ちょっと前、いや結構前のTVドラマ「仁」をAmazonプライムビデオで見ているのですが、やはり面白い。
大沢たかおさんはカッコいいし、綾瀬はるかさんは、初々しくめっちゃかわいい。もちろん今のはるかさんもめっちゃ素敵です。
まあなにより、内容が幕末でもあるしそこがまた歴史好きだしたまらんのですがね。
信長協奏曲もそうですが、歴史タイムスリップものでも普通に好きなのです。
逆に以外NHK大河とかは見ない派です(汗)
さて日曜は金沢トレイル歩いてきました。
金沢トレイルとは。
こちらのサイトを見てくださいね。
金沢トレイル以前から気になっていたのですが、とりあえず全区間がつながった、、、のかな?
まだ整備中!?のようで、今後どういった展開になるのかは全く私には不明なのですが、その一旦を知るべく、試歩してみました。
そこでまず全体を一気にではなく、部分部分として今回は第二区間。医王山~湯涌温泉です。
今回ソロでもあるので、湯涌温泉からは県道にて周回して医王山に戻ることにしました。
5時ごろスタート地点である医王の里についたのですが、真っ暗でまったく登山口が分からず(汗)
お腹の調子が良くなく、いったんコンビニまで戻ってOPP&登山口の確認をスマホで。
今回は周回だし、医王山スポーツセンターからにしようと思い直し、再び戻ってスポーツセンターに着くも、ここでもやはり全く登山口が分からず(;´д`)トホホ…
結局明るくなるまで待ちました(>_<)
見上峠といって、スポーツセンターからすぐ先に登山口を発見。
今度こそ再スタートです。

予定は6時スタート。
しかし5時前についた、し少し仮眠と思っていたのですが、全く仮眠もできず逆に遅れて6時半スタートとなってしまった。

ちょっと出だしがグダグダでテンションガタ落ち、そこに加えお腹がものすごくぐ~るぐるでよろしくない、、、
医王山ピストンでももういいや。。
いまいちのれないな~。そんなスタートとなってしまった。
しばらく歩くと医王の里キャンプ場のなかに。
見上峠の駐車場で少し先に出発された先輩がおられ、登山道はこっちですよと教えてくれました。
そこでまたキャンプ場と並走のかたちで歩きますが、すぐまたキャンプ場内に道がつながり、イマイチよくわからない道でした(汗)

ツギはこっちか。

キャンプ場から離れて登山道を歩きます。
前日の雨もあったのか足元はぬかるんでおり、決して状態は良くない道。
おそらくですが、基本ぬかるみの多い登山道と思われます。
そうこう歩いていると見覚えのある建物。
西尾平到着。

そうだ、ここは以前みんなとスノーシューハイクで医王山に来た時見た場所です。
前はあちらの林道を歩いてきました。
休憩することもなく、登山道を歩きます。
やっと陽射しが。

今日は晴れのつもりでしたが、地味に小雨っていました。
このまま晴れてほしい。
しがらくび。

そうだ、たしかスノーシューの時はここから登った気がする。
天気も足元も悪い、おまけにお腹も調子悪い。
展望も今一歩だし、とにかく無心で山頂まで。

本降りだと登山道は河になりそうですね(>_<)
ついた。

白兀山。ここが医王山らしい。
この白兀山直下がちょっと急なだけで、基本的に優しい斜度の登山。
ここから奥医王山までのアップダウンもたいしたこともない。
見上峠より1時間半でここまできたことだし、ここで引き返すのはあまりにももったいない。
お腹はイマイチでしたがこのまま強行突破することに。
展望は悪くないが、天気が、、、

ただただ歩みを止めることなく夕霧峠。
ここで大休止。
トイレは、、、ない(>_<)。
お腹の薬を服用。ちょっと休んで出発。

画像は振り返って。
ここから奥医王山までは急登。
階段が、、、

このまま浄土へ続きそうなくらい、くらっときたわ。
本調子ではないので、刺激しないよう慎重に。
ほんと頑張った俺。

見返り杉。

割と主張しない感じの、まあ大きいといえば大きいのですが、もっとなんかコー、上背があるのかと思った(汗)
そのまま分岐に進みます。
こちらは富山側。

龍神池。

ここを過ぎると分岐でもある奥医王山山頂。

ここから今回は横谷登山口を目指します。
するとすぐにしめ縄。

おお~なんか雰囲気ある。
こちらの登山道はあまり歩かれてないような、そんなイメージがあったのですが、そんな心配もなく踏み跡もばっちりで迷う事はいと思われます。

紅葉もなかなか。
これで天気が良かったらな~。
まあ端折って一気に下山に。

ついた。

休憩。
ここまでお腹の調子も良くないこともあったし、優しい登山道にも助けられ疲れもなく、補給も飴ちゃん3個ほど。水分も500mlも取ってませんでした。
しかし何か食べなきゃとゼリーを。
薬も効いてきたようで、お腹のことも気になることもなくなってきましたよ。
持参した地図の確認。

ざっくりした地図です。
もうここから山の中を歩くことはない。
まずはひたすらに湯涌温泉に。
では出発。
時間は余裕。

まあかかっても8時間までだとは思っていましたが、この分だと昼過ぎには戻れそう。
林道だし、道迷いの心配もないし、心にも一気に余裕がでましたよ。

しばらく砂利の林道を歩くようだ。
ちなみにこんな感じの小さな沢と並走もあります。

さすがにそのまま飲むのは抵抗あると思いますが、浄水器アリなら水場にはなるとは思います。
あくまで自己責任ですが。
もう一週間早かったら紅葉も素晴らしかっただろうな。

あと日差しが足りないのが惜しい。
林道をひたすら歩いてT字路。

正解はこっちの家のある方。
しかし特に看板もなく感でここを反対に曲がってしまう。
歩いてすぐこんな看板が目につく。

国交省かなんかの土石流かなんかの地図なのか!?
よく見ると至福光の文字が。
危ない、、、
富山まで行くとこだったわ。
ちょうど神社があったのでそちらを見ていたら目に入りました。
これも神仏のご加護かも。

鳥居が倒れそうでくさりで縛られていました。
御礼を申し上げ再出発。
戻って歩いていくと大きな採石場。

なんかかっこいいい滝も見えましたよ。
やっと湯涌の看板。

一安心。
ここまでくると人家も。

第一湯涌温泉?

先にかくと、車に戻ってからこのお風呂に入りにきました。
ぜに亀。
いいお風呂でしたよ♪
第一自販機。ぜに亀すぐよこに。

ひたすらに歩きます。
どうもあそこらあたりが湯涌温泉中心かな。

今回は行きません。
分岐青看板。

この県道209号線を医王山に向かって戻ります。
ここで橋のたもとで大休止。
時間も気持ちも余裕。
おなかも薬の効果でばっちりです。
おにぎりを二個、おやつのバームクーヘンを食べて、最後の県道上り返しに備えます。
では行こう。

ざっくり来る前に距離標高差見てみましたが、ここから7~8kmの距離を大体250mほど標高あげる感じ。
まあのんびり行きます。
途中の看板。

医王山の登山口の一つ。
そういえば、少し先を先行していた先輩は、周回して戻ると言っていたのでここに下山してきたのだろうか。
以前お仲間とスノーシュー周回したときも私たちはここに下りてきたのだろうか?
その時の記事はこちら。
医王山スノーシューハイク周回。全く覚えていません(>_<)
しかしこの看板からまだ県道を少し登らなくてはならないので、きっとまた別のところに下りてきたのだろうと思う。
記憶っていい加減なものです。
これこれで良い景色♪

おお~紅葉がすごい。
今回一番いい感じかも♪

と思ったら、すぐについた(笑)


上りはじめは薄暗く、全く気が付きませんでしたが、この見上峠付近が一番いい感じの紅葉だったみたい(笑)
いや~、お腹痛いしどうしようか途中まで迷ったのですが、結果一気にまわれて良かった。
タイム5時間59分。
高度上昇1121m。
距離23.24km。
いいお散歩でした。
実質この第二区間は距離14~15kmほどになります。
この金沢トレイルを一気に歩くなら、ちょうど湯涌温泉が真ん中あたり。
第二区間を歩いた感想としては、それほど厳しさも感じられず、また登山道も明瞭で道迷いの心配もないかとは個人的には思います。
ここに本来の第一区間である金沢城からの道程を加えて第一、第二と歩いても、今ならなんとか歩けそうです。
第二区間は。
医王山スポーツセンターは、開いていればトイレは借りれるかもしれません。
また自販機もあったと思います。
未確認ですが、西尾平でもトイレあったはず。
西尾平から、横道登山口~採石場をこえるまで自販機の類はありません。
トイレは湯涌までないと思われます。
途中のぜに亀さんは、日帰り風呂やっているし、定食もあるようです。営業時間等は要確認で。
まあこんなところでしょうか。
ちなみに金沢トレイルの道標等はいっこもなかったと思います。
今後整備されていくのか?はたまたこんな感じなのかは不明。今後に注目したいですね。
マップではキャンプ予定地も設定されいるようですし、どうなっていくのかほんと楽しみです。
予定よりはやく終えたことで時間にも余裕ができ、帰宅後は「仁」もいっぱい見れたし、いい休日となりましたよ♪
ではでは。
にほんブログ村
にほんブログ村
スポンサーサイト