、現在地の割り出し方をレクチャーしてもらいました。
正直、北アなんかいくと、しっかり道標もあるし、地図ももちろん持っていきますが、テンバで確認する程度の時もあるし、地元でもGPS頼りで、コンパスを使って山登りすることも全くありません。
誰かが歩いた登山道をおっているだけと言われたら、返す言葉もない。。
やはり登山道があれば、どうしてもコンパス頼らなくなるし、こういった機会にしっかり読図の勉強をしていかないとと思いました。
ではいきます。

藪が予想以上になくて、基本尾根違いに気を付いていれば、間違う事はない感じで登ってはいけます。
与太郎さんも藪漕ぎが凄いとは思ってはいなかったようですが、ここまで藪がないとは予想外だったみたい。
嬉しい誤算(笑)
ツギのピーク。

和知富士(p675)までは急登であとは、じわじわ長老ヶ岳に登っていく感じだと思ったのですが、細かなアップダウンと、ステップも道もない登山ルートを上るので、じわじわと効いてくるのですよね~。
良い眺め。

登山道なのかけもの道なのかわからんトラバース(笑)

しかし、標高もあがるにつれ、紅葉も進み目にも嬉しい山歩き。

油断禁物です。

里山あるある。

尾根を境に植生が変わる。
まだまだ地味にな上りが続くよ。

800m前後くらいから周りの木々が良い感じに紅葉になってきて、歩いていても笑みがこぼれてしまう♪

紅葉いい感じだ。


小さい秋みつけた。

この岩場越えたら。。。
圧巻♪
思わず声もでたよ(人´∀`).☆.。.:*・゚
紅葉ジャストだったかも。
今回の藪漕ぎ。ほんのちょっとだけ(笑)

いや~良い感じですよ~。

紅葉の中歩くのは素敵です。
案内板あった。

これはじゃがいもなのか?

こんな感じの中歩いてます。


素晴らしい。
つきました。長老ヶ岳(*^^)v


反対側からは車から来れる道もあるようで、山頂は密なのかとも思ったのですが、そんなことはなく誰もいませんでした(^_^;)
海もちょっと見えます。わかるかな~。

誰もいない東屋でランチ。30分以上休憩まったりです。風が強くてすっかり冷えたので撤収。
ではでは。

今回長老ヶ岳を地図でいうと先端さかさまにしたUの字のど真ん中に置いて、その両方の尾根をくるっと回る周回です。
〈与太郎さんのブログより画像抜粋させていただきました。〉
![20201101214335d59[1]](https://blog-imgs-137.fc2.com/g/e/n/gennji2011/20201108095038414s.jpg)
地図右から登ってきたので、左の尾根を今度は下ります。
最初は遊歩道を。

途中から尾根に乗り上げ、再び登山推奨ルート(笑)を下ります。
鉄塔のあるところが長老ヶ岳。

尾根違いには気をつけて。

ここ間違えるとえらいところに行ってしまうので、そこは慎重に。
Nさんのルーファイが完璧なので全くまかせっきりです(汗)
小さい秋みつけた(其の2)

地図上ではエスケープできる登山道分岐なのだが、、、

あのピンクテープのあたりがそうなってますが、覗き込むとほんとか?と疑うような急坂&藪っぽい。
トラバースしつつ、つづらに下るのだろうけど、誰も使っている道には思えない。
今回そういった地図上での分岐は何個かありましたが、どれも不明瞭な感じでした。
まだ紅葉も楽しめる♪


地図で終わりがけ等高線が詰まっており激下りがわかるので、その手前で腰を下ろして大休止。備えます(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
いよいよ、ある意味今回の核心部。


画像で伝えきれないのですが、、、
こんな感じの激下りなんですよ(;´д`)トホホ…

もちろん、ステップなどあろうはずもなく。
スキー場ならコブはできている角度です。
この日一番汗をかいた。マジで危ない戦だったε-(´∀`*)ホッ

あとはアスファルトに道を3kmほど歩くのみ。

和知富士登山口到着。周回完了v( ̄Д ̄)v イエイ

いや~面白かった。
普段しない山歩きを楽しめました。
お誘いしてくれた与太郎さん、Nさんには感謝です。ありがとうございますm(__)m
紅葉もドマン中、今季一だったかもしれません。
奥越の山と違った植生がとても新鮮で、春先や秋深まったシーズンはこちらの山々を練り歩きたいです。
すっかりはまってしまいましたよ♪
また是非お誘いください。
それにしてもブログのアップが遅れてしまった、、、
実は仕事が忙しく、といっても単純な忙しさではなく、省人による業務量が増えたことによる忙しさなんですよ(;´д`)トホホ…
昨日も休出で、今週はマジでしんどかったっす(涙)
休みである今日の天気とか全く気にもしてなくて、山も行かず今日は自己メンテと用事をこなして体力回復に努めよう。
それだけを考えた一週間でした。
明日は振替で休みですが、里山軽くお散歩にとどめるくらいにしとこ。
仕事とプライベートのバランスが崩れないよう頑張ります。
ではまた~。
スポンサーサイト