この寒波の終わりはいつ!?
雪が降ると嬉しくなる気持ちに戻って三年目。
でも、さすがに平地はもう勘弁やわ。
通勤大変すわ(涙)
贅沢な悩みなんかな~。
さて本題に。
水木と連休だったのですが、水曜日はこーえーさんと取立山BCに。
すべりの方は100点満点中文句なしの0点(;´д`)トホホ…
しかしとても貴重な経験を積むことができ、レベルは一つ上がった気がします。
それで翌日木曜日。
もちろんこの日も(今もか)寒波到来中、水曜にすっかり心を折られたのですが、そこは負けてはいられない。
でもだ、モノには順序がありますし、今度はちょっぴり優しいお山に。ソロだしね。
前回はモンハンに例えるなら、いきなり初見でティガレックスに下位ハンターが臨んだ様なもの。
やっぱり最初は、ポポとか狩って練習しなきゃです。
練習と言えばここ。
みんな大好き文殊山です(*^^)v
楞厳寺コースから。

猛烈な寒波が来ていることだし、二上コースならもしかしたら誰か登っているかもしれないが、こちら側ならまあまず誰もおらんだろうと予想して。
9時到着でしたが、予想通り誰もいませんでした。
まあ、この天気ですからね~。平日だし。
が、、、

トレースがある。
見た感じおひとりさまのようです。
やはり文殊山は365日どんな天候でも、誰かはいますね。
とりあえず出発です。
ストックをぐっとさすと30cm位は雪はありそうです。
先行者はツボ足で、足首ぐらい埋まっている感じかな。
そのまま夏道をシール歩行で。
急坂のショートカットとの分岐。

最初そのままツチノコ坂に行こうかと思ったのですが、このまま上ってしまうと、たぶんジグを切る練習にならないと思い、狭いショートカットコースに戻りました。
こちらはノートレース。

いい感じに練習になります。
斜度も厳しくなく、なにより文殊山だという安心感が気持ちに余裕を持たせてくれます。
そうそう、最初から無理をしたらダメ、ちょっとずつ行こう。
もうちょっとで本道。

うさぎ?いのしし?なんかしらんが動物のトレースはありました。
こべら。

あれ、先行者の足跡がない。
かわりに、ここから七曲りの方には、昨日のものと思われるスキーのトレース跡が。
上り返しのあとも。


このトレース跡は山頂まで続いているのだろうか。
七曲がり到着。

二上からは踏み跡が濃い。
やはり何人かの方は朝より上られているようですね。
山頂まで行きたい気持ちも当然あったのですが、狭い登山道を下山時スキーで滑ってくると、二上から登られてくる登山者の方もおられるだろうし、そこは我慢。
人気の少ない楞厳寺コースのみにします。
シールを外して、、

ではいきましょ~!!

当然斜度はゆる~いし、さすがにこれなら転ぶことはないです。
場所によってはスピードも出るし、楽しい♪
うほほ。
こべらからツチノコ坂はノートレース。
これは楽しそうだ(´∀`*)ウフフ

あっという間に滑ってしまった。

途中急カーブのベンチまで緊急停止でしたよ。
ベンチよりもう少し下ったところで、先行者の足跡は途絶えていました。
なので、先行者は確実に下山したと思われます。
でも、誰か登ってくるかもしれないので、慎重にスピードコントロール。
しかしなんだ、いい天気ではないか。

ときおり陽射しもあったりして、寒波到来中なん!?と思ってしまったり。
この天気ならやっぱりもう少し違った場所でもよかったかなと調子に乗ったり。
う~ん、、とっても楽しかった♪


なので、気力体力も充分だったしおかわり。
次はまた違った分岐のほうにも。

そういうこと!?

ここに出てきました。
途中上り返した場所です。
次ももちろん、急坂のショートカットコース。

こんな感じで登ってきました。

ちょうどいい練習になりました。
こべらくらいから、降ってきた(>_<)

しかし、これが今日の予報ですから致し方ないです。
また七曲りより。
二回目の下山もめっちゃ楽しかった♪

まだまだおかわりできたのですが、ちょうどお昼になったので撤収。
いい練習になりました。
経験値としてさほど上がったとは思いませんが、転ぶこともなく雪遊びができて満足でした。
また、雪が降った跡、できるだけ天気の悪い日を見計らって練習させてもらおう。
安全第一、自分にも、もちろんほかの登山者の方にも。
ではまたです^^/
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