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浪漫自走

タイヤのちっちゃな自転車のこと。歴史のこと。キャンプのこと。山のこと。日常のことでも。

Category: バックカントリースキー > 取立山BC

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2023.3.12大長山快晴リベンジ!

この前の「どうする家康」はなんだか。
家康が主人公の大河で家康の側室のことなど大して重要ではない気がするんですけどね。容姿や血筋では選ばなかった、ただそれだけでいいでしょ。もっと外交や戦、政の事を進めてほしいわ。
そこもあってすっかり「鎌倉殿の13人」にどはまり中です。




さて。



やっとブログが追いつく。
サクッと書くよ。
日曜はBT師匠、MGさん、私で大長山山スキー。
前回は悪天だったけれど、この日は快晴ですよ。
BBルンゼを滑って帰るよ。

さくさくっと
取立山やっつけて、ガシガシ大長山に向かいます。

キリン!?木の先っちょだろうけどキリンのようになっていたよ。
2023312 (4)
ここのところ全く雪も降らずラッセルがないのでガンガン飛ばして。
ピークに着くよ。
2023312 (6)

画像提供MGさんm(__)m
2023312 (2)

お昼前11時半にはピークでした。今日は早い。
滑走準備してこの前は断念したBBルンゼに。

MGさん偵察中。
2023312 (8)
極上ザラメを期待したけれど、そこまでではなく雪が汚いところなどストップ雪もあったりするので、ここで悪雪用wax黒固形と黄砂用雪虎も塗る。
MGさんが歓声をあげながら滑っていく。
たまらずGO-!!
続いてBT師匠。
2023312 (9)
良ザラメです(´∀`*)ウフフ

昨年はデブリが途中あったのですが、今年も同じような場所でデブリ。しかし昨年は谷全体をいったん埋めてしまうくらいでしたが、今年は滑走する谷まで落ちておらずその途中までで何の支障にもならずです^^
大斜面!!
ドンドン落とすよ。
MGさん。
2023312 (10)

BT師匠。
2023312 (11)

私も。
画像提供MGさんm(__)m
2023312 (3)
リベンジ完了最高です♪
ここに昨年連れてきてくれたBB兄さんに感謝です。
この日は兄さんは長岡出張で中越で山スキー。うらやまだ~。

上り返すよ。
2023312 (1)
鞍部に登り返さず、いったん良いところでランチした後尾根を詰めてダイレクトに鉢伏山上り返し。
帰りは段々と重雪になってきて苦戦するところもあったけれど、おおむね下山まで板は回せる感じでした。
ただ取立山から駐車場まで若干コースを選択ミスしてアドベンチャーになった感もあったけど、まあ何とかMGさんが切り開いてくれて無時下山ε-(´∀`*)ホッ
14時前には下山とめっちゃ早かったですよ^^

BT師匠のコマ漫画はこちら↓
2023312sRRSD0287.jpg
もうすっかり春の陽気。
これから春スキーシーズンですね。
今日はそこも踏まえて板はバックランド85を選択でした。
板も短く軽いためハイクアップは楽ですが、滑走はワイラーF106と比べるとやっぱりすべりずらいというか難しいというか。
これからはザラメかモナカかグサグサ重雪か。
板の判断に迷うところですが、そこは前と重複するけど滑走スキルをあげて細板でもある程度のレベルで滑れないといけないと思う。エブリデイエブリタイムいつだって修行の日々やんな(汗)
めげずに春スキーも頑張りますよ。

今回も楽しい一日となりました。
仲間に感謝ですm(__)m
ではまた。
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2023.2.26大長山山スキー。

な~んかすっかり暖かくなってきましたね。
ヒートテックを着て仕事してると暑いっす(>_<)




さて。



日曜は大長山山スキー。
ざっくり書いちゃいますね。
メンバーはBT師匠、MGさん、私です。

週末奥越は降雪があったらしい。
福井市内は全く大したことないし、どうせな~なんて思っていたのですが。
思ったより降った模様です。

取立山までガシガシと。
稜線は脛ラッセルでした。
ここからMGさんと先頭交代。
その後鉢伏山まで交互に。

とりあやっと休憩。
20230226 (3)
20230226 (4)
写真らしい写真を撮っている暇もなく。
先は長いし、天気も良くないんよね(汗)

ただハイクしていても雪質の良さは感じます。
はやく滑りたい。

鉢伏山後MGさん先頭で途中尾根違い。
私は交代のタイミングで後ろにいたのですよね。
それでちょうどクトー装着とかしていて遅れていたので、ちょっと間が空いて追従が遅れた分本来のルートに近いところでとどまりました。
ここでもトランシーバー大活躍。
連絡を取り合い、鞍部で落ち合えるように。
MGさんBT師匠はトラバースで。私は稜線に幾分近いところを別々にトラバース。
目視でお互い確認できたしそこは安全に合流です。

多分この後二手に分かれる。
20230226 (5)
無事合流できたのでおk。
しかしこれは最初で最後の間違いではなかったのだが。。

ガスもはれ、大長山がドーン。
20230226 (6)
青空も見えたんですよ。
しばらくだけど(汗)

鉢伏から続く稜線最低鞍部より大長山の北に延びるほうの尾根を目指すように(うまく表現できないm(__)m)樹林帯の中を上ります。
再び稜線に乗り上げるとガスガス爆風。
しかし今回はちゃんとピークとるよ。

しかしだ。しばらく進むもまた間違い。北東尾根を歩いている。すぐに気が付きもどり、GPSをしっかり確認し軌道修正。
カリッカリの稜線ですが広く斜度も緩いので問題はない。
今度こそ無時ピーク。

GPSでは間違いなくここ。
20230226 (7)
ただ爆風ガスガスホワイトアウト2歩手前くらいで何が何だかわからない(汗)
でもちゃんとピーク踏んだもん(汗)

稜線に乗り上げた地点まで戻り滑走準備。
予定はBBルンゼを滑るはずでしたが、時間もすでに13時回ってます。
BBルンゼを滑ると鉢伏に登り返すために、よけいに150~200上り返しが増えるので、これ以上は時間を割けない。メカトラなどあれば一気に余裕もなくなるし、ここは素直に来た道を忠実に滑って帰ることに決定。
そうとなると逃げ足は速い。

一気に樹林帯に入るとそこは激パウが待っていてめっちゃ楽しい。
しかし滑るとほんと一瞬。
最低鞍部まで戻って上り返しです。
写真を撮っている暇もない。

鉢伏後も間違えて鳥岳方面の尾根を進んだり、P1383後も尾根違いがあったりと。
ガスガスの中でGPS見ても広い尾根上だと、その小さな画面の中では些細な誤差が実際には大きくずれていたりするものです。
やはり紙地図とコンパスが大事なんだと改めて実感。

取立山の上り返しまで来るとやっと安心できました。
ってまだまだ油断はできないんですけどね。

北面の谷を滑って帰らず来た道を忠実にのつもりも、、、
間違えて北面の谷に滑り込んでるしこの日はほんとどうかしてました(汗)
まあ北面の谷楽しかったし、まあそこ入ったからと言って大きなミスでもないんだけど。
いや入るつもりなかった時点で大きなミスではあるな(汗)

下ると晴れる。
まあよくある話ではありますな。
20230226 (2)
何だかんだと無時に下山。
大長山や鉢伏の斜面の雪はほんと激パウでした。
BBルンゼ滑りたかった、、、
これは残雪の時期にリベンジですね。

BT師匠のコマ漫画はこちら↓
20230226sQYZG1167.jpg

しかし一枚も滑走の写真を撮れなかった。
代わりに記憶にはめっちゃ残った山行にはなりました。
仲間に感謝ですm(__)m
これがソロだったらかなり焦りまくりだったと思います、、、、
反省点多き山行ではありましたが、ラッセルトレにもなったし、経験値も積めた達成感のある山スキーでした。
ではまた。


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2022-2023山スキーシーズンイン!!

やっと念願の雪が降りましたね~。
土曜はジャム勝に、日曜は山スキーに行ってきましたよ。
(´∀`*)ウフフ
シーズン突入っすねv( ̄Д ̄)v イエイ
メンバーはBB兄さん、MGさん、杉魔人さん、私です。
今シーズン最初の寒波ですが、まださすがに藪が埋まっているはずもなく。
なので護摩堂山林道ありき、もしくは取立山となりました。
今回は道具等々の確認みたいなものです。

現地にて判断。
今回は取立山に決まり。
20221218 (3)
最初杉魔人さんがガンガンに引っ張ってくれます。
寒波のおかげでがっつり降った雪。
スキーでも膝まで埋まるラッセルです。


テクニカルなとこに突入するも。
20221218 (4)

板が外れながらも気合いでクリアしてくれました。
20221218 (5)

膝ラセッルも続くし、藪も埋まっておらず、しなだれてくる木々の枝がほんと邪魔です。
まだまだ登山道メインでのハイクアップが続きます。
みんな太板でないのでラッセルも苦しいです(>_<)

ラッセルしていないと今度は寒さに震える。
つづらの林道のような登山道終わりから山頂までの区間がほんと厳しかった。。


一瞬青空も見えたよ。
20221218 (6)

最後のほうは疲れてラッセルの間隔も短くしてこまめに交代しつつやっとこピークでした。
20221218 (7)
6時間かかった、、、
シーズン一発目の山スキーは、板の頭が沈んでしまうラッセル地獄でした(>_<)
滑走はトレースを忠実に滑って帰るだけ、かつしなだれた枝がバシバシ当たって萎えるよ。
完全修行系(笑)
しかしこれも山スキーですね(汗)

下山スキーもかなり苦しい戦いが予想されたのですが、何とか転ぶこともなく1時間半前後で帰って来れました。
暗くなる前で良かったです^^
修行系ではあったけどやっぱり楽しい山スキー。
今シーズンも安全第一で頑張ります。
仲間に感謝ですm(__)m

クリスマス寒波にも期待♪
ではまた。


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2022.4.3取立・大長山スキー。

めっちゃ眠いし疲れも中々取れません、、、
遊びすぎと言われたら何も言い返せないけど。
アリナミ〇EXαでも飲んでみようかな。




さて。



日曜は取立より大長山山スキーで行ってきましたよ。
メンバーはBT師匠、BB兄さん、私の3名。
取立山の国道沿い駐車場に車を停め準備。
すると、こちらに来られた方が。KNさんでした。
KNさんは、出身の京都のご友人と山スキーに来られており、同じ大長山に行くとのことでご一緒にとなりましたよ。
2022403 (6)
雪は一気に減っていました。

BB兄さん先頭です。
いつもは電話ボックス側から上ると思うのですが、今回は電話ボックス側とは反対の入り口から。
尾根を一気に登りました。
2022403 (7)
杉の枯れ枝やらいろいろ落ちていてシールの間に入るということでいけるとこまでシートラで。
こんな日に限ってDPSワイラー106fなんだよね(汗)
重いっす(>_<)

このあたりまではまだ余裕はあったけど、、、
2022403 (8)

いつになったらスキー履くのかなって思いながら上っていましたが、そのまま急登もシートラのままで。
段々と差がついて。
兼用靴で急登を蹴りこんで上っていくのですが、そもそも兼用靴シートラでこんなにも歩いたこともなく、また雪の急登をツボで上るということ自体もそれほどしたこともない。というか山スキーメインになってからまあないっす(>_<)
ビビるししんどいし、、、
あっという間にみんなに離されてしまいました(;´д`)トホホ…
写真など撮っている余裕もない。

以前に北面滑走した谷の西側に一気に上り詰めました。
ここからやっと解放された、、、
2022403 (9)
KNさんとご友人はうろこ板なので、そのまままだシートラで上って行かれました。
板やっと履ける、、、
軽くはなったものの、このシートラで体力の9割(大袈裟ではなく)持っていかれてしまい、追従することも出来ず一人旅(涙)
はるかかなたのBB兄さん。
BT師匠にやっと追いついたのが鉢伏山手前。
体力的に今シーズン最もつらかったです(涙)
まさかの取立でこんなにズタボロになるとは(;´д`)トホホ…

徐々に復活していき。

まあ写真とか全くとってないけど(汗)
なんせ大長まで。
2022403 (10)
この画像からあと5分ほど稜線頑張れば山頂らしいのですが、ここにきてガスがむごく、お目当ての谷はすぐそこだしピークはまあいいかとなりました。
全くこだわらない派なので構いません<(`^´)>

KNさんとご友人のかたは、ピークを取りに行きました。
一緒に谷を滑る予定でしたが、ご友人がうろこで上り返しも大変だし今回はきた尾根を忠実に滑走するとなったらしくここでお別れしましたよ。

BB兄さんが3~4日前にソロで来られた際に見つけた場所。
いざなってもらいました。
谷側に入ると一気にガスもなくなり視界良好。
雪も良ザラメです(∩´∀`)∩ワーイ

デブリもあった。
2022403 (11)

このデブリをかわし一気に落とし込みます。
BT師匠。
2022403 (12)
2022403 (13)

続いてBB兄さん。
2022403 (14)
2022403 (15)
BBルンゼ最高~♪
やばいっす。この谷。めっちゃ良い。
久々に勝利の雄たけびが出た気がする(笑)
少々縦溝もあったけれど、今回はバックランド85ではなく、わざわざ重いワイラー106F。滑走する分には性能にダンチの違いを感じます。こんな僕でも。
雪もいいし、溝も気になることもなくガンガン落とし込みましたよ~(´∀`*)ウフフ
取立までのシートラの疲れも一気に消し飛んだv( ̄Д ̄)v イエイ

谷全体の半分を過ぎたところくらいに大きなデブリ。
2022403 (16)
3~4日前にはなかったとの事。
このデブリなかったら一気に行けたのに、、、
谷を寸断するデブリを乗り越す必要があったのが惜しかったな~。

画像提供BB兄さん。
2022403 (2)

こちらの画像はここかどうか不明(汗)
2022403 (1)
なんにせよ最高っす♪
出合まで一気に滑ろこみましたよ~。

あの谷の真ん中トップよりもっと奥から来たよ。
2022403 (17)

出合からは鉢伏~大長への稜線鞍部にで谷を上り返します。
準備していると遠くからヒャッホーと言った歓声が。
KNさんとご友人も谷を滑りこんできましたよ~。
なので下で待って合流。
再び5人パーティーで戻ることになりました。
2022403 (18)
うろこ板をKNさんに見せてもらったけど、ほんとうろこでした(笑)
テレマークにはうろこ板むいているらしいみたいです。

鞍部に戻り来たトレースにぶつかり帰ります。
さすがにまた大長はないε-(´∀`*)ホッ

だいぶ体力も回復してきた。ただお腹はすいたな~。
もうすぐ鉢伏。
2022403 (19)
ピークは風が凄かったです。
ここは滑りこんでもっと風の影響のないところでランチとなりましたよ。

鉢伏の斜面を。
KNさんのご友人。
2022403 (20)

KNさん。
2022403 (21)
2022403 (22)
お二人は大学時代のワンゲル部の仲間のようです。
テレマークかっこいいですね♪
私も学生の頃なんでワンゲル部とかに入らなかったのだろうと、当時の自分をぶん殴ってやりたい(笑)
学生の頃の仲間とこうやって大人になっても繋がっていて、また山に。
なんか良いな~と思いました。

私の滑りを。
画像提供KNさんm(__)m
2022403 (3)
2022403 (4)
ほんと最高です(^_^)v

風の影響のない場所を見つけランチ。お湯を忘れるという失敗が悲しい(涙)
でもビレイパーカー持ってきていたしまだ温かったのでまあ良しだ。
最後板取の頭の上り返し頑張って。
一気に有名なあの坂まで。

うろこ板いいな~。
我々はここは再びシートラ(>_<)
2022403 (24)

ここで奇跡のBT師匠Tシートラです。
画像提供BB兄さんm(__)m
2022403 (5)
すぐ後ろに自分。アシュラマンみたい(笑)
かっこいいな。ツギチャンスがあったらワイもやろうっと。

ここからは北面の谷を滑って帰ることに。
前にOMさんと滑った谷です。
滝がもう割れているみたいで、BB兄さんが3~4日前に来たときは滝に気が付くのが遅れ気合いのジャンプだったみたい。滝も50cm程見えていただけだったので良かったらしい。

北面は私が先に滑ることに。
前にも滑っているし、滝の場所は何となく覚えているので慎重に。
北面の谷はまだいい感じで滑ることができましたよ~。

ただ、、、

事件はここで起こった(>_<)
2022403 (25)
問題の滝は画像右のやつ。
BB兄さんのジャンプ時よりまたかなり雪は減った模様。もうジャンプではかわせないと思う。
私は画像でBB兄さんがいる位置くらいでいったん立ち止まり、滝を上から見た感じ突破できないと判断して、画像の赤丸まで移動。
ここで雪切れするギリギリまで横滑りで寄せて板を脱ぎました。
片方板外して、もう片方外すときにエッジ外れて転倒。
そのまま木々の間をすり抜けて下まで赤線ルートを滑落(;´д`)トホホ…

2回転はしました。

ただ。

ミラクル。奇跡が起こった。
岩壁と雪の間のところにうまいこと縦に足から着地。片方の板は履いてないがリーシュでつながっていたので流されず。履いている板は思いっきりしなっておりこれは折れたかと思ったけれど、落下しているときに外れていて、これまたリーシュでつながっている。
足が地面に、板は雪面と雪面のはざまにあって、それがリーシュで引っ張られてしなっていただけでした。
10m近く高さがあったにもかかわらず、右ひざに二か所擦り傷と、太ももに鈍い痛みがあっただけで問題なし。板も大丈夫でした。
これって。
毛矢黒龍神社にお参りしたからもと、めっちゃポジティブに考えます。
龍神のご加護としか思えないミラクルでした。
ちゃんとお礼参りに行ってきます。

この後は慎重に。
ちょっとビビり気味ながら。
でも雪は最後まで氏なずに楽しめました。

今回はマジでやばかったけど結果良ければすべてよしを地で行く感じでしたよ。
シートラ上りはボロボロだったけど、BB兄さんお勧めのBBルンゼは最高だった♪
その後も雪は生きており最後まで楽しく滑れたのも良かった。なによりも。
滑落からほぼ奇跡のノーダメ。本当に良かったですε-(´∀`*)ホッ
でも、、、まさかと思う場面からの滑落だったし、いつも上手くいくとは限らない。
今後はもっと慎重にしなきゃ。

なんにせよ無事帰れたのも仲間のおかげ。
今回も感謝しかありませんm(__)m

今シーズンの県内での山スキーはおそらくこれがラストかな。
ツギからは遠征になりそう。
春スキーラストまで油断することなく今一度気を引き締めて挑みます。
結果的には大満足の大長山スキーでした♪
ではまたです。


Category: バックカントリースキー > 取立山BC

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2022.2.15取立山北面山スキー。

やっと追いついた。
サクッといこ。




さて。



火曜は取立山に山スキー。
メンバーはOMさんと私です。
北面の谷滑るよ。

平日かつ微妙に天気も良くないため国道駐車場に車無し。
準備していると県外ナンバーの車。山スキーの方のようです。
ではいきましょ。
20220215tmsP2150001.jpg
トレースはばっちりですが、今日もルーファイしながらのんびりと行きます。
基本すべてOMさんにお任せ。
ラッセルも無しに等しいです。
ここのところ降雪はなかったからな~。

なぜか歩き出しえすぐにイグルーがいっぱい。
20220215tmsP2150002.jpg
登山者の方が練習で作ったのかな。

トレースは追わずに大体の目標を地図で決めて歩きました。
色々端折るけどいい練習になりましたよ。

電話ボックスの駐車場まできました。
20220215tmsP2150003.jpg
小休止後つづらの登山道が続く斜面を登ります。

ここからはトレースだらけ。
みなさん下山時に思い思いにスノーシューやシリセードなんかで下山してきてるし、そこがまあそのまま後になって固いままになり、スキーで上るには中々に難儀します。

頑張れ頑張れ。
20220215tmsP2150005.jpg

挫けた(笑)
20220215tmsP2150007.jpg
凸凹トレース跡でシール全面を雪面に着けれない。フリクションも効きにくくこういったところをスキーで歩くことはあまりない。
OMさん初めての経験で苦労していましたが、そこは持ち前の根性で克服していました。たぶん。

最後の急登も気合いで。
20220215tmsP2150011.jpg

稜線上はトレースを使ってすいすい。

山頂。風があって寒いっす。
とりあえずあの有名な坂より白山を望む。
20220215tmsP2150015.jpg
何も見えない。。。
ここはまたツギの機会に滑ろっか。

では行きますよ~。
20220215tmsP2150023.jpg
つづらガリトレース跡斜面が厳しかったので、雪の状態も心配だったけど稜線上はボチボチ。

1150mあたりから北面の谷にドロップ。
雪は風の影響もないのもあるのか、パウダーがばっちりでしたよ♪
ここは動画をとりました。
谷エントリー上部。
20220215tmsIMG_3907_Moment(4).jpg

sIMG_3907_Moment(2).jpg

20220215tmsIMG_3907_Moment.jpg
志目木谷等のように大きな谷斜面というわけではないけど、木々もそれほどタイトではなく楽しく滑れましたよ。
全体としては小さな谷地形が左右より尾根上を挟んで迫ってきて中央でまとまって一本の谷になる感じかな。
真ん中の尾根地形を滑って適当なところで左右の谷側に滑り込みました。

滝はギリギリ埋まっていました。
20220215tmsP2150024.jpg

この後はGPSと地図を見ながら適当に。

良い斜面があれば少しでも滑る(笑)
20220215tmsP2150027.jpg
そのうちしっかりしたトレースにぶつかったので合流し林道。
自動運転で。

ショートカットもいただくよ。
20220215tmsP2150031.jpg

最後の法面斜面もしっかりと滑ってやりました(笑)
20220215tmsP2150039.jpg

無時下山。
20220215tmsP2150042.jpg
お疲れ様でした。

心配していた雪の状態も谷は重めですがパウダーばっちり。
他も良い感じで緩んだのか中々に楽しかったです。
自分たちで考えながら歩き、滑る。
今回も良い経験値が積めましたよv( ̄Д ̄)v イエイ
またツギもよろしくお願いしますm(__)m

雪もあまり降らずに何とか天気もギリ持ちました。
取立山を山スキーだと、正直今迄の経験ではいい印象が無かったのですが、それは自分の僅かな経験より刷り込まれた負のイメージなだけで。
どのタイミングで来るか、どこを狙うかで同じ山でもまったく違うものなんだと、いまさらながら実感。
また練習に来たいと思います。
ではまた。


プロフィール

ゲンジ

Author:ゲンジ
夏は好きですが暑いのは嫌い、寒いのはまだ耐えれる方ですが、寒すぎるとダメ、適温の幅が極端に少ないんです。。

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