めっちゃ眠いし疲れも中々取れません、、、
遊びすぎと言われたら何も言い返せないけど。
アリナミ〇EXαでも飲んでみようかな。
さて。
日曜は取立より大長山山スキーで行ってきましたよ。
メンバーはBT師匠、BB兄さん、私の3名。
取立山の国道沿い駐車場に車を停め準備。
すると、こちらに来られた方が。KNさんでした。
KNさんは、出身の京都のご友人と山スキーに来られており、同じ大長山に行くとのことでご一緒にとなりましたよ。

雪は一気に減っていました。
BB兄さん先頭です。
いつもは電話ボックス側から上ると思うのですが、今回は電話ボックス側とは反対の入り口から。
尾根を一気に登りました。

杉の枯れ枝やらいろいろ落ちていてシールの間に入るということでいけるとこまでシートラで。
こんな日に限ってDPSワイラー106fなんだよね(汗)
重いっす(>_<)
このあたりまではまだ余裕はあったけど、、、

いつになったらスキー履くのかなって思いながら上っていましたが、そのまま急登もシートラのままで。
段々と差がついて。
兼用靴で急登を蹴りこんで上っていくのですが、そもそも兼用靴シートラでこんなにも歩いたこともなく、また雪の急登をツボで上るということ自体もそれほどしたこともない。というか山スキーメインになってからまあないっす(>_<)
ビビるししんどいし、、、
あっという間にみんなに離されてしまいました(;´д`)トホホ…
写真など撮っている余裕もない。
以前に北面滑走した谷の西側に一気に上り詰めました。
ここからやっと解放された、、、

KNさんとご友人はうろこ板なので、そのまままだシートラで上って行かれました。
板やっと履ける、、、
軽くはなったものの、このシートラで体力の9割(大袈裟ではなく)持っていかれてしまい、追従することも出来ず一人旅(涙)
はるかかなたのBB兄さん。
BT師匠にやっと追いついたのが鉢伏山手前。
体力的に今シーズン最もつらかったです(涙)
まさかの取立でこんなにズタボロになるとは(;´д`)トホホ…
徐々に復活していき。
まあ写真とか全くとってないけど(汗)
なんせ大長まで。

この画像からあと5分ほど稜線頑張れば山頂らしいのですが、ここにきてガスがむごく、お目当ての谷はすぐそこだしピークはまあいいかとなりました。
全くこだわらない派なので構いません<(`^´)>
KNさんとご友人のかたは、ピークを取りに行きました。
一緒に谷を滑る予定でしたが、ご友人がうろこで上り返しも大変だし今回はきた尾根を忠実に滑走するとなったらしくここでお別れしましたよ。
BB兄さんが3~4日前にソロで来られた際に見つけた場所。
いざなってもらいました。
谷側に入ると一気にガスもなくなり視界良好。
雪も良ザラメです(∩´∀`)∩ワーイ
デブリもあった。

このデブリをかわし一気に落とし込みます。
BT師匠。


続いてBB兄さん。

BBルンゼ最高~♪やばいっす。この谷。めっちゃ良い。
久々に勝利の雄たけびが出た気がする(笑)
少々縦溝もあったけれど、今回はバックランド85ではなく、わざわざ重いワイラー106F。滑走する分には性能にダンチの違いを感じます。こんな僕でも。
雪もいいし、溝も気になることもなくガンガン落とし込みましたよ~(´∀`*)ウフフ
取立までのシートラの疲れも一気に消し飛んだv( ̄Д ̄)v イエイ
谷全体の半分を過ぎたところくらいに大きなデブリ。

3~4日前にはなかったとの事。
このデブリなかったら一気に行けたのに、、、
谷を寸断するデブリを乗り越す必要があったのが惜しかったな~。
画像提供BB兄さん。

こちらの画像はここかどうか不明(汗)

なんにせよ最高っす♪
出合まで一気に滑ろこみましたよ~。
あの谷の真ん中トップよりもっと奥から来たよ。

出合からは鉢伏~大長への稜線鞍部にで谷を上り返します。
準備していると遠くからヒャッホーと言った歓声が。
KNさんとご友人も谷を滑りこんできましたよ~。
なので下で待って合流。
再び5人パーティーで戻ることになりました。

うろこ板をKNさんに見せてもらったけど、ほんとうろこでした(笑)
テレマークにはうろこ板むいているらしいみたいです。
鞍部に戻り来たトレースにぶつかり帰ります。
さすがにまた大長はないε-(´∀`*)ホッ
だいぶ体力も回復してきた。ただお腹はすいたな~。
もうすぐ鉢伏。

ピークは風が凄かったです。
ここは滑りこんでもっと風の影響のないところでランチとなりましたよ。
鉢伏の斜面を。
KNさんのご友人。

KNさん。


お二人は大学時代のワンゲル部の仲間のようです。
テレマークかっこいいですね♪
私も学生の頃なんでワンゲル部とかに入らなかったのだろうと、当時の自分をぶん殴ってやりたい(笑)
学生の頃の仲間とこうやって大人になっても繋がっていて、また山に。
なんか良いな~と思いました。
私の滑りを。
画像提供KNさんm(__)m


ほんと最高です(^_^)v
風の影響のない場所を見つけランチ。お湯を忘れるという失敗が悲しい(涙)
でもビレイパーカー持ってきていたしまだ温かったのでまあ良しだ。
最後板取の頭の上り返し頑張って。
一気に有名なあの坂まで。
うろこ板いいな~。
我々はここは再びシートラ(>_<)

ここで奇跡のBT師匠Tシートラです。
画像提供BB兄さんm(__)m

すぐ後ろに自分。アシュラマンみたい(笑)
かっこいいな。ツギチャンスがあったらワイもやろうっと。
ここからは北面の谷を滑って帰ることに。
前にOMさんと滑った谷です。
滝がもう割れているみたいで、BB兄さんが3~4日前に来たときは滝に気が付くのが遅れ気合いのジャンプだったみたい。滝も50cm程見えていただけだったので良かったらしい。
北面は私が先に滑ることに。
前にも滑っているし、滝の場所は何となく覚えているので慎重に。
北面の谷はまだいい感じで滑ることができましたよ~。
ただ、、、
事件はここで起こった(>_<)

問題の滝は画像右のやつ。
BB兄さんのジャンプ時よりまたかなり雪は減った模様。もうジャンプではかわせないと思う。
私は画像でBB兄さんがいる位置くらいでいったん立ち止まり、滝を上から見た感じ突破できないと判断して、画像の赤丸まで移動。
ここで雪切れするギリギリまで横滑りで寄せて板を脱ぎました。
片方板外して、もう片方外すときにエッジ外れて転倒。
そのまま木々の間をすり抜けて下まで赤線ルートを滑落(;´д`)トホホ…
2回転はしました。
ただ。
ミラクル。奇跡が起こった。
岩壁と雪の間のところにうまいこと縦に足から着地。片方の板は履いてないがリーシュでつながっていたので流されず。履いている板は思いっきりしなっておりこれは折れたかと思ったけれど、落下しているときに外れていて、これまたリーシュでつながっている。
足が地面に、板は雪面と雪面のはざまにあって、それがリーシュで引っ張られてしなっていただけでした。
10m近く高さがあったにもかかわらず、右ひざに二か所擦り傷と、太ももに鈍い痛みがあっただけで問題なし。板も大丈夫でした。
これって。
毛矢黒龍神社にお参りしたからもと、めっちゃポジティブに考えます。
龍神のご加護としか思えないミラクルでした。
ちゃんとお礼参りに行ってきます。
この後は慎重に。
ちょっとビビり気味ながら。
でも雪は最後まで氏なずに楽しめました。
今回はマジでやばかったけど結果良ければすべてよしを地で行く感じでしたよ。
シートラ上りはボロボロだったけど、BB兄さんお勧めのBBルンゼは最高だった♪
その後も雪は生きており最後まで楽しく滑れたのも良かった。なによりも。
滑落からほぼ奇跡のノーダメ。本当に良かったですε-(´∀`*)ホッ
でも、、、まさかと思う場面からの滑落だったし、いつも上手くいくとは限らない。
今後はもっと慎重にしなきゃ。
なんにせよ無事帰れたのも仲間のおかげ。
今回も感謝しかありませんm(__)m
今シーズンの県内での山スキーはおそらくこれがラストかな。
ツギからは遠征になりそう。
春スキーラストまで油断することなく今一度気を引き締めて挑みます。
結果的には大満足の大長山スキーでした♪
ではまたです。