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浪漫自走

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Category: 福井の山 > 越前甲

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2022.12.29やっぱり今年中に(汗)越前甲山スキー。

シェルの洗濯と撥水処理、ロータスF124のホットワックス、部屋の掃除、お風呂のつまりメンテ。
大体こんなもんかな。
おおかた終了。
まだ時間もあるので今年の山スキーは今年中にアップして気持ちよく新年を迎えることにしよっと。



今年ラストの山スキーは加越国境の越前甲に行ってきました。
メンバーはBB兄さん、MGさん、私です。
正直しかり場や大嵐山の雪が予想よりは少なく、福井側になる越前甲はもっと少ないだろうと予想。
藪スキーだろうな、、、
修行の偵察になるかもしれませんが行くしかない。
ワンチャンあるかな~。

国道最終地点に赴くと予想よりは雪がありました。でも国道の標識近くまでいつもなら雪が迫っていますが、さすがにそんなことはなく、1mほどの積雪でしょうか。
なんにせよ予想よりはずっと多い。
期待しながら行きます。

鎧壁だったけか(汗)
20221229 (12)
ラッセルもくるぶしくらい。少しずつ足首くらいにもなるところもありますが、おおむねプチラッセルといったところでした。
みんなラッセルをまわしつつ。
とはいっても、何気に昨日の疲れもそうですが、山スキー自体の間隔も短くて疲労もあり、私がラッセルした区間はあまりないんですよね~。
BB兄さんとMGさんに助けていただくことが多かったですm(__)m

瞬間的に青空も見えて美しい。
20221229 (5)
鞍部からの稜線は藪が濃いかなと思いきやそんなこともなく、カリカリでもなく程よくしまった雪にしっかりシールが効いて良かったです。

樹林帯が終わり仕上げをBB兄さんに丸投げでした(汗)
もう足パンパン(>_<)
画像提供BB兄さんm(__)m
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兄さんにちぎられる(涙)

ピークではちょうど爆風になってしまい、滑走準備に大いに手間取ってしまう。
画像提供BB兄さんm(__)m
20221229 (3)
電熱ゴーグルが反応しなくて参った(;´д`)トホホ…
予備のゴーグルは持ってきたので良かったです。
バックアップは必要ですね。

指先の間隔もなく仲間を待たせてしまい申し訳なかったですm(__)m
焦ったらダメ。落ち着かなきゃ。

雪はね。
激パウ(´∀`*)ウフフ

勿論北面に滑りこむよ。
少し落としていつものドロップポイントに。
20221229 (6)
20221229 (7)
自由落下♪
あまりのも激パウ大斜面にウハウハで写真を撮ることもなく一気に滑り落ちました。
いいところで上りのトレースにつながるようにトラバース。
勿論上り返しです(笑)

風も穏やかになったのでドロップポイントにて滑走準備してランチ。
20221229 (8)
この時の滑走準備は一回目に比べたら天国のようでした。
他愛もない話が盛り上がります(笑)
再びドロップ!!

最高です♪
BB兄さんカメラを構えるも間に合わず見切れてしまった(汗)
20221229 (9)

MGさんはバッチリかな。
20221229 (10)
やばい、やばすぎる(´∀`*)ウフフ

私も。
画像提供BB兄さんm(__)m
20221229 (4)


まだまだ落とすよ。
20221229 (11)
この後再び上り返し(笑)
膝が笑うわ(爆)
フラフラで三回目。
谷地形が深くなっているところをズタズタに。

今季いや昨シーズン含めても上位に食い込む素晴らしいパウダーを満喫しましたよ~。

私はこのあと忘年会があるのでここらへんで勘弁してもらい皆で帰還です。
南面滑走は重雪で板も回らず太ももパンパンでした。
お二人は余裕で滑っていてうらやまです。
まだまだ修行が足りません(>_<)

無時下山。
20221229 (1)
13時前には下山でき、余裕でお風呂屋さんで温まってから忘年会に行くことができました^^
今シーズンラストは激パウで締めくくることができ大満足でしたよ~v( ̄Д ̄)v イエイ
仲間に感謝ですm(__)m

今度こそ今年最後の記事です(笑)
では皆様よいお年をお迎えくださいませ。
ではまた来年^^/
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Category: 福井の山 > 越前甲

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2019.6.2越前甲周回。

昨日の文殊山で、駐車場でストレッチしている登山者の方がいたので、そういえば俺もしなきゃと思い屈伸したら、痛くてやっぱり曲げれませんでした(>_<)
膝は登山には、ほぼほぼ影響はなくなってきつつありますが、90度以上曲げると具合悪くまだ走れそうにはないです。
もうちょっと様子見て、主治医のとこに行くか考えよう。


さて今日は越前甲まだ登ったことないので言っていましたよ。
以前にツギロウ兄さん周回されているので、参考にして私もがっつり周回してきました。

新保峠でナビってみましたが全くヒットしなくて、仕方ないので国道416号線をとりあえず車で走ってみることにしました。
行けばわかるやろきっと。

7時15分過ぎくらいだったかな。
国道416号線を走っていると、おじさんに誘導されて登山ならこの先はもう停めれないからここにと言われ言われるがまま路肩駐車スペースに停めました。
あまり人気のお山ではないのだろうかと思っていたのですが、大人気みたい。
s2019P6020049.jpg
私はもっと下の路肩駐車スペースから。

どうやら今日はイベントが行われており、その影響でいっぱいみたいでした。
s2019P6020052.jpg
あのテントのところでなかば強制的に住所氏名をかかされまして。
イベント参加のつもりではないのですが、もちろん住所氏名を書くことにごねたりするようなケチな男ではありませんよ。
スタッフのおじさんとお話して、ピストンではないことを伝えます。
受付用紙では、下山したらチェックがはいるのですが、私は周回なので予定時間には着かないとおもうので、最初から×となりました。
上手くいけば間に合うかな~。
記念品のタオルを頂きましたよ。

登山口の目印となる祠。
s2019P6020051.jpg

なんかツギロウさんのレポとは全く違い、本当にここからで合っているか心配でしたが、まあいいや。
そう言った細かいことは気にしないタイプでもあります。
時と場合にもよるけどね。

しばらく歩くと先行集団にぶつかりました。
s2019P6020054.jpg
イベントだけあって凄い人です。
全く持って抜くに抜けず。。
困った、さすがのオイラでもこのペースは遅すぎる。

途中までは最後尾で大人しくしていました。
最後尾の方が、市か地区の職員さんか壮年会かの方で、遠慮せずお先にどうぞと言われたので、チャンスとみては少しずつ先行の方を追い抜かさせてもらいました。
ごめんなさいねm(__)m

国道と交錯。
s2019P6020056.jpg

二回目の国道との交錯までくると、そこにもたくさんの方々が休憩されていたので、この機を脱がさず一気に行かせてもらいました。
ここからやっと一人旅。

こんな感じで沢路を上ったりもします。
s2019P6020059.jpg

途中一組の先輩方を追い抜かさせていただき、やっと大日峠。
s2019P6020062.jpg
ヤマレコからできるだけ近々に周回されている方のログをGPSに入れておいたのですが、やっとここからが周回の始まりです。
まずは越前甲から。

これがまあ激急登でびびるわ。

まだまだ先は長いし急がず、そこそこに。
急登を登りきると素敵な稜線。
s2019P6020067.jpg

着いた越前甲。
s2019P6020068.jpg
白山も見えますぞ。

GPSを見る限りまだ周回の5分の1程度(-_-;)
先は長いししっかり補給して出発です。
ツギは大日山を目指します。

越前甲から下ってすぐにカタクリたちのお出迎えがありました。
こんな花も。

エンレイソウ。
s2019P6020069.jpg
英霊草って言うのかと思っていて、すげーかっこいい名前なので覚えていました。でもエンレイソウです。下市にも咲いてます。

さすがに覚えたわ。
サンカヨウ。
s2019P6020070.jpg
植物なのに光学迷彩するというやつね。カッコイイじゃないですか。

まあ花はそこそこに先に進みます。
s2019P6020071.jpg
こんな感じで小さく案内もときたまあるんですよ。

太陽がかくれており、思ったより暑くなくて嬉しい。
それでも滝汗ですが。
s2019P6020072.jpg

勝山方面。
s2019P6020074.jpg
石川のほうだったらごめんなさいね。

大日山にはあの小屋があるのですね。
s2019P6020075.jpg

さて。

どんどん進みますが、先ほどの小屋が全く見えないのですよね。
不思議に思っていたのですが、まあ先に。
頑張ってあげた標高を下げて、また登るのは悲しい。。
s2019P6020082.jpg

上り返してつきました。
大日山。
ss2019P6020086.jpg

1分程で白山絶景ポイントに。
s2019P6020088.jpg
御前峰・剣ヶ峰・大汝まるっと見えます。
雪もずいぶん減りましたね。
ここで白山を見ながらがっつり休憩。
補給も忘れずに。

おかしいな。
さっき見えた小屋ってどこなん!?
まあいっか。
山中方向と小松方向があったので、とりあえず小松方向だろうと。
GPSをこまめにチェックしつつ進みました。
カタクリ小屋とも何か書いてあったし、きっと山の影かなんかで見えなくなっているのでしょう。

激下り。
標高を下げるのは悲しい。。

しばらくすると分岐。
s2019P6020090.jpg
新保登山口。。
そうだ新保峠からほんとは登っているはずだったので、ここでいいのかと少し悩んだのですが、GPSログはどうも違うっポイので真っ直ぐ進みました。
s2019P6020091.jpg


ナイストレイル♪
s2019P6020093.jpg
めちゃめちゃ気持ちのいいトレイル。
走れそう♪
でも走らんけど。

そうこうしているうちに小屋が。
s2019P6020094.jpg
さっき見えてた小屋ではないな(-_-;)
どういうこと。

s2019P6020095.jpg
案内地図をみて氷解。。
そうかあの山頂に見えた小屋は大日小屋。
そこは加賀甲なのか。。
大日山=加賀甲!?
大日山=越前甲!?
いやちがうんか~い!!

兄さんの記事適当に見過ぎていました、ごめんなさい。
よくよく家帰って読み返すと周回できてなかったのね。
とりあえず登山口がどこか、そこばっかりに注目していましたよ(;´д`)トホホ…

ちゃんとしろべ隊長の記事もチェックしたのだけどな~。
鈴ヶ岳はツギロウ兄さんも登っていなかったし、そこは今回最初からスルーするつもりでしたが、加賀甲の事は全く頭になかったわ(-_-;)
でっかく勘違いしていましたよ。。

まあいいさ、明日頑張ったらええんやで
でも明日仕事やけどね(爆)
いつも仕事していてやり残しがあったな~とか思った時に、すぐに切り替えるオレッちの魔法のことばで乗り切ろう。

まあほんとここは宿題だな。
ツギがんばろ。
小屋の中一応。
s2019P6020096.jpg
凄く綺麗でした。
トイレはなかったです。
小屋の入り口に鐘があったので、銀杏峰で希望の鐘鳴らせなかったし、ここぞとばかりに鳴らしておきましたよ。


ではGPSログに忠実に。

カタクリ小屋からしばらく行って激急降下。
これはつらいよ。
こっちから登らんくて良かった。
でも越前甲側も急登やったし、まあどっちもキツイかな。

こ、これは、、、
s2019P6020101.jpg
クマさんが激おこなときにやるやつ!?やつあたり!?
そう言えばさっきでっかい熊のうんこ落ちてな(汗)
ちょっとビビるわ。

さらに進むと、熊さんが暴れまくった跡かと思うほど木々が散乱。
s2019P6020103.jpg

よく見ると。
s2019P6020104.jpg
熊の平ね。
熊仰山住んでるんかな。。

さらにどんどん標高を下げます(泣)

こんな感じで渡渉も何か所かあります。
s2019P6020109.jpg

こ、これは、、
s2019P6020112.jpg
おさわりはしなかったです(笑)

着きました~。
s2019P6020115.jpg
新保登山口。で、あってるよね。
とりあえず確認。
s2019P6020116.jpg


ここからしばらく林道を歩きます。
すぐにまた登山口がありましたが、これが上のほうであった分岐につながる方だと思います。

どんどん林道、いや国道やな。歩きます。
s2019P6020120.jpg

この橋を越えたあたりに。
s2019P6020123.jpg

あった登山口。
s2019P6020125.jpg
でも鉄塔の巡視路かと思い迷ったけどスルー。
しばらく国道を先に進むも、GPSログと外れてきたので引き返しました。
やっぱりそこであってた。
登山口でみた案内板にはマジックで鉄塔とは書いてあったけど、行き大日峠とかそんな感じの案内板あるものだと思い、見あたらなかった事、兄さんの記事では10分程巡視路を上って下りるとあったし、迷ったけど先に進んでしまった。
でも、もうこれで迷いませんね。

プラ階段の急登。
s2019P6020126.jpg

このあと4つの鉄塔を経由します。
s2019P6020130.jpg
国道を歩くのも大変そうやね。

途中3番目の鉄塔で最後の大休止。
おむすびを食べ、本日2リットル目の水分補給。
ではがんばろ。

s2019P6020132.jpg
左が越前甲で、右が大日山やんね。

おお~戻ってきましたよ。大日峠。
s2019P6020141.jpg
結局、このときは兄さんやしろべ隊長の登った巡視路(10分程)が全くわかりませんでしたよ。
今度聞いてみよう。
多分私が上りだした場所は横倉登山口になるのかな。イマイチ不明(^_^;)

下ること30分程度かな。
もどってきました~。
s2019P6020144.jpg

5時間41分の周回でした。
いや~なかなかのボリューム。
これはモントレ、オチトレに続き新たにカブトレと命名しよう。
いいトレーニングになりそうな素敵な周回でした♪


ツギにカブトレに来る前に、今度は山中から登って加賀甲~大日山~小大日山の周回もしてみようっと。
とてもいい収穫がありましたよ♪
ではまた~。
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夏は好きですが暑いのは嫌い、寒いのはまだ耐えれる方ですが、寒すぎるとダメ、適温の幅が極端に少ないんです。。

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