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浪漫自走

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Category: 県外の山 > 裏銀座縦走

北ア・ウォーズ じぇだいの夏休み エピソード3

100こう山。
「こう」は漢字は「高」みたいですね。
100高山。
富士山から順に標高の高い山100選かな。
それ知らなかったです。いろんな100山がありますね。


さて続き。
明日も激熱な戦いになることは目に見えている、、、
今縦走も3日目に突入するわけだし、ここはしっかり休養をとりたいところなのですが、、、
衣類のまま横たわったテントの中。傾斜でも問題なかったのですが、これがシュラフに入って横になると、ずずずずっと滑ってしまうのですよねΣ(゚д゚lll)ガーン
寝る瞬間まで気が付かんかったですたい(涙)
おかげで、べスポジ見つけるの苦労したし、見つかってウトウトしたと思ったら、いつの間にかずずいっと滑ってしまって。
これの繰り返しで全く寝た気がしない(-_-;)
そうこうしているうちに出発時間が迫ってきました。

開き直って朝食。
すみやかに撤収です。
三俣蓮華のテンバ。今度はもっとじっくりまったりでいきたいですね。

出発はたぶん4時すぎだったかな。ど忘れしてしまいました。
テンバの中双六方面に上り分岐に向かいます。
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鷲羽の御来光狙いの方々のヘッデンの列がよく見えました。
テンバも、皆様方ツギのテン泊地に向かうのか、または下山か。
みなさん準備されているようです。

今日もバッチリ槍様はみえるようです。
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三俣テンバより最速で双六小屋に。なのでここは巻道ルートを歩くことにしました。
ちょうど、近々にとしパパさんと歩いたこともあったし、よく覚えています。
三俣蓮華岳もザックデポしてサクッと登ってから双六小屋に向かう事にしました。

巻道ルートより三俣蓮華岳登っている途中だったかな。
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朝日ぺかーきましたね~♪

さくっと上ってしまって。
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マスターが、御指より巨大な元気玉を作っている、、、、、わけではない。

いちおう記念撮影(*^^)v
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槍様はこの日も神々しい。今行きますからね。

三俣蓮華岳をやっつけてから、双六巻道コースで双六小屋。
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双六岳登頂、、、ではない。
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これは小屋内にあったもの。上手にできますね。

鷲羽岳。この前のとしパパさんと来た時同様ばっちり。
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テンバはこんな感じでした。
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まだまだテント多数ですが、早立ちされた登山者も多数おられた模様。
昨日の双六小屋は三俣同様えらいことになっていたと思われますし。
とりあえず、トイレと補給をし先を急ぎます。
双六小屋の生ビールを飲みたい衝動を押さえて。
きっと槍小屋にはあるはず!!

マスターは常に私の背後をお守りくださいね♪
では西鎌尾根いきまっせ。
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樅沢岳までのつづらの上りはちょっと嫌だなと思っていましたが、案外それほどでもなかったです。
ここで足の速い若いお兄さんハイカーに抜かれました。
彼らも槍テンバ狙い。ダメだたら南岳のテンバまでいくそうです。
そうか、、、そうなると、、、
大キレット越えになるのですな(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。)
我々もありかも(笑)


妄想はさておき。


槍様がどんどん大きくなっていきます。
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マスターはバランス感覚の修業を常に怠らない(笑)
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槍様にどんどん近づいていくのがわかるこの稜線歩きは最高に素敵であります。
テン泊装備に標高の高さも加え、地力の問題もあるし、なかなか足は進みませんが、一歩進めば一歩分槍様に近づく。
このなんともいえない嬉しさというか高揚感を感じながら歩きました。

しかし。

気持ちだけでは、早く着くことはできないのです。
マスターは私の背後を守ってくださっている、、、、
そうマスターは私の背後を、、、
否!!
マスターは私の背後をただ見守っているわけではないのですよ。
私のペースに合わせつつ、脚を温存していただいていたのであります。
じぇだいたるもの、知力も必要なのですよ(`ω´)グフフ

最後の休憩地でもある千丈乗越。
マスターは強走薬グレートを。じぇだいなのかハンターなのかはもはやわからない(笑)
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マスターここからは私が背後を守ります。
後からくる敵は一歩たりともマスターには近づけさせませんぞ。
私の事は良いから。
一刻も早くあの場所に、、、

御武運を!
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ま、ますたーぁぁぁ!!!
マスターツギ=ワンは決戦の地に向かって行かれた。
ここからは私だけの戦いになる。
気は抜けない。
もう誰も抜かさせやしない。

荒涼とした登山道を地味に一歩一歩進みました。
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千丈乗越からの最後の上りはガチでアカン奴やった。。
しかしですよ。
前を歩く猛者たちをそれでもぶち抜き。
後続をどんどんつき離して。

まあ、一応双六から山頂までの間、抜かれた方は最初のあんちゃんだけだった気も、あとはほぼほぼ抜かせていただいたんですけどね(`ω´)グフフ
決してペースが速いわけではないのですが、それだけここがしんどかったのかもしれないけど。
いや歩いている方が、カップルや親子連れが多かったことも一因だっかも(汗)
まあいい。
とにかく、なんとか、ぎりぎり乗り切れた。。
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槍様お目見え。
ぎりガスったみたい(汗)
10時30分すぎ無事小屋到着しましたε-(´∀`*)ホッ

ほっとしている場合ではない。マスターは無事ミッションクリアしたのだろうか。。

マスターのミッションとは、私より先についてテンバを確保する。
私は遅れるともテンバ受付。
二人とも間に合ったらよし。
もし私は間に合わずテンバ埋っていたら、マスターの確保したテンバにジェダイを張りこの日は一張りでまかなう作戦だったのですよ(`ω´)グフフ

槍テンバ前にてマスター探しますが見当たらない。
コムリンク(単なるスマホだけど)で通信を試みるが不通。。
マスターに何かあったのか、、、
不安がよぎります。

小屋前とテンバを行ったり来たりしているうちに、いつの間にか小屋前でマスターが待っていました。
「テントなんやけどぉ~。ギリギリあと一人のとこやったんやって」
流暢なふくい弁。
おお~♪さすがです。作戦成功やないですか。
何とか一張りギリギリやったんですね。

んっ!?
違う!?

「31番目でぇ~、前にちょうど30番目の人いてぇ。もう一人やったんやってぇ」

ぐほっそっちか~いΣ(゚д゚lll)ガーン
惜しい、実に惜しかったです。
マスターの本気の上り。
並み居る強豪をばったばったと抜き倒しつつ、私と千丈乗越別れた後20分以上早く槍ヶ岳山荘に到着していてくれました。
しかし、、、
お盆ど真ん中の槍テンバはやはり厳しいものがあったようです。
10時10分にはマスターは到着されていたのですが、昨日のテンバで仕入れた情報とほぼ変わらない結末でした。
私がもう少し、三俣テンバから千丈乗越までの歩みを速めていれば。。
すみません。。

まあ張れなかった場合は殺生まで下りて張っても全く問題ないし(翌日もう一度槍ヶ岳山荘まで上り返しますが)小屋泊まりできたらそれでもよし。
第2、第3のプランは計画済み。
マスターはテントがダメだったと同時に槍ヶ岳山荘小屋泊をしっかり押さえてくれましたよ。


ただ、、、


マスターのふぉーすの力をもった予知能力は、この時すでに発揮されていたのです。
今回マスターツギ=ワンがあえて31番目に槍テンバに到着したのも、すべて想定内の出来事だったのは後程わかることになります。。

とりあえず、今晩は小屋泊という事で一安心。
時間もビビるほど余っております。
三日目の今日は、初日以上にまったりする時間がありますよ~♪

まずは、、、

銀河銀座制覇お疲れ様です~♪s2019813P8130438.jpg
これを待っていた~!!
最近のわたくし。
アルファ米どころか、缶ビールさえ美味しく感じることがなくなりつつあります。
わがまま味覚なのですよ(汗)
しかし、やっぱり生ビールは違う。
生は最高です。
それもお山で飲む生は♪

お昼ご飯として牛丼を頂き、おでんもあてとしていただきつつ、生2杯目突入したのは言うまでもありません(笑)
頑張って良かった~(´∀`*)ウフフ

本日のお部屋。
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実はね。
この日8月13日。
本日お布団は一人一組(*^^)v
マスターはすべてを知っておられた。。
おそるべし。
このお盆真っ只中の槍小屋に布団一組だなんて、、、
最高であります♪

あとは。
お昼寝したり。
時折槍様見に行ったり。
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ガスも晴れたり、またガスったりとそんな感じ。

あれはヒュッテ大槍。
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そして明日歩く東鎌尾根。。

殺生ヒュッテ側。
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槍テンバも。
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こちらは大喰岳側。

空を見上げてまったり。
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標高3072m(インスティンクトにて)からの空。気持ちいい。

こういったゆる~い時間が必要なんですよね。
なんていったて。
なつやすみちゅうですから~♪
最高に贅沢な時間を満喫しながら夕飯をいただき。
もちろん生もいただき。
画は押さえ忘れたけど(笑)

そうそうマスターツギ=ワンの予知能力は布団一組を引き当てただけではなかったのですよ、、、
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激しい夕立。
ちょうど夕飯時に差し掛かる時間帯、激しい夕立が1時間強は降り続きました。
こんな雨の中、テント飯とかさすがに萎えます。
マスターはすべてお見通しだった、、、
なにかもいい方向に進んでいます。
マスターのお導きにあらためて感謝ですm(__)m

生ビールも堪能したし、美味しい小屋飯も食べた。
斜めったテンバではなく布団で寝れる。
こうして明日からの表銀河銀座の戦いにそなえ英気を養ったのでした。
エピソード4に続く。
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北ア・ウォーズ じぇだいの夏休み エピソード2

夏の甲子園、敦賀気比高校惜しくも負けてしまいました。

ちょうど9回表の攻撃のとき、プールからあがっており休憩室で三女の着替え待ちをしていました。

椅子に座っている私のうしろで、私よりは若いと思われるパパさんが、奥さんに、
「ね~ね~、敦賀気比、9回ワンアウト1.3塁」
としゃべりかけていました。
奥様は、「へ~、それで。」
パパさんはまた同じセリフ。
「うん9回ワンアウト1.3塁」
それで奥様は、「へ~、それで!?」
パパさんは、懲りずにおなじ答弁。「だから9回ワンアウト1.3塁」、、、あと1~2回このやりとり。

多分奥様は敦賀気比が攻撃なのか守備なのか知りたかったはず。
あわよくば勝っているか負けているのか、そこまで端的に言えよ、そう思っていたのだと思います。
パパさん的に、奥様から違う応えを待っていたのかな~(笑)
とにかくパパさんのどんくささ(ごめんねそう思ってしまった)に思いっきり爆笑してしまった。
夏のほっこりしたワンシーンでした^^

でもほんと敦賀気比、あと一本が惜しかったですね。
まだまだ夏の高校野球は続きますが、また一つ今年の夏が過ぎ去ってしまった、、、そんな気がしてしまいます。




では続き。
初日の夜は、前日の睡眠量からも熟睡を期待していましたが、そんなこともなく。
しかしそこそこには寝れました。
この日の予定は、野口五郎~水晶~ワリモ~鷲羽~三俣テンバ。行動時間でコースタイム10時間越え。プラス休憩もあるし余裕はありません。しかもこの日のテン泊地でもある三俣蓮華は我々烏帽子(水晶)方面からだけでなく、雲の平や黒部五郎、双六側からも目指してくるはず。ちょうど登山道が交錯する位置取りにもなり、兵法でいうと衢地(クチ)にあたります。
別に誰かと戦っているわけではないのですが、この日も激しい戦になる、、、
ってやっぱ戦じゃん!!
がんばろー。

出発時間は4時を設定。
これならコースタイムで歩いても14時着。おそくとも15時には三俣のテンバにつくはず。
15時は遅すぎるってか?
ちょっと楽観視した部分もあり、双六や雲の平、水晶小屋からはさすがに近いため三俣蓮華にテントを張ることはないだろうし(もっと先に進むだろうという考え)そうなると、折立や太郎小屋、奥黒部や新穂高登山口、槍、、そんなもんかな。
この辺りなら、ほぼほぼ同条件と考えました。

起床は3時のつもりが、すでに周りはあたふたと出発準備を整え始めており、アラームの鳴る前にはしっかり起きてしまいました。
ちょっと焦る。
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朝食はスキムミルクを作り、そこにフルグラ。味付けにはちみつ&トレイルバター(チョコ)を投入。
まさに朝食♪
朝食として必要な栄養素はきっと補っているはず。
またスキムミルク+はちみつの組み合わせはとってもまろやかで、まったりした時間にもココアや珈琲のかわりにも良いかもと思いましたよ。

マスターも時を同じくして用意を行っている模様。
あ・うんの呼吸で(笑)予定出発時間である4時よりも早く、3時半前には烏帽子テンバをあとにしました。

マスターのザックには私を導いてくれるアイテム、ソーラーパフミニを。
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私の荷をすこし括り付ける軽量化でもあります(`ω´)グフフ


最初激混みのテンバを少し道迷いしましたが、親切なお姉さんに教えていただき軌道修正。
まずは三ツ岳。
もちろんこの日も無理することなく、コースタイム維持を目標に。
先は長く、あとあとにひびかないようゆっくりと。
少しずつ辺りも明るくなってきました。
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三ツ岳をすぎたあたりから御来光。
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マスターがふぉーすをため込んでいる、、、わけではない。

槍に向かって。
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雲海もものすごい。。
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圧倒的な景色にただただ感動するばかり。
槍はもちろんここいらの山域すべてまるっと飛び込んできます。
銀河銀座という宇宙を旅している感覚。これは大袈裟ではなかったです。

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この素晴らしい稜線の中、またちょうどいいとことに野口五郎小屋があるんですよね~。
まさに補給にうってつけの場所でした。
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小屋では水分を購入。
小屋のおばさんに、どこからきたん!?と優しいお声掛けをいただきほっこりしましたよ。
昨日からう〇こーが出ないため、おトイレも。しかしながら不発(-_-;)

私たちが出発したときは、すでに先発していたソロハイカー女子とここで追いつきました。
彼女は三日目の槍テンバを確保するためにも、この日は双六までいくらしい。
入れ替わりで出発されていました。またすぐ追いつかれますよ~なんて言っていたが、このあと追いつくことは全くなかったです。
お強い(汗)

私たちも充分休憩したのち出発。
まずは野口五郎岳に。

またきます。野口五郎小屋。
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今から歩くトレイル。
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野口五郎岳。
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写真前後していたらごめんなさい。

野口五郎岳では、ソロハイカーのお兄さんとしばし談笑。
彼は昨日は烏帽子小屋。
今日はこのあと南真砂岳に行ってから水晶小屋泊。翌日は赤牛岳などなど。
100こう山を目指しているらしいです。
100こう山の「こう」がどのような漢字で100こう山とはなになのかは不明ですが、彼も素晴らしい山旅の途中なんでしょう。
いきいきしていましたよ。

真砂分岐。
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竹村新道を進むと湯俣温泉の方にいけますが、今年2019年度は湯俣温泉は橋が崩落したためこの時点では休業中だそうです。
この分岐を湯股側にいってすぐにザックがいっこデポしてあり、持ち主はいったいどこに行っているのかちょっと不安になりました。
帰ってから気が付いたのですが、この分岐から竹村新道を下った途中に南真砂岳があるので、先ほどのソロハイカーの方のようにそこに向かったのかもしれませんね。

槍様はいつだって見守ってくれます。
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ぼちぼち疲労も。
だんだんと足が重くなります。
だってさー。

ツギの補給地である水晶小屋。まだあんなに遠いよ、、、
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しかし!!
マスターの御導きのもと、私の疲労を考え完璧なタイミングで休憩的地を割り出し、適度な休憩をはさみつつなんとか心折れることなく前に足を踏み出すことはできました。

こんな歩きにくい場所もたくさん。
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マスターはふぉーすの力をごくごく自然に具現化しておられるのか、ふぉーすの光をまとられておられる。

ここまでくるともうちょい~っす。
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かなり足元は悪く一気に標高をあげる感じではありますが、あとは寡黙に足を前に出すのみ。
もうひと踏ん張り。
マスターに励まされつつ、、、

着たよ、水晶小屋。
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このあとちょっとが厳しいくらい。ほんとここしんどかったです(>_<)

動けないっす(笑)
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小屋では噂の力汁を補給。
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お餅がうれしい、ほんと美味しかったです♪
そうそう、受付の男の子はほんとスターウォーズ ファントムメナスのアナキンのような子でした。ほっこりしましたよ^^
ほんと疲れてたのか、ここからの風景を画像にほとんど押さえてなかったのですが、ガチで素晴らしかったです。
歩いて来た烏帽子方面からの稜線の景色は一生忘れない。。
また再訪しようと思いました。
ツギは水晶小屋泊でのんびりと。ただただ景色の中に溶け込んでいたい。

大休止。しっかり力もため込んだ。
ではザックはデポしてさくっと水晶岳いきましょう。
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なだらか~な感じ。

最後の方はちょこっと岩岩系。
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笠も槍もいいね~。

山頂到着。
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本来ならここでもまったり行きたいところですが、今旅はなかなかにハード。
お盆休みでごった返しの北アルプスでは、とまることは許されないのですよ。
そそくさと撤収。

サクッと水晶岳を終わらせて次なる標的ワリモ岳に。

疲労はかなり回復したと思いきや、先ほどはほぼほぼ空荷。
重いテン泊ザックはずっしり肩にくるし苦しいー(>_<)

ここでインスティンクトのバッテリー残量がやばい。
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今回はインスティンクトはGPSモードを最低までおとした省エネモードにしてあります。最大35時間持つらしい。
昨日たしかバッテリメモリー残量が5目盛中3目盛だったので、全く充電しなかったのですが、ぎりぎり持たないか。
先を急ぎます。
といっても足はあまり前に動かないけど(汗)

ワリモ分岐。
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ここは巻いても三俣に行けますが、心を奮い立たせワリモ・鷲羽をやっつけてきますよ。
あとからテンバで仲良くなった兄さんに教えてもらったのですが、三俣までワリモ分岐をまいても、いったん黒部源流まで下りてまた上るのでそうたいした差ではないらしいです。

まずはワリモ岳を。
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マスターは余裕。
わたしは片足でたつとバランス保てないよ~。そのくらい体幹弱ってます(>_<)

ラスボスの鷲羽岳。
鷲羽の最後の上り返しが最もつらいであろうことは、最初から予想済。
そのために力を残していたのですよ。
ただ、、、
予想をはるかに上回って力を残しておけず、そろそろヤバイですけど。
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巻けるなら巻いちゃいたい(>_<)
しかしマスターより教えていただいたゾンビ歩きにて凌ぎ切りました。

山頂はいっぱい。
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みな素晴らしい360度パノラマを堪能しております。
とりあえず。
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ここでものんびりと、、、なわけないんですよ。
まきまきなのです。
三俣小屋もばっちりみえるのですが、テンバがどんどん埋るのが目視確認できます。
もういくしかない!!

明日の事はいったんおいておいて、ここは真剣に本気出しました。
膝さえ治れば下りはわりといけるんやで~。
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ここで私とマスターのあいだに団体さんなどもあり、一旦間が空きます。
マイペースで下る集団もあり、ああ~まさかの烏帽子山頂におられた、うしろきてはるから~っか。
そのうち道をお譲り頂けました。
かなりザレた下りになりましたが、フォースの力を信じ先読み。できていなかった気もたまにしますが、まあ全力の自分を出し切ってやりました。

最大ズーム。
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空いているように見えるだけで、実際は沢やなんやらで張れる場所は見た目ほどにはないのですよ。
こうしている間にもガンガンテンバは埋まっていくのが見える。

着いた三俣蓮華小屋。
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しばしマスターの御帰還をお待ちし、姿が見えた瞬間先にテンバに行くことを伝えひた走り。
もはやまったりもくそもなく。
否。まったりなら、テント張ってからなんやで~。

なるべく小屋に近い方が良いのだが。
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ソロならところどころ開いています。それもクロスオーバーfならなんとでもなりそう。
しかし二張り並ぶとなるとなかなかに。

マスターが中央をはさんで双六むかって右。私は左を探しましたが、二張り並んではれたのはここだけでした。
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間に合った(*^^)v

上にいたときから目星つけていたこの場所。
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プライベート感はばっちりですが、実はここなかなかに傾斜ってます。
テントはって横になった時は、逆に頭が上になればいい塩梅だ~。
その時はそうだと思ったのですが、、、

着いた時間は13時45分ごろか。
このあともぞくぞくとテンバに登山者はやってきてもうちょっとでもスペースあると張る。そんな感じでした。
仲良くなったソロのお兄さんに聞いた話では、昨日は200張オーバー。その方は同じ時期昨年もここをベースにしていたらしく、そのときは雪渓にもテントを張っている方もいたとか。
完全にキャパオーバーですね(汗)

このあと小屋にて昼食補給。
楽しみにしていたジビエ丼はすでに昨日の時点で完売。オムライスも本日売り切れにて、うどんを。
ケーキセットで優雅にとも思ったのですが、くそ暑いし珈琲って気分にならず。
テンバに戻りましたが、やっぱり暑いので小屋周辺にて過ごしました。

夕飯は棒ラーメンの熊本とんこつに乾燥あおさを入れて。
これはなかなかありでした。
それと昨日同様鯖煮とかシーチキンとか。
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すっかりガスもでたし明日も厳しい戦が。
そう槍テンバ争奪戦
聞いたところ、昨日はテン泊は10時には殺生に降ろされていたらしい((((;゚Д゚))))
そうか、、
しかしその戦にぜひとも勝たなくてはならない。
一回は槍テンバ張りたいんだよね~。

あと途中インスティンクトバッテリー切れてしまいました。もうあと10分15分のところまでだったのですが。
ログ確認するとこの日のタイムは9時間26分。20分足したとしても9時間45分前後の行動時間(休憩込)だったと思います。
距離は17.03kmでした。
実際の距離はもう少し長いと思います。
本日も苦しい戦となりましたが、なんとか凌ぎきりました。

このあとはマスターと作戦を練りつつ明日に備えました。

エピソード3に続く。


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北ア・ウォーズ じぇだいの夏休み エピソード1

本日は早朝5時過ぎよりお墓詣り。
これにてお盆休みにこなす、すべての行程を無事終えることができました。
あとは来週頭からの仕事に向け、自己メンテという調整に入ります。




さてそんなお盆休みの前半から中盤にかけ、私的に実働過去最長の戦いをこなしてまいりました(`・ω・´)ゞ




舞台は北アルプスという広大な宇宙山塊の一地域。
銀河銀座から表銀河銀座を駆け抜けるというなかなかに派手な作戦。
この作戦をこなす選ばれたじぇだいナイトは。

我が師でもある偉大なるじぇだいマスター。
ツギ=ワン・ケノービ将軍。
その見習いぱだわんでもある、私ゲンキン・スカイウォ-カーの師弟コンビ。
二人が繰り広げる壮大な旅のミッションの幕が、今切って落とされたのであります!!!!!!


とまあ、こんなノリでいってきましたよ~(笑)
画像はツギ=ワンマスターよりかなりお借りしていますm(__)m


10日23時福井発。
翌11日2時から3時の間に、信濃大町駅到着。
軽く睡眠をとり、タクシーにて5時ごろ七倉山荘前。
車はタクシー会社が預かってくれます。

七倉より高瀬ダムまでのタクシー待ち。
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待っている登山者たちは、重装備の方が多く、強者たちばかりの模様(汗)

七倉山荘に泊まっているお客さん優先で高瀬ダムにタクシーであげるらしく、我々はその次になります。
七倉山荘泊の登山者に加え、先に列に並んでいる方が多数。
この日はおそらく合わせて50~70名近くが先に高瀬ダムについているはず。

1台、2台とタクシーがきて登山者を4名づつ載せていきますが、そのうち一気に複数台が戻ってきて思ったより早くタクシーに乗り込むことができ良かったです。それもたまたまジャンボタクシーとなり、400円でした^^d

ではでは。
いざ出発。長い長い戦いの始まりです。
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ライトセイバーはいつものブルーシナノ。
もっとも多くのじぇだい達が使用しているカラーです(笑)

トンネルを越え増水時は流されてしまうらしい橋をこえ。
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マスターツギ=ワンのライトセイバーは漆黒。
じぇだいの中でもかなり希少なカラー。(使っているジェダイいるかな)
左手よりフォース・ライト二ングを放っている、、、わけではない(笑)

いよいよ。
北ア三大急登のひとつブナ立て尾根を上ります。
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本日のミッションは、ブナ立て尾根を上り烏帽子小屋テンバにテントを張ること。

私たちより前を歩く先行者は目視でかなり多く、またタクシーの先発者もいるため、テンバは争奪戦になると予想。
初日から苦しい戦いをしいられます。

加えてすでに激しい暑さ。
噂にたがわぬ急登の連続、、、展望もない。
我慢の登山。
しかし、マスターツギ=ワンより、一歩一歩の段差もそれほど大きくないし焦らず行けば大丈夫であるとアドバイスを受け、一人、また一人と先行者を抜きつつ、そうだな、、ほんと相当数抜かせていただいたと思う。
途中より、もはやテントを張れないといった事態は避けられる。そういった安心感はありましたよ。

ただ、、、

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マスターぁ~、何時になっても樹林帯を抜けないよ~(涙)

いいかげん飽きてきました。
そうそう、山と高原地図(私のバーションは2016)ではブナ立て尾根には水場は途中ないのですが、近々の夏山JOY2019では濁沢として途中の水場があるように記載がありました。
探したのですが、結局見つからなかったです。どこかにあったのかな~。

おお~、あれはニセ烏帽子かな。
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タヌキ岩。
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この辺りにたどりつくころには、かなり体力を削られていました。
しかし、この日は戦いの初日。
この戦いがこの日限りなら、力を尽くして登りきるところですが、まだまだ先は長いのでペース配分を間違えることなく、一定のペースを維持しつつ。
焦らないよう心拍も見ながら。
はやる気持ちをおさえます。

後から見守ってくれるマスターツギ=ワンは呼吸の乱れも全くありません。

このあとしばらく頑張ると、とうとう展望が開けました!!
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長い長いアステロイド・フィールド樹林帯が終わる、、、

きたよ~烏帽子基地小屋!!
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小屋からは赤牛岳とかバッチリです。
快晴。展望も良し。
とりあえずテントの受付をしてテンバに。

テンバには3張ほど先行者がいたのみで選び放題でした(*^^)v
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ちなみにかかった時間は3時間48分。ログ切るのおくれたのでもう少し早かったかも。
コースタイムが6時間10分のところ、おおきく詰めることができました。
到着が9時45分前後くらいかな、時間はたっぷりありますよ(´∀`*)ウフフ

サクッと設営。
私はジェダイ。マスターツギ=ワンはクロスオーバーf。
そのfはもちろんフォースのf(爆)
夕立すらふぉーすの力でしりぞけるらしい、、、しらんけど(笑)

我々の前に張っているシングルウォールとダブルのソロは私たちより後に張られています。
私の対面のダブルのテントの方、いやソロの20代の娘さんだったのですが、このあとの行程が途中まで大体同じで、担いでいる荷の重さが18kg(゚д゚)!。しかもかなりの健脚。ソロ女子ロングハイカーってやっぱりいるのですね~凄いかっこいい♪

お腹すいたし小屋で軽食食べましょう。
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烏帽子小屋の軽食メニューの中、カレーを。ほかはなかった気がします(要確認で)
そのまま燃やせる木のスプーンが素敵。
とっても美味しかったですよ。

補給をすませアタックザックに荷物を放り込み烏帽子岳に。
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独特の尖った山頂がカッコイイ。
コマクサも途中たくさん咲いていましたよ。

マスターツギ=ワンより、山頂直下にてライトセイバーストックを置くよう指令が。
新たな修業の予感が。緊張が走ります。

なかなかに手強そう、、、
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恐怖に支配されれば、あっという間にダークサイドに堕ちてしまう、、、
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ふぉーすの力を信じ、一歩一歩確実に。
ちなみに左端のダム湖が高瀬ダム(多分)
かなり登ってきましたね~。

つ~いた。烏帽子岳山頂。
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なんやろ、真正面の山は明日通過する三つ岳かな。

こちらの岩の上が真の山頂になるみたい。
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上手く足を延ばせんかった(汗)

山頂はなかなかの人でいっぱいなので、後に迷惑をかけないようそそくさと撤収。
あと詰まってるはるから~は言うだけ。
やめとこ、この辺で(笑)

マスターツギ=ワンはアタックザックなど無駄なものは持ちません。
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メインザックで軽々とバランスをとって下りていきます。

ではサクッと戻りましょう。
基地ではこいつがまってますぞ。
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初日のミッション無事クリア!!
これのために登ってきた、、、そんな気さえします。
なんにせよ暑すぎるやろ~。

テンバで午睡なんてとてもとても。
テンバから小屋前にまた戻って二本目吞みながら、優雅な時間を過ごさせてもらいました。
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読売新道かな~。

少し落ち着いてからテントにてなんとか午睡しようと頑張ったけど、結局暑くて寝れなかったです(>_<)

テンバも満員御礼。
はやめの夕飯。
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パフライスにウェットなささみと、鯖味噌にを放り込んで。
アルファ米どころか、パフライスさせ最近は受け付けんくなってきた、、、
なんか考えなきゃ。

明日は今計画中最大の行動時間となる予定。
できるだけ回復しとかないといけないし、あまり遅くならないよう早々と就寝しました。
予報では夕立がきそうだったのですが、そこはマスターツギ=ワン。
ふぉーすの力で天候さえ買えて変えてしまい、全く降られることもなかったです(笑)

あ~あ、うん〇の出が悪いな~(涙)
明日ははやい、しっかり休んでおこう。
エピソード2に続きます。


プロフィール

ゲンジ

Author:ゲンジ
夏は好きですが暑いのは嫌い、寒いのはまだ耐えれる方ですが、寒すぎるとダメ、適温の幅が極端に少ないんです。。

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