モーニングショー久しぶりに見たら玉川さんしれっと復活している!?のですかね。
やっぱり玉川さんがいないモーニングショーはイマイチ盛り上がりにかけるので個人的には良かったです(笑)
さてさて。
日曜は終日快晴が約束された日。
今回は遠征ビックマウンテン(´∀`*)ウフフ
前からめっちゃ行きたかった焼山北面台地に行ってきました~(∩´∀`)∩ワーイ
深夜1時発。
眠い過ぎる、、、けど頑張るよ。
メンバーはBT師匠、BB兄さん、杉魔人さん、私です。
笹倉温泉の駐車場は駐車禁止なので林道に。
4時半前にはついたのですが、すでに何台もの車が。
うかうかしていたら駐車できなかったです。
BB兄さん先頭でまずは林道をガシガシ上るよ。
たまにショートカットもありです。
ツボの先行者を抜いたほか先には誰もいない模様。
アマナ平で大休止。

噴煙も見える焼山。
かっこいい♪
しかし遠いよ、、、
休憩中若い二人組に抜かれました。少し話をしたらまだ社会人1年目という若さ。
う、羨ましい、、
ということは、おそらく23歳くらいか。
自分が同じような年齢の時はほんとくだらないことをしながら日々過ごしていたと思う。
当時の自分を助走してぶん殴ってやりたい衝動にかられました(汗)
こんなに若い頃から素晴らしい趣味というか遊びに巡り合えてほんと素直に浦山です。
年齢を重ねても頑張ってほしいと思いました。
勿論私も頑張ろう!
積雪何メートルあるのかは不明。

Maxこの柱埋まるくらい降るのかしら!?
遠い遠いと思っていた焼山がどんどん大きくなっていく。
かなり近くになってきたんだけど、標高だとまだ1000m近く上らないといけない、、、
疲れた、、、
ちょっと休憩。
画像提供BB兄さんm(_)m

単独スキーヤーに追いつかれました。
抜きつ抜かれつといった感じでしばらく上っていきます。
傾斜は緩いように見えて結構あるんですよ。
木々もなんもないスカッとした斜面で、かつ思った以上に緩んでこないし。
一度滑ると結構な距離スピードで落ちていきそうな感じにビビった私は、途中しっかりクトーを装着しました。
西面に回り込むように上っていきます。
いよいよ傾斜も厳しくなってきました。
残り400m位からはシートラアイゼン換装。
雪山ガンガンバリエーションなんかやられている方は余裕なんでしょうが、ワイにはもう怖くって怖くって。
BT師匠に雪山アイゼンでのトラバースの足さばきを教えていただき一生懸命上りました。
杉魔人さんに至ってはアイゼンを付けたこと自体これが二回目らしい。
でもそんなことは思わせない大胆な上りでグイグイ引っ張ってくれましたよ。
画像提供BB兄さんm(__)m

私はビビり過ぎてとてもカメラを出す余裕はない。
心拍爆上がりで一気に疲れが、、、
沢でもそうなんだけど、厳しい滝とか上るときに心拍一気に上がってそのあとに響くんですよね。
無駄に緊張して変に筋肉に負荷がかかったりするのも良くない。
高度感にほんとなれないですよね(涙)
しかしそこそこに固い雪面にアイゼンもバシッと決まって、最後のほうは開き直りと歩くコツも掴んで何とか頑張りとおせました。
画像提供杉魔人さんm(__)m

良い感じの安全地帯で小休止。滑走する斜面を考える。
再び頂上を目指す。ラスト頑張るよ。

ツボで降りてこられたパーティーがいて、もうちょっとですよ~なんて声をかけられ奮闘。
この辺は傾斜もだいぶ緩くなり気持ちにも余裕が出てふつーに登れるも、途中アイゼンが片足不意に外れてしまう。
後を歩いていたBT師匠に教えてもらい、アイゼンを再び装着。
傾斜もだいぶ緩くなったとはいえ、一度滑りだしたらそれはもう止まらんかもといった感もあるし、またも心拍が上がる(汗)
結局お釜のある台地っぽいとこに乗り上げるまでに二回アイゼンが外れた(;´д`)トホホ…
使っているアイゼンはカンプのトータルスキーモ。テックビンディングブーツ専用のアルミワンタッチなんですが、サイズ合わせて装着時、あまりにも固さというかテックピン折れるんちゃう?と思い、代理店のキャラバンに相談すると無料で調整してくれたのでそこは問題ないはず。
以前早乙女岳の急登でも外れたことあるしな、、、、
安全なところで足首に回すベルトをもっとぎちぎちに締め直し。あと一回何処かで使ってそれでも外れたら違うものを買いなおすしかない。
もう一回だけ使ってみよう。
BB兄さんはお釜にデポせずそのままラスト50そのまま上って行かれました。
杉魔人さんは待っていてくれて、BT師匠と三人でザックデポしてピークに。
もうひと踏ん張り。

頑張ったよ~♪

後立山も雨飾山も、もちろん火打や妙高もバシッと見える最高の眺め(´∀`*)ウフフ
ピークには途中抜かれたツボの登山者がおられたので、せっかくなので記念撮影をお願いしましたよ。
画像提供杉魔人さんm(__)m

火打山・妙高をバックに。
いや~テン泊で火打上ったときにピークから見た焼山北面。
いつか必ず滑りたい!!
そう思っていました。
ガチで嬉しい♪
ここでランチやろ~なんてザック一式担いできたBB兄さんでしたが、ランチはお釜のところでみんなで食べるよ(笑)
デポ地まで戻ってランチです。
もう暑くって暑くって汗が出るよ。
無風快晴のビックマウンテン日和です^^
斜面の緩みも待ちたいのでいつもよりも長い時間をかけてランチ。
ボチボチいい塩梅になったかな~。
では!

最初滑り出しは思った以上に緩んでなくて(゚д゚)!
丁寧に滑走。
こんなに暖かく日も当たっているのに不思議。
標高がまだ高いからか!?
BB兄さん。

おそらく山スキーで上って来られた方多分この日全員!?
上ってきたルートそのまま滑走しつつ北面台地に滑り込んでいくんだと思いますが、我々はより西面の大斜面より滑走。
水無谷の方に落とし込んでいいところで上り返すかトラバース復帰かにすることになりました。
雨飾がかっこいいと先に大斜面に向かったBB兄さん。

お釜よりさらに100~200近く落としたはずだけどまだ固い。
最初丁寧に落としていきます。
画像提供BB兄さんm(__)m

しかし落とすにつれ良い感じにザラメになっていきます♪
BB兄さん。

BT師匠。

杉魔人さん。

これはいいぞ♪
ドンドン落としていきます。
ボチボチ北面台地に戻ったほうがいい気もするが、、、
ちょうど1600位まで落としたのでこれ以上はと進言するも、このまま気持ちいいので行けるところまでとなりました(汗)
ということは上り返し不可避(汗)
北面台地に戻るのに、でっかい崖マークいっぱいあるからそこから底まで下りたりするの大変でしたよ(汗)
画像提供BB兄さんm(__)m

そして底から崖を乗り越え台地にもどるのにシートラし、また北面台地を良いところまで上り返し。
かなり疲れた(汗)
台地も上のほうからではなかったけれど、私はかなりトラバースして目いっぱい北面台地を感じるため東よりに。
そこから一気に滑走!!
これが、、、
今季ナンバー1極上ザラメでしたよ~♪
画像提供杉魔人さんm(__)m
とてもとってもでかい自然の織り成すゲレンデを各々好きなように滑っていきます。
トップで滑り込んいった私を後ろに行ったみんなが、やつはどこまで滑っていくんや~(笑)
と言っていたそうです。
ほんと何処までも滑っていける、もう止まらん(´∀`*)ウフフな滑走でした♪
この後は板が走る良い感じの雪質が最後まで続きあっという間に下山となりました。
めっちゃ良かったよ~♪
最高の遠征になりました。
帰りの車の中も大いに盛り上がりました^^
来年は昼闇山絡めた縦走山スキーが宿題のようです。
今から楽しみだ♪
BT師匠のコマ漫画はこちら↓
仲間に感謝m(__)m
素晴らしい一日となりました(´∀`*)ウフフ
ではまたです。